海外経済の不確実性と金融資本市場への影響
FY2016-Q3に初出。32回の記載のうち19回が「再掲」。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「一方で、物価上昇の長期化、海外の地政学的リスクや通商・金融政策を巡る不確実性の高まり等を受け、先行きについては引き続き不透明な状況が継続しました。」
海外経済・金融市場の不透明要因について、地政学的リスクに加え、通商政策・金融政策を巡る不確実性の高まりを記載している。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復傾向で推移しましたが、物価上昇の継続や消費者マインドの下振れ、米国の通商政策動向、金融資本市場の変動等、世界経済の先行きは不透明な状況が続きました。」
海外経済の不透明要因として、米国の通商政策動向を新たに明示し、物価上昇、消費者マインド、金融資本市場の変動と合わせて記載している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、欧米における高金利の継続や中国経済の先行き不安、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動、物価の上昇等の懸念が残るものの、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復傾向で推移しました。」
海外高金利、中国経済、中東情勢を含む不確実性を挙げつつ、国内経済については緩やかな回復傾向も併記している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、金融引締めや中国経済の先行き懸念等により、依然として不透明な状況が続きました。」
世界的な金融引締めや中国経済の先行き懸念による海外経済の不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、世界的な金融引締め等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。わが国の経済におきましては、雇用・所得環境が改善する下で、各政策の効果もあり、景気は緩やかに回復しているものの、物価の上昇や金融資本市場の変動等、経済回復に向けて懸念が残る状況で推移しました。」
世界的な金融引締め、国内の物価上昇および金融資本市場の変動を、経済の不透明要因として継続している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、世界的な金融引締め等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。わが国の経済におきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限は大幅に緩和され、各政策の効果もあり、景気は緩やかに回復しているものの、物価の上昇や金融資本市場の変動等、経済回復に向けて懸念が残る状況で推移しました。」
世界的な金融引締めを継続的な海外経済の不透明要因とし、国内では物価上昇や金融資本市場の変動への懸念を併記している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、世界的な金融引締め等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
世界的な金融引締め等による海外経済の先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に弱まり、緩やかに持ち直しているものの、米国・EUをはじめとした金融引締めや中国における感染拡大の影響などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症からの回復傾向を示しつつ、米国・EUの金融引締めや中国の感染拡大を海外経済の新たな不透明要因として記載している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に弱まり、緩やかに持ち直しているものの、原材料価格の上昇、ウクライナ情勢の長期化、米国・EUをはじめとした金融引き締めにより、依然として先行きが不透明な状況が続きました。」
感染症中心だった従来の不透明要因から、原材料価格上昇、ウクライナ情勢の長期化、米国・EUの金融引き締めへとリスク要因の記載が組み替えられている。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による落ち込みから回復の動きが見られるものの、ウクライナ情勢や中国における感染抑止策の影響などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
世界経済の回復の動きを示しつつ、従来のウクライナ情勢に加えて中国の感染抑止策の影響を不透明要因として挙げる表現に組み替えている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による落ち込みから回復の動きが見られるものの、2月24日に発生したロシアによるウクライナ侵攻等の情勢不安定により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
感染症からの回復の動きを示しつつ、ロシアによるウクライナ侵攻等の情勢不安定を新たな具体的要因として挙げ、海外経済の先行き不透明感を強めている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による落ち込みから回復の動きが見られるものの、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
世界経済に回復の動きが見られる一方、感染症の影響による先行き不透明感が続いていると説明している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により依然として厳しい状況にあるものの、一部の国や地域において回復の兆しが見受けられ、わが国経済においても、新型コロナウイルス感染拡大には引き続き注視が必要な状況にはありますが、防止策を講じ、ワクチン接種を促進する中で、企業収益等に緩やかな回復基調が見受けられます。」
感染症の世界的大流行により世界経済は依然厳しいとしつつ、一部地域の回復の兆しや国内企業収益の緩やかな回復基調も併記している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、一部の国や地域では回復の兆しが見受けられるものの、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行等により、依然として厳しい状況が続いております。」
一部地域の回復の兆しを示しつつも、世界的大流行により世界経済が依然として厳しい状況にあると説明している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により、一部の国や地域では収束に向けた動きもみられ回復の兆しはあるものの、先行き不透明な状況が続きました。」
