生産性向上によるコスト削減
FY2019-Q2に初出。20回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-08-06。
藤田観光がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「コスト面においても、改装に伴う一時費用や減価償却費が増加しました。」
改装に伴う一時費用と減価償却費の増加がコスト負担として表れ、営業利益の前年同期比減益要因となった。 - 2026-05-14悪化決算説明資料
「・新規採用、賃上げなどによる労務費および付加価値向上施策の一環である改装に伴う投資一時費用・減価償却費の増加などにより減益」
新規採用・賃上げによる労務費に加え、改装に伴う投資一時費用・減価償却費が増加し、費用負担が営業利益を押し下げた。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「コスト面では、賞与の支給額が前年同期から増加したことや、前年および本年4月に実施したベースアップ等により前年同期比で労務費が増加しました。」
賞与支給額の増加や前年および本年4月のベースアップ等により、労務費が前年同期比で増加した。コスト管理をめぐる負担要因が実績として表れた。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、営業固定費は前期比で労務費を中心に増加したものの、コロナ禍前の2019年を下回る水準となりました。」
コスト削減効果を維持し、労務費が増加する中でも営業固定費を2019年水準未満に抑えた。売上拡大とコスト管理を組み合わせる段階への移行が実績に表れている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況の中、事業資金の確保やコスト管理への不断の努力により、財務基盤の強化に取り組んでまいりました。」
事業資金の確保とコスト管理による財務基盤強化への継続的な取り組みを再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「また、売上拡大とコスト管理により、利益率を高めるための施策を展開しております。」
コスト改革による削減効果が一巡し売上拡大局面に移るとの従来認識に沿って、売上拡大とコスト管理を組み合わせて利益率を高める施策を継続している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「主要施策の1つであるコスト改革については削減効果が一巡しており、売上高を伸ばしていく局面に入ったと考えております。この認識のもと、コストの増加を最低限に留めつつ売上拡大を目指し、利益を最大化していくための施策を各事業において展開いたしました。」
コスト改革による削減効果が一巡したとの認識を示し、固定費削減中心の局面から、コスト増を抑えながら売上拡大・利益最大化を図る局面へ重点を移している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「この他、コスト面では営業固定費の削減に継続して取り組み、事業計画を着実に推進してまいりました。」
営業固定費の削減を継続し、事業計画を推進する方針を再確認している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「また、コスト面では営業固定費を前年同期比11%削減しつつ、コロナ後を見据えた付加価値向上への取り組みを実施するなど、事業計画(2021~2025)を着実に推進してまいりました。」
営業固定費を前年同期比11%削減しながら、コロナ後を見据えた付加価値向上にも取り組んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「早期希望退職の実施やコスト削減により人件費および変動費が減少した結果、当連結会計年度の売上総損失は13,197百万円となり、前連結会計年度から4,245百万円改善となりました。」
早期希望退職やコスト削減により人件費・変動費を低減し、売上総損失を前期比4,245百万円改善した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「また、コスト削減により営業固定費を2019年同期比72%まで低減するとともに、コロナ後を見据えた付加価値向上への取り組みを実施するなど、事業計画(2021~2025)を着実に推進してまいりました。」
営業固定費を2019年同期比72%まで低減し、コロナ後を見据えた付加価値向上にも取り組んだ。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、コスト削減が進捗したことにより営業固定費が低減し、当第2四半期連結累計期間の営業利益は実質の前期比(2020年第2四半期は営業休止中の固定費を特別損失に振り替えているため、振り替え前の実績との比較)で2,388百万円の改善となりました。」
コスト削減の進捗により営業固定費が低減し、営業利益は営業休止中の固定費振替前との実質比較で2,388百万円改善した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「コスト削減の継続により、営業固定費を前年同四半期比で2,450百万円削減したものの、」
役員報酬・従業員給与の減額継続などのコスト対策を進め、営業固定費を前年同期比2,450百万円削減した。 - FY2020前進有価証券報告書
「徹底したコスト削減により営業費用を前期比で約214億円削減したものの」
外注業務の内製化、賃料減額交渉、投資見送り、広告宣伝費抑制等により、営業費用を前期比約214億円削減した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「人件費につきましては、役員報酬のさらなる減額や残業抑制などにより、下期(7~12月)削減目標15億円に対して第3四半期(7~9月)で13億円以上を削減するとともに、従業員の一時帰休を引き続き実施いたしました。変動費および営業固定費を合わせた営業費用(人件費を含む)につきましては、下期削減目標90億円以上に対して第3四半期で約58億円削減いたしました。」
役員報酬の追加減額、残業抑制、一時帰休などにより、人件費を下期目標15億円に対して第3四半期までに13億円以上削減した。営業費用全体も下期目標90億円以上に対し約58億円削減した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「緊急コスト対策として、4月以降、社員、契約社員、パートアルバイトなど全従業員約5,500名を対象に、月平均9日の一時帰休を実施しております(7月以降も継続中)。」
全従業員約5,500名を対象とする月平均9日の一時帰休、役員報酬・賞与の減額、外注業務の内製化、契約見直し、賃料交渉などを実施し、営業費用を前年同期比約87億円削減した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「これらの結果、当セグメントの売上高は前年同四半期比30百万円減収の4,308百万円となりましたが、営業損失(セグメント損失)は「箱根小涌園 天悠」の生産性向上による固定費の減少などにより、前年同四半期比294百万円改善の408百万円となりました。」
天悠の生産性向上による固定費減少がセグメント損失の294百万円改善に寄与し、生産性向上施策の効果を数値で示した。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「一方、費用面におきましては、生産性向上をはじめ各種施策を推進したことでコストが減少、これに加え、新規開業ホテルに係る費用等が一部下期へ繰り延べとなった結果、利益では各セグメントで増益に転じ、連結全体では当初予想比で営業利益は約2億円の増益、経常利益は約3億円の増益となりました。」
生産性向上を含む各種施策によりコストを減少させ、当初予想比で営業利益約2億円、経常利益約3億円の増益となったと説明している。