新型コロナウイルス感染症による事業活動・貨物需要への影響
FY2021-Q1に初出。15回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2025。
兵機海運がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2025削除有価証券報告書当事業年度の経営環境、事業リスク及び対策の記載では、新型コロナウイルス感染症による事業活動への影響が明示されていない。
- FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、約3年にわたる新型コロナウイルス対策の行動制限が解除された事により個人消費やインバウンド需要が回復し、景況感は緩やかな上昇基調となりました。」
約3年にわたる行動制限の解除により個人消費・インバウンド需要が回復し、コロナ禍による事業環境への影響がさらに和らいだ。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策が大幅に緩和されるなど、経済活動が段階的に正常化に向かう中、個人消費やインバウンド需要に持ち直しの動きが見られ、景気は回復基調で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症対策の大幅な緩和と経済活動の正常化により、コロナ禍による事業環境への影響が前期からさらに和らいだと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスによる行動制限が段階的に緩和され、経済活動が平常へと回復していく明るい兆候が見られました。」
行動制限の段階的緩和と経済活動の平常化により、コロナ禍による事業環境への影響が前期より和らいだと記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念されながらも行動制限が大幅に緩和されたことにより、経済活動は活性化し、景気は緩やかながらも持ち直しの動きが見られました。」
新型コロナウイルス感染症の拡大懸念は残るものの、行動制限の大幅緩和により経済活動が活性化し、事業環境への影響は前期からさらに和らいだ。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス対策の行動制限緩和によるリベンジ消費が下支えし、個人消費は堅調に回復しました。」
新型コロナウイルス対策の行動制限緩和と個人消費の回復が記載され、コロナ禍による事業環境への影響は前四半期からさらに一部和らいだ。一方、オミクロン株による消費マインドの不安定化は残っている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策としてワクチン接種が進捗し、段階的に行動制限が緩和され経済活動が正常化に向かったことから、景気に持ち直しの動きが見られました。」
ワクチン接種の進捗と行動制限の緩和により、経済活動が正常化に向かい、コロナ禍による事業環境への影響が一部和らいだと記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症等の感染症が拡大した場合、運送事業は公共の福祉たる使命を受けるため事業継続を最優先と考えられるものの、輸送の延期ないし中止が相次ぐなど、収益低下を招き当社グループの財政状態や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。」
コロナ禍による輸送延期・中止と収益低下の可能性を主要リスクとして継続している。時差出勤、リモートワーク、ソーシャルディスタンス等の防疫体制も引き続き記載された。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により、緊急事態宣言が発出されるなど、経済活動の停滞や縮小を余儀なくされましたが、ワクチン接種が進むにつれて、新規感染者数が減少し、行動制限も緩和されたことから、近況は回復基調で推移しております。」
コロナ禍による経済活動制限は過去に発生したものの、ワクチン接種、新規感染者数の減少、行動制限の緩和により、当四半期の経済活動は回復基調に移ったと記載している。一方、変異株による不透明さは残っている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緊急事態宣言等の影響もあり、消費や雇用環境は低迷が続きましたが、鉄鋼をはじめとする素材産業や設備投資の需要が景気の回復をけん引しました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言等の影響と消費・雇用環境の低迷が続いていると記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前期より続く新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言が発出されるなど、感染拡大防止対策として経済活動が制限され、引き続き厳しい状況で推移いたしました。」
コロナ禍による経済活動制限が前期から継続しているが、当四半期報告書では新たな事業等のリスクはないと記載されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかしながら、本邦ではコロナ禍収束の目途が立っておらず、当分の間は経済の本格的な回復の道筋も見えない厳しい状況が続くものと想定されます。」
感染症拡大の影響が通期で継続し、国内では収束の目途が立たず、経済回復の遅れも見込まれるとして不確実性を引き続き強く示している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「先行きにつきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策が講じられておりますが、歯止めがかからない状況が続いており、不透明な状況となっております。」
感染症拡大の影響が継続し、防止策が講じられているものの感染拡大に歯止めがかからず、経済活動や貨物需要への不確実性が深まっている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響による経済の停滞が世界レベルのサプライチェーンの寸断を招き、輸送計画は総じて大幅に変更せざるを得ない状況となりました。」
第1四半期に続きコロナ禍の影響が現れ、今回は世界レベルのサプライチェーン寸断と輸送計画の大幅変更として、事業活動への影響が深刻化した。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「緊急事態宣言解除後は、経済活動も再開し、政府の主導による景気の持ち直しが期待されますが、新型コロナウイルス感染症第2波の到来も懸念されており、先行きは不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症により社会・経済活動の制限と消費縮小が発生し、外航航路の貨物需要・航海数減少にも影響した。感染症第2波の到来は今後のリスクとして記載されている。