フリート戦略・航空機納期遅延リスク
FY2017-Q3に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2021。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2021悪化有価証券報告書
「当社は、三菱航空機㈱が開発中の「三菱スペースジェット」の導入を決定していますが、開発活動は一旦立ち止まることが公表されており、今後の開発方針によっては、当社グループの事業に支障をきたす可能性があります。」
三菱スペースジェットについて、引き渡し時期の延期から、開発活動が一旦停止し今後の開発方針が不確実な状態へ進んだ。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社は、三菱航空機㈱が開発中の「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の導入を決定しており、引き渡し時期は2021年度以降が予定されていますが、引き渡し時期が更に延期された場合には、当社グループの事業に支障をきたす可能性があります。」
三菱スペースジェットの引き渡し予定が2021年度以降へ変更され、納期遅延リスクがさらに後ろ倒しになった。 - FY2019再定義有価証券報告書
「当社は、三菱航空機㈱が開発中の「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の導入を決定しており、引き渡し時期は2020年度半ばが予定されていますが、引き渡し時期の遅延が発生した場合には、当社グループの事業に支障をきたす可能性があります。」
MRJの呼称を「三菱スペースジェット(旧MRJ)」と改めて記載した。引き渡し予定時期は2020年度半ばのままである。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社は、三菱航空機㈱が開発中の「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の導入を決定しており、引き渡し時期は平成32年度半ばが予定されていますが、引き渡し時期の遅延が発生した場合には、当社グループの事業に支障をきたす可能性があります。」
航空機納期遅延、MRJの引き渡し遅延、ボーイング社への調達・保守依存のリスクを継続している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社は、上記のフリート戦略に従って導入を計画している機材の多くをボーイング社に対して発注している。従って、ボーイング社が財政上その他の理由により当社又は同社製品の保守管理等を行う会社との間の契約を履行できない場合には、当社グループのフリート戦略に沿った機材の調達又は保守管理等ができず、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性がある。」
MRJの納期遅延リスクに加え、機材調達・保守管理におけるボーイング社への依存を明記した。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「当社グループは、航空事業において、経済性の高い機材の導入、機種の統合、並びに需給適合の深化を軸としたフリート戦略に則ってボーイング社、エアバス社、ボンバルディア社、三菱航空機株式会社から航空機の導入を進めているが、納期が財務上その他の理由により遅延した場合、当社グループの事業に支障を及ぼす可能性がある。更に、かかる戦略は以下の要因により奏功せず、また、その所期する効果が減殺される可能性がある。1)三菱航空機株式会社による機材開発計画の進行遅延等 当社は、三菱航空機株式会社が開発中の「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の導入を決定しており、引き渡し時期は平成32年半ばが予定されているが、引き渡し時期の遅延が発生した場合には、当社グループの事業に支障をきたす可能性がある。」
航空機の納期遅延、とりわけMRJの開発計画・引き渡し時期の遅延が事業に支障を及ぼすリスクを新たに記載した。