長期賃貸借契約の継続利用・中途解約リスク
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載はFY2025。
藤田観光がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「残存期間分の未経過賃料653億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
長期賃貸借契約の継続利用困難・中途解約時の負担可能性を、未経過賃料653億円として前年度と同額で継続開示している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「残存期間分の未経過賃料653億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
長期賃貸借契約の中途解約時に負担する可能性のある未経過賃料は、前年度の613億円から653億円へ増加した。 - FY2023対処有価証券報告書
「また、長期賃貸借契約の途中で、何らかの事情に基づき当社グループの意図により契約を中途解約することがあった場合、残存期間分の未経過賃料613億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
中途解約時の未経過賃料は前年度の822億円から613億円へ減少したが、長期賃貸借契約に伴う負担可能性は残っている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「残存期間分の未経過賃料822億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
長期賃貸借契約の中途解約時に負担する可能性がある未経過賃料は、前年度の802億円から822億円へ増加した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「残存期間分の未経過賃料802億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
長期賃貸借契約の中途解約時に負担する可能性がある未経過賃料は、前年度の695億円から802億円へ増加した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、長期賃貸借契約の途中で、何らかの事情に基づき当社グループの意図により契約を中途解約することがあった場合、残存期間分の未経過賃料695億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
中途解約時の未経過賃料は前回記載の645億円から695億円となった。 - FY2018対処有価証券報告書
「長期賃貸借契約の途中で、何らかの事情に基づき当社グループの意図により契約を中途解約することがあった場合、残存期間分の未経過賃料645億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
中途解約時の未経過賃料は667億円から645億円へ減少したが、継続利用困難時および中途解約時のリスクは残っている。 - FY2016初出有価証券報告書
「長期賃貸借契約の途中で、何らかの事情に基づき当社グループの意図により契約を中途解約することがあった場合、残存期間分の未経過賃料667億円のうちの一部について、賃料の支払もしくは補填の義務が生じる可能性があります。」
賃借ホテルの継続利用が困難となるリスクと、中途解約時に未経過賃料667億円の一部を負担する可能性を記載している。