原油・ナフサ価格とプラスチックフィルム仕入価格の変動
FY2016に初出。35回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
- 2026-08-10顕在化決算説明資料
「・売上総利益 ⋯中東情勢による仕入価格の上昇等」
中東情勢による仕入価格の上昇等が売上総利益の減少要因として示され、仕入価格変動リスクの影響が利益面に現れた。 - FY2026対処有価証券報告書
「営業促進支援事業においては、原料や資材価格の高騰に対して調達先の見直しや販売価格への転嫁が進んだこと、また自社工場の稼働率が高かったことで、前連結会計年度に比べて原価率は3.1ポイント改善し75.2%(前期原価率78.3%)となりました。」
原料・資材価格高騰が続く中、調達先見直し、価格転嫁、高稼働率により原価率が改善し、仕入価格変動リスクの利益影響が一部緩和された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、原料価格の高騰、物流コストや輸入仕入価格の上昇といった厳しい事業環境が続いております。」
原料価格、物流コスト、輸入仕入価格の上昇が続くとの認識を継続している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、原料価格や物流コストの高騰、為替相場の歴史的な変動を背景とした輸入仕入価格の上昇といった厳しい事業環境が続いておりますが」
原料価格・物流コストの高騰と為替変動による輸入仕入価格上昇が続くとの認識を継続している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、物流コストの高騰、為替相場の急激な変動による輸入仕入価格の上昇など厳しい事業環境が続く中」
物流コスト高騰と急激な為替変動による輸入仕入価格上昇が引き続き記載されている。円安による仕入原価への影響も大きいと説明されている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、フィルム原反の供給不足による価格上昇や物流コストの高騰、為替相場の急激な変動による輸入仕入価格の上昇など厳しい事業環境が続く中」
従来の原油・ナフサ起点の原材料価格リスクに加え、フィルム原反の供給不足、物流コスト高騰、為替による輸入仕入価格上昇が同時に記載され、厳しい環境が継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「原材料価格の高騰や為替の急激な変動により売上原価率が上昇(前年同期売上原価率比2.3ポイント増)したことで、営業利益は154百万円(前年同期比12.4%減)となりました。」
原材料価格高騰と急激な為替変動により、連結売上原価率が前年同期比2.3ポイント上昇し、営業利益の減少として影響が現れた。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、原材料・物流コストの高騰、為替相場の急激な変動による輸入仕入価格の上昇、原油価格は供給不足から高止まりするなど、引続き厳しい状況が続く中」
原材料・物流コスト高騰、輸入仕入価格上昇、原油価格の高止まりが継続し、商品販売事業のセグメント損失204百万円や連結営業利益の大幅減少につながった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、原材料・物流コストの高騰、為替相場の急激な変動による輸入仕入価格の上昇、原油価格は供給不足から高止まりするなど、引続き厳しい状況が続く中」
原油価格の高止まり、原材料・物流コスト高騰、輸入仕入価格上昇が続き、原材料価格変動リスクが利益悪化として現れている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「原油価格は供給不足から高止まりするなど、事業環境は厳しい状況が続いております。」
原油価格が供給不足を背景に高止まりし、原材料価格高騰を通じて商品販売事業の原価率・利益率を悪化させた。 - FY2022悪化有価証券報告書
「原材料価格の高騰や為替の急激な変動による売上原価率の増加(前年同期売上原価率比1.7ポイント増)」
原材料価格高騰と急激な為替変動により連結売上原価率が前年同期比1.7ポイント上昇した。原油・ナフサ起点の原材料価格変動リスクが通期の利益により明確に現れた。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら利益面につきましては、世界的な原油価格の高騰によって原材料価格は前期に比較して1.32倍となっており」
世界的な原油価格高騰により原材料価格が前期比1.32倍となり、原材料価格変動リスクの影響がより大きく数値化された。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「また外部環境としても、原油価格の高止まりによる原材料価格の高騰や為替の変動による円安傾向等、当社グループの経営に対して厳しい状況が続いております。」
原油価格の高止まりによる原材料価格の高騰と円安傾向が、当四半期も実際の厳しい外部環境として記載された。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「外部環境としても、原油価格の高止まりによる原材料価格の高騰や為替の変動による円安等、厳しい状況下にありました。」
原油価格の高止まりに伴う原材料価格の高騰と円安が、当四半期の実際の事業環境として記載された。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社グループとしては、為替相場や原材料価格などの外部要因に影響を受けることが多くあります。安定した成長力を維持していくために外部環境に対応したビジネスモデルの構築を進めてまいります。」
原材料価格リスクを認識しつつ、国内調達と海外調達の切り替え、仕入価格低減、工場稼働率向上などを組み合わせた対応を進めている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「また海外仕入れについては取引工場への指導や取引先の変更も含めた仕入れ価格の低減化を進めていることや、運賃やロジスティクス部門の効率的運用を進めていることから、利益率の改善が図られ」
海外仕入れ価格の低減化と物流効率化により利益率が改善し、原材料・仕入価格変動による利益圧迫への対応が進んだと説明されている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「前第3四半期連結会計期間からタイ子会社の利益が回復したことに加え、業務改善、原材料価格の低下により売上総利益率が改善したことで」
