バイオマス燃料価格上昇リスク
FY2016に初出。22回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
イーレックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに3社。
- FY2026対処有価証券報告書
「燃料事業については、PKSを前年及び計画を下回る価格で調達できたことに加え、他社への販売数量が増加したことに伴い、売上高及び利益が大きく伸長しました。」
PKSを前年および計画以下の価格で調達でき、燃料価格上昇リスクの影響が低減したと記載している。 - 2026-05-12対処決算
「PKSを前年及び計画を下回る価格で調達できた」
PKSの調達価格が前年および計画を下回り、燃料価格上昇の影響が低減した実績を記載している。 - FY2025対処有価証券報告書
「他社バイオマス発電所のトラブルや運転開始遅延等に伴う市況変化を見定め、適宜仕入れを実施したことにより、仕入価格を計画比で低減することができました。」
市況変化を踏まえた適時調達により、バイオマス燃料の仕入価格を計画比で低減した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「国内他社バイオマス発電所のトラブルや運転開始遅延等に伴うPKSおよび木質ペレットの市況下落を活用し、仕入価格が計画比で低減する結果となりました。」
PKS・木質ペレットの市況下落により仕入価格が計画比で低減し、燃料価格上昇リスクの影響が一時的に低減したと記載している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「パーム椰子殻(以下、PKS)や木質ペレットは、国際的な供給不足により、単価が上昇しております。加えて、円安の影響、海上運送費の高騰によりコスト負担が増加しております。」
従来の燃料価格上昇に加え、PKS・木質ペレットの国際的な供給不足と単価上昇が記載され、円安・海上運送費高騰とともにコスト負担の増加が続いている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「パーム椰子殻(以下、PKS)や木質ペレットは、国際的な需要の高まりによって取扱数量、単価ともに上昇しております。加えて、円安の影響、海上運送費の高騰によりコスト負担が増加しております。」
PKS・木質ペレットの国際需要、取扱数量、単価の上昇に加え、円安と海上運送費高騰による調達コスト負担の増加が継続している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「円安の影響に加え、燃料価格及び海上運送費の高騰によりバイオマス燃料の調達コストは上昇しておりますが、長期契約とスポット契約の適切な組合せや、自社ストックパイルの活用、サプライヤーの拡充等により、安定した燃料調達を継続しております。」
燃料価格・海上運送費の高騰が調達コスト上昇として継続して現れている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「ウクライナ危機により原油・石油価格等高騰、加えて円安などの影響により、PKSや木質ペレットについても、国際的な需要が高まり取扱数量、単価ともに上昇しております。」
ウクライナ危機、資源価格高騰、円安等を背景に、PKS・木質ペレットの国際需要、取扱数量、単価が上昇したと記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「燃料事業につきましては、バイオマス燃料価格及び海上運送費の高騰並びに円安の影響により調達コストが上昇しておりますが、長期契約とスポット契約の適切な組合せ、ストックパイルの活用、サプライヤーの拡充等により安定した燃料調達を実現しております。」
バイオマス燃料価格と海上運送費の高騰が実際に調達コスト上昇として現れた一方、長期・スポット契約、在庫、サプライヤー拡充で対応している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「燃料事業につきましては、PKS(パーム椰子殻)の価格高騰があったものの、マレーシアにおけるJV等の活用により、安定かつ低廉な燃料調達を図っております。」
PKS価格の高騰が実際に発生したと記載している一方、マレーシアのJV等を活用して安定・低廉調達を図っている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、新規発生または重要な変更がないと記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、新規発生または重要な変更がないと記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「今後、産業構造改革や技術伸展、生産国による法令変更等を背景とした需要増加による価格上昇が生じた場合、原材料費が上昇し、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。」
PKS需要増加・価格上昇による原材料費上昇リスクを引き続き記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
バイオマス燃料価格上昇リスクについて、重要な変更がないと明記している。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後、産業構造改革や技術伸展、生産国による法令変更等を理由として利用価値向上による価格上昇が生じた場合、原材料費が上昇し、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。」
PKSの利用価値が高まることによる価格上昇を原材料費のリスクとしている。