有利子負債依存と金利上昇リスク
FY2016に初出。28回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- 2026-08-10悪化決算
「短期借入金等が増加したことによるものであります。」
短期借入金が2,030百万円から2,530百万円へ増加し、長期借入金等の減少と併存しながら短期借入への依存が拡大した。 - FY2026対処有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2026年3月期末において30.5%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2026年3月期末における固定金利調達割合は93.1%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期37.9%から30.5%へ低下した。固定金利調達割合は93.1%で、金利上昇影響は短期的に限定的との説明を継続している。 - 2026-05-15対処決算説明資料
「短期借入金の純減額▲300 百万円」
短期・長期借入金は前期の3,753百万円から3,240百万円へ13.7%減少し、借入依存度の低下が進んだ。 - FY2026-H1短期借入金増加と長期借入金返済が併存有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の負債合計は6,273百万円となり、前連結会計年度末に比べ116百万円増加しました。これは主に長期借入金等が減少したものの、短期借入金や未払法人税等が増加したことによるものであります。」
長期借入金等を返済する一方、短期借入金は前期末2,330百万円から2,430百万円へ増加し、負債合計は116百万円増加した。 - FY2025有利子負債比率上昇と固定金利比率回復が併存有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2025年3月期末において37.9%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2025年3月期末における固定金利調達割合は93.1%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期35.7%から37.9%へ上昇した一方、固定金利調達割合は90.8%から93.1%へ回復した。借入依存の上昇と金利上昇影響の抑制要因が併存している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は278百万円(前年同期比823百万円増)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出98百万円、配当金の支払額154百万円等があったことによるものであります。」
長期借入金の返済が進み、短期借入金は13百万円の純増にとどまった。有利子負債の圧縮方向が確認される。 - FY2024対処有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2024年3月期末において35.7%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2024年3月期末における固定金利調達割合は90.8%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期の49.8%から35.7%へ低下し、短期借入金も2,620百万円へ減少した。一方、固定金利調達割合は93.3%から90.8%へ低下している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は5,962百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,267百万円減少しました。これは主に未払法人税等や未払消費税等が増加したものの、短期借入金や長期借入金等が減少したことによるものであります。」
短期借入金・長期借入金等の減少により負債合計が前期末比2,267百万円減少し、有利子負債への依存エクスポージャーが縮小した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債合計は7,000百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,229百万円減少しました。これは主に未払法人税等が増加したものの、短期借入金や長期借入金等が減少したことによるものであります。」
短期借入金は前期末の4,680百万円から3,850百万円へ減少し、長期借入金も減少した。負債合計は前期末比1,229百万円減少し、有利子負債エクスポージャーが縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債合計は7,353百万円となり、前連結会計年度末に比べ876百万円減少しました。これは主に未払法人税等が増加したものの、支払手形及び買掛金や短期借入金等が減少したことによるものであります。」
短期借入金は4,680百万円から4,300百万円、長期借入金も減少し、負債合計が前期末比876百万円減少した。有利子負債依存に関するエクスポージャーは当四半期に縮小した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2023年3月期末において49.8%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2023年3月期末における固定金利調達割合は93.3%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期の43.0%から49.8%へ上昇し、固定金利調達割合も95.8%から93.3%へ低下した。金利上昇影響は短期的に限定的との説明は継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は9,569百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,301百万円増加しました。これは主に賞与引当金や未払消費税等が減少したものの、短期借入金や長期借入金等が増加したことによるものであります。」
短期借入金は4,760百万円から5,080百万円、長期借入金は355百万円から505百万円へ増加し、有利子負債への依存エクスポージャーが拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「財務活動の結果得られた資金は177百万円(前年同期比698百万円減)となりました。これは主に配当金支払額154百万円、長期借入金の返済による支出79百万円等があったものの、短期借入金の増加額170百万円、長期借入れによる収入300百万円があったことによるものであります。」
短期借入金が170百万円増加し、長期借入れによる300百万円の収入も計上された。有利子負債依存エクスポージャーがさらに拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債合計は8,623百万円となり、前連結会計年度末に比べ355百万円増加しました。これは主に短期借入金等が増加したことによるものであります。」
短期借入金が前期末4,760百万円から5,210百万円へ増加し、有利子負債への依存エクスポージャーがさらに拡大した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2022年3月期末において43.0%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2022年3月期末における固定金利調達割合は95.8%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期の30.7%から43.0%へ上昇し、短期借入金も4,760百万円となった。固定金利調達割合は100.0%から95.8%へ低下した一方、金利上昇影響は短期的には限定的との説明を継続している。 - FY2022-Q3短期借入金残高が増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債合計は7,765百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,210百万円増加しました。これは主に未払法人税等が減少したものの、短期借入金等が増加したことによるものであります。」
短期借入金は前期末の2,690百万円から4,110百万円へ増加し、有利子負債への依存に関するエクスポージャーが拡大した。 - FY2022-Q2短期借入金が増加有価証券報告書
「財務活動の結果得られた資金は876百万円(前年同期比170百万円増)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出458百万円があったものの、短期借入金の増加額1,550百万円があったことによるものであります。」
買収等に伴う資金調達の中で短期借入金が1,550百万円増加した。有利子負債依存度や金利上昇リスクの変更自体は明示されていない。 - FY2021対処有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2021年3月期末において30.7%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2021年3月期末における固定金利調達割合は100.0%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期の36.2%から30.7%へ低下し、固定金利調達割合100%による金利上昇影響の抑制も継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと記載されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと記載されている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと記載されている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと記載されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「総資産のうち有利子負債の占める比率は2019年3月期末において36.2%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、2019年3月期末における固定金利調達割合は100.0%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債比率は前期の35.3%から36.2%へ上昇した。一方、固定金利調達割合100%による短期的な金利上昇影響の抑制は継続している。 - FY2018対処有価証券報告書
「当社グループは、主に金融機関での借入れ及び手形割引により資金調達を行っており、総資産のうち有利子負債の占める比率は平成30年3月期末において35.3%となっております。当社としましては、有利子負債依存度の低下を図っており、平成30年3月期末における固定金利調達割合は100.0%であることから、金利上昇局面における影響は短期的にはそれほど大きくないと考えております。」
有利子負債依存度は従来開示の40.4%から35.3%へ低下し、固定金利調達割合100%による金利上昇影響の抑制も記載された。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
有利子負債依存と金利上昇リスクについて、重要な変更はないと一括記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「平成28年3月期末の有利子負債の残高は2,906,880千円(割引手形53,104千円、社債122,600千円、借入金2,626,432千円、リース債務104,743千円)、有利子負債依存度40.4%であります。」
有利子負債残高と依存度を数値で開示し、金利上昇時の業績影響をリスクとしている。