中長期業績・株式価値と連動する株式報酬
FY2016に初出。14回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載は2026-06-23。
ANAホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。32社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに7社。
- FY2024前進有価証券報告書
「株式報酬の支給係数は、ROE、ノンエア・ANA経済圏、ESG、生産性の4指標の合算で決定します。」
株式報酬について、2025年度末のROE、ノンエア・ANA経済圏、ESG、生産性を評価指標とする設計を開示した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「2022年3月期の取締役及び監査役報酬については、業績の悪化を受けて、基本報酬は全役員、役職に応じた減額を続けています。業績に連動した賞与については支給していません。」
業績悪化を受けた全役員の基本報酬減額と業績連動賞与の不支給を継続した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年3月期の取締役及び監査役報酬については、業績の悪化を受けて、基本報酬は全役員、役職に応じた減額を行っています。業績に連動した賞与については支給していません。」
業績悪化を受けて全役員の基本報酬を減額し、業績連動賞与を支給しなかった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当期純利益は1,080億円、自己資本利益率(ROE)は9.5%、総資産利益率(ROA)は6.2%、営業利益率は7.7%を目標値として設定しました。実績値は当期純利益276億円、ROE2.6%、ROA2.4%、営業利益率3.1%となりました。」
株式報酬等の評価指標について、当期純利益、ROE、ROA、営業利益率の実績がいずれも目標値を下回った。 - FY2019前進有価証券報告書
「変動報酬の主たる評価指標として、当期純利益は目標1,020億円に対し実績1,107億円、自己資本利益率(ROE)は目標9.9%に対し実績10.6%、総資産利益率(ROA)は目標6.4%に対し実績6.4%、営業利益率は目標8.1%に対し実績8.0%となりました。」
株式報酬等の評価指標について、当期純利益、ROE、ROA、営業利益率の目標値と実績値を示した。 - FY2018.有価証券報告書
「取締役(社外取締役を除く)の報酬は、定額の「基本報酬」に加えて、会社の持続的な成長に向けた健全なインセンティブとして機能するよう、業績に連動する「賞与」、長期インセンティブの「株式報酬」により構成しております。」
基本報酬、業績連動賞与、長期インセンティブとしての株式報酬という報酬構成を継続している。 - FY2017.有価証券報告書
「取締役(社外取締役を除く)の報酬は、定額の「基本報酬」に加えて、会社の持続的な成長に向けた健全なインセンティブとして機能するよう、業績に連動する「賞与」、長期インセンティブの「株式報酬」により構成している。」
取締役報酬を基本報酬、業績連動賞与、長期インセンティブの株式報酬で構成する方針を継続している。 - FY2016.有価証券報告書
「当社の取締役(社外取締役を除く)の報酬と中長期的な業績及び株式価値との連動性をより高め、中長期的な業績並びに企業価値の向上に対する貢献意識を一層高めることを目的として、株式報酬制度(以下、「本制度」という)を導入した。」
業績目標の達成度等に応じて株式等を交付する制度を導入し、1事業年度当たりの拠出上限も設定している。