新型コロナウイルス感染症による世界経済の先行き不透明感を継続して記載している。一部地域の回復の兆しも併記している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響は、当社の国内事業においては、業務の中断や遅延が一部発生したものの、テレワーク生産への移行、オンライン商談の体制構築などにより軽微なものとなった一方、海外事業においては、渡航自粛要請、入国禁止措置などの移動制限により、販売活動、生産活動ともに、多大な影響を受けております。」
海外事業について、移動制限により販売活動・生産活動が多大な影響を受けたことを実績として記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「海外経済においても、経済活動の停滞、企業の業績悪化等、先行き不透明な状況が続いております。」
海外経済について、経済活動の停滞や企業業績悪化による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「海外経済においても同様に、感染拡大による厳しい外出規制を実施している主要国も多く、経済活動の停滞、企業の業績悪化等、先行き不透明な状況が続いております。」
海外経済の不確実性について、感染拡大、主要国の外出規制、経済活動の停滞、企業業績の悪化という、従来より具体的で深刻な要因が記載された。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「一方、海外経済においては米中通商問題、英国のEU離脱問題、中東地域を巡る情勢等、金融資本市場の変動の影響もあり、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
米中通商問題、英国のEU離脱問題、中東情勢、金融資本市場の変動を海外経済の不透明要因として継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方、海外経済では、米中の通商摩擦問題を受けた中国経済の先行き不安や、金融資本市場の変動、各国の政策に関する不確実性への懸念等、不透明な状況で推移しました。」
米中通商摩擦、中国経済の先行き不安、金融資本市場の変動、各国政策の不確実性を海外経済の不透明要因として継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「一方、海外経済においては米国と中国における通商問題の動向や、アジア新興国の経済情勢、金融資本の変動の影響等、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
米中通商問題、アジア新興国の経済情勢、金融資本市場の変動を海外経済の不確実性要因として継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「米国の通商問題や中国その他アジア新興国の政策の不確実性等、海外経済の動向が金融資本市場に与える影響への懸念が残り、先行き不透明な状況が続きました。」
米国の通商問題、中国・アジア新興国の政策不確実性、金融資本市場への影響を海外経済の不透明要因として継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方海外では、米国の通商問題の動向やアジア地域における新興国の経済低迷、世界経済の不確実性等に対する影響懸念があり、依然として先行き不透明な状況となりました。」
海外経済の不確実性を引き続き記載し、今回の要因として米国の通商問題、アジア新興国の経済低迷、世界経済の不確実性を挙げている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方、海外経済では、アジア地域における新興国の経済低迷、金融資本市場の変動、各国の政策に対する不確実性等、依然として先行き不透明な状況となりました。」
アジア新興国の経済低迷、金融資本市場の変動、各国政策の不確実性を海外経済の不透明要因として引き続き挙げている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「一方、海外経済についても回復傾向が見られたものの、依然としてアジア地域の金融資本市場動向、米国の政策動向、英国のEU離脱の影響等、不確実性への懸念から先行き不透明な状況が続きました。」
海外経済の回復傾向を示しつつ、アジアの金融資本市場、米国の政策、英国のEU離脱を不確実性の要因として引き続き記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行による金融緩和策等を背景に、企業収益や雇用・所得環境、設備投資の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移しましたが、海外では米国の政策動向、中東をはじめとした海外政情不安、新興国の不確実性が及ぼす影響が懸念される等、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
国内経済の緩やかな回復を記載する一方、米国の政策動向、海外政情不安、新興国の不確実性による先行き不透明感を引き続き挙げている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和施策を受け、企業収益や雇用情勢等に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移しましたが、英国の欧州連合離脱問題、米国の政策動向、アジア新興国や資源国等の景気下振れ等、海外経済の不確実性への懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
国内経済の緩やかな回復を記載する一方、英国のEU離脱、米国の政策動向、アジア新興国・資源国の景気下振れによる不確実性を引き続き挙げている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「アジア新興国や資源国等の景気下振れ、英国の欧州連合離脱問題、米国大統領選挙の動向に伴う株価や為替相場の変動等、経済全体の不確実性への懸念もあり、依然先行き不透明な状況が続きました。」
海外景気、英国の欧州連合離脱問題、米国大統領選挙、株価・為替変動による不確実性を引き続き記載している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「アジア新興国や資源国における景気下振れリスク、英国の欧州連合(EU)離脱問題や、国内外の金融政策に伴う為替相場や株式市場への影響懸念等、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
海外景気、英国のEU離脱、為替相場、株式市場への影響を引き続き不透明要因として挙げている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「アジア新興国や資源国等の景気減速の下振れリスクや、英国の欧州連合(EU)離脱問題に伴う円高の進行や株式市場の低迷等、海外経済の不確実性が及ぼす金融資本市場への影響懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
海外景気、英国のEU離脱問題、円高、株式市場低迷を金融資本市場への影響要因として挙げている。