九州電力管内の再生可能エネルギー出力抑制
FY2019-Q3に初出。11回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-05-12。
イーレックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。14社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- 2026-05-12対処決算説明資料
「近年実施回数が増加している、再エネ増加や天候などを要因とした出力制御を回避し、再エネ電力の有効活用を推進。」
再エネ併設型蓄電池により、出力制御の回避と再エネ電力の有効活用を図る対応策を示している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「国内のバイオマス発電所については、出力抑制指令の影響により発電量が減少する見通しです。」
出力抑制が実績だけでなく、今後の国内バイオマス発電量の減少見通しとして記載された。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「土佐発電所、佐伯発電所、豊前発電所、中城発電所は優先給電ルールに基づく出力抑制があったものの、概ね計画通り安定稼働をしております。」
土佐・佐伯・豊前・中城の4発電所で出力抑制が実際に発生したと記載している一方、概ね計画通り安定稼働している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「また、佐伯発電所、豊前発電所については「優先給電ルールに基づく出力抑制の指令」により、出力を抑制しました。」
佐伯・豊前発電所で出力抑制が発生したことを再確認している。 - FY2023-Q2出力抑制対象の拡大有価証券報告書
「発電事業については、佐伯発電所、豊前発電所、中城発電所及び大船渡発電所は出力抑制があったものの、安定して稼働しております。」
従来記載されていた佐伯・豊前に加え、中城・大船渡でも出力抑制があったと記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
再生可能エネルギー出力抑制リスクについて、新たな発生または重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
再生可能エネルギー出力抑制リスクについて、新たな発生または重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「また、佐伯発電所、豊前発電所については、「優先給電ルールに基づく出力抑制の指令」により、出力を抑制しました。現在は順調に稼働しております。」
優先給電ルールに基づく出力抑制が、従来の佐伯発電所に加えて豊前発電所でも実際に発生したと記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「佐伯バイオマス発電所は、出力制御指令に伴い出力抑制を実施したものの、高い稼働を維持しました。」
九州電力の出力制御指令に伴う佐伯発電所の出力抑制が当年度にも実際に発生したが、高い稼働は維持したと記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「佐伯バイオマス発電所は、九州電力株式会社による出力制御指令に伴い、出力抑制を実施したものの、高い稼働率を維持しました。」
佐伯発電所が九州電力の出力制御指令により実際に出力抑制を実施したことを記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「2018年10月及び2018年11月には、九州電力管内において、再生可能エネルギー出力抑制が延べ8日間行われ,これにより、当社グループのイーレックスニューエナジー佐伯株式会社の佐伯発電所も出力抑制をしましたが、収益に与える影響は軽微です。」
九州電力管内で再生可能エネルギー出力抑制が延べ8日間実施され、佐伯発電所も抑制対象となった。会社は収益への影響を軽微と記載している。