MOU・i-PSAが最終受注・売上につながらない不確実性
FY2024に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「上記のMOU等には法的拘束力が認められず、受注及び当社の売上計上に繋がるかは不確実ではあるものの、当社は今後も民間企業各社とのMOU締結を進めてより多くの顧客と間で強固な関係を築く予定であり、将来的な民間企業からのペイロードサービスの受注につなげることを見込んでおります。」
MOU等の金額は増加しているが、法的拘束力や最終受注・売上計上への不確実性は引き続き明示している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「しかしながら、これらのMOU等は法的拘束力を伴うものではなく、MOU等を締結したとしても、当社の売上高が計上されるわけではありません。また、これらのMOU等について、当社が最終契約を締結できる保証はありません。」
MOU等のパイプラインについて最終契約・売上計上につながらない不確実性を継続して記載した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「2025年5月9日時点で、世界各国の民間企業との間でミッション3以降を対象とした総額662百万米ドルのMOU等を締結しております。上記のMOU等には法的拘束力が認められず、受注及び当社の売上計上に繋がるかは不確実ではあるものの」
MOU等の総額が約313百万米ドルから662百万米ドルへ増加した一方、法的拘束力がなく最終受注・売上につながらないリスクも継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「ミッション2において、当社は民間企業3社、大学1校及びアートプロジェクト1件より、総額1,600万米ドルのペイロード輸送を受注しておりますが、来春以降のミッション完了に向けて、引き続き、本契約に基づく売上を計上する予定です。」
ミッション2について、潜在受注やMOU等にとどまらない具体的な受注実績を記載し、最終受注・売上への転換に関する不確実性の一部が低減した。 - FY2024初出有価証券報告書
「本書提出日現在、世界各国の民間企業との間でミッション3以降を対象とした総額313百万米ドルのMOU等を締結しております。上記のMOU等には法的拘束力が認められず、受注及び当社の売上計上に繋がるかは不確実ではあるものの、当社は今後も民間企業各社とのMOU締結を進めてより多くの顧客と間で強固な関係を築く予定であり、将来的な民間企業からのペイロードサービスの受注につなげることを見込んでおります。」
総額313百万米ドルのMOU等を締結している一方、法的拘束力がなく、最終受注・売上計上につながるか不確実であることをリスクとして明示。