新株予約権の行使による株式価値の希薄化
FY2023に初出。8回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
アクシスコンサルティングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中28社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに56社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末現在、新株予約権による潜在株式数は27,220株であり、発行済株式総数及び潜在株式の合計5,089,270株の0.5%に相当しております。」
新株予約権の行使により当事業年度中に12,900株が発行された一方、期末の潜在株式数は27,220株、潜在株式比率は0.5%まで低下した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「2025年7月1日~2025年12月31日 (注)1 8,280 5,057,430 0 762 0 744 (注)1.新株予約権の行使による増加であります。」
当中間会計期間に新株予約権の行使により8,280株が発行された。さらに2026年1月にも390株の増加が記載されている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「2024年7月1日~2025年6月30日 56,550 5,049,150 2 761 2 743(注)4.新株予約権の行使による増加であります。」
当事業年度中に新株予約権の行使により56,550株が発行された。年度末の潜在株式数は41,620株で、発行済株式総数と潜在株式の合計に対する割合は0.8%となった。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加 73,200株」
当連結会計年度中に新株予約権の行使により73,200株が発行された。年度末時点の潜在株式数は100,980株、発行済株式総数および潜在株式の合計に対する割合は2.0%と記載されている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「2024年1月1日~2024年3月31日 4,230 4,992,000 743 758,937 738 740,929(注)1.新株予約権の行使による増加であります。」
当第3四半期中に新株予約権の行使により4,230株が発行され、株式の希薄化につながる行使が実際に発生した。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「2023年10月1日~2023年12月31日(注)1 65,310 4,987,770 3,348 758,194 3,347 740,191(注)1.新株予約権の行使による増加であります。」
当第2四半期中に新株予約権の行使により65,310株が発行され、株式の希薄化につながる行使が実際に発生した。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「発行済株式総数増減数 3,060株。新株予約権の行使による増加であります。2023年10月1日から2023年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が29,550株、資本金が1,560千円、資本準備金が1,559千円増加しております。」
新株予約権の行使により、当四半期中に3,060株、提出日前の2023年10月中に29,550株の株式が発行され、希薄化リスクの前提となる行使が実際に発生している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当連結会計年度末現在、新株予約権による潜在株式数は159,510株であり、発行済株式総数及び潜在株式の合計5,078,910株の3.1%に相当しております。」
役員・従業員への新株予約権について、数年以内の行使可能性と潜在株式3.1%による希薄化可能性を示している。