原材料価格の低下が売上総利益率の改善要因となり、原材料価格変動による利益圧迫の影響は当四半期において緩和された。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・ナフサ価格とプラスチックフィルム仕入価格の変動リスクについて、重要な変更はないと記載されている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、配送運賃のコスト増といった厳しい状況が続く中、環境への負荷をできるだけ抑える提案を進め、高収益で成長力のある会社になる事を目指し、販促営業とリテール営業を2本柱に充填案件を絡めた新たなる案件の獲得に努めてまいりました。」
配送運賃のコスト増は継続している一方、タイ子会社では原料価格が安定し始めたとされ、原料価格変動の影響には一部緩和が見られる。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、不安定な原油・ナフサの価格動向や、配送運賃の値上げなど引き続き厳しい状況が続く中、環境への負荷をできるだけ抑える取り組みをしつつ、高収益で成長力のある会社になる事を目指し、販促営業とリテール営業を2本柱として新たなる案件の獲得に努めてまいりました。」
不安定な原油・ナフサ価格と配送運賃値上げを引き続き厳しい環境要因として示し、仕入原価の増加が利益を圧迫したと説明している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、不安定な原油・ナフサの価格動向や、配送運賃の値上げなど引き続き厳しい状況が続く中」
原油・ナフサ価格の不安定な動向と配送運賃の値上げを、引き続き厳しい事業環境の要因として示している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「パッケージ事業においては、タイ子会社で原油価格の高騰による原料費の上昇、そして為替でもドル安バーツ高が進行した影響で利益率が低下したことによって、前連結会計年度に比べて301百万円増加し、売上原価は7,443百万円(前期比4.2%増)、原価率77.3%(前期原価率77.1%)となりました。」
原油価格高騰による原料費上昇がパッケージ事業の売上原価を前期比301百万円押し上げ、原価率も上昇した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当セグメントにつきましては、プロモーション営業といった販促営業の推進や充填セット作業の強化等により売上高は前年を上回ったものの、無地や小物など単価の低い製品が増加したことや、タイ子会社においては原料費の高騰やドル安バーツ高が続いていることによる利益の減少、国内では運賃の値上げや発送効率の悪化等があったことからセグメント利益は前年同期を下回りました。」
原料費の高騰がタイ子会社の利益減少に影響し、国内でも運賃値上げが利益面に影響した。パッケージ事業のセグメント利益は前年同期比14.8%減となった。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「当セグメントにつきましては、プロモーション営業といった販促営業の推進や充填セット作業の強化等により売上高は前年を上回ったものの、タイ子会社においては原料費の高騰やバーツ高が続いていることによる利益の減少、国内では運賃効率の悪化等があったことからセグメント利益は前年同期を下回りました。」
原料費の高騰がタイ子会社の利益減少に実際に影響し、パッケージ事業のセグメント利益は前年同期比6.3%減となった。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、為替の変動や原油価格の高騰、人件費の増加、運賃の値上げといった景気を下振れさせる懸念材料がある中、商品調達力のさらなる向上と営業社員の意識改革の推進等を図り、今期の経営戦略である販促営業の推進と充填セットの強化に努めております。」
原油価格の高騰に伴う原材料費や運賃の上昇が外部環境として利益面に影響したと明記され、原材料価格変動リスクの影響が当四半期の業績に現れている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、為替の変動や原油価格の上昇に伴う原材料価格、運賃の高騰、人手不足が深刻化する中での人材確保など厳しい状況であり」
原油価格上昇に伴う原材料価格、運賃高騰、人手不足・人材確保が重なり、従来の原材料価格変動リスクを含む事業環境の厳しさが強く記載された。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、為替の変動や原油価格の動向といった景気を下振れさせる懸念材料がある中、グループ化によるシナジー効果を一層高めるべく、商品の調達力・開発力を強化し」
為替変動や原油価格の動向を景気下振れの懸念材料として示す説明を継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、為替の変動や原油価格の動向といった景気を下振れさせる懸念材料がある中、グループ化によるシナジー効果をいっそう高めるべく、商品の調達力・開発力を強化し、またグループをあげて採算性を重視した受注体制の構築に努めてまいりました。」
為替変動や原油価格の動向を景気下振れの懸念材料として示す説明を継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く環境は、為替の変動や原油価格の動向といった景気を下振れさせる懸念材料があり、厳しい事業環境が続いております。」
為替変動や原油価格の動向を景気下振れの懸念材料として、厳しい事業環境が続くとの説明を継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「また円安傾向の緩和による仕入コストの逓減等、セグメント利益の改善につながりました。」
円安傾向の緩和による仕入コスト低下が引き続き利益改善要因として記載されている。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「また円安傾向の緩和による仕入コストの逓減等、セグメント利益の改善につながりました。」
円安傾向の緩和により仕入コストが低下し、日用雑貨品事業の利益改善につながったと記載されている。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「円安傾向の緩和による原材料費の逓減等により、売上高、セグメント利益ともに大幅に改善いたしました。」
原油・ナフサ価格そのものではなく為替要因によるものだが、当四半期は原材料費の低下により仕入価格変動リスクの影響が緩和されたと記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループが素材として利用するプラスチックフィルムの仕入価格は、その原料である原油価格(ナフサ)の市況の影響を受けております。」
複数メーカーからの購入、海外調達、価格交渉、販売価格への転嫁により対応するとしているが、転嫁できない場合の業績影響をリスクとしている。