情報セキュリティ基本方針による不正アクセス等の防止
FY2019に初出。6回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「これらの継続的な取り組みの結果、米国国立標準技術研究所(NIST)のサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)における当面の対応目標(Tier2)を計画より1年前倒しで達成しており」
情報セキュリティ基本方針とTBS-CSIRTに加え、グループ基本方針・ISMS準拠ガイドライン、ASM、CASB、生体認証MFAを導入し、NIST CSF Tier2を計画より1年前倒しで達成した。 - FY2024前進有価証券報告書
「当事業年度、SASE(Secure Access Service Edge)というネットワークセキュリティモデルの考え方に基づき、ゼロトラスト基盤を導入しました。情報の場所や働き方に囚われず、全ての通信を検査し、安全なリモートアクセスが可能となっています。」
情報セキュリティ基本方針とTBS-CSIRTに加え、SASEに基づくゼロトラスト基盤の導入、専門人材の増員、NISC演習への参加へ対策を具体化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「しかしながら、近年はサイバー攻撃の手口が高度化・巧妙化していることから、各種システムのセキュリティリスクは年々高まっています。ランサムウェアや最先端の技術による想定を超えるような新たなセキュリティ上の脅威が発覚し、対策として多額の投資が必要になるケースや、個人情報の漏洩などで多額の補償金が発生するケースなど、万一の事態に備え、サイバーセキュリティ保険加入などの対応を取っているものの」
TBS-CSIRTの強化に加え、サイバーセキュリティ保険加入を含む対応を明示し、セキュリティ対策を具体化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大によりテレワークが一般的となり、…当社グループは専門のセキュリティ対応チーム(TBS-CSIRT)を強化し、様々なセキュリティ対策を講じています。」
情報セキュリティ基本方針に加え、テレワーク・クラウド化に対応してTBS-CSIRTを強化し、サイバーセキュリティ保険加入等の対策も記載した。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、近年ではサイバー攻撃の手口が高度化・巧妙化していることから、各種システムのセキュリティリスクは年々高まっています。当社グループとしても専門のセキュリティ対応チーム(TBS-CSIRT)を設置し、様々なセキュリティ対策を講じています。」
情報セキュリティ基本方針に加え、専門対応チームTBS-CSIRTを設置したことを明示した。 - FY2019初出有価証券報告書
「「情報セキュリティ基本方針」を定め、不正アクセスやコンピュータウィルス等によるシステムの破壊、データの漏えい・侵奪等を防止するとともに、ネットワークの適切な利用をはかっております。」
不正アクセス、ウイルス、データ漏えい等への対策として、情報セキュリティ基本方針を定めていることを初めて独立したテーマとして記載している。