自然災害・事故による事業継続、安全性、社会的信頼への影響
FY2017に初出。13回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-11-04。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。111社中69社が悪化側に。
- FY2023悪化有価証券報告書
「<シナリオ分析に基づく2050年の財務的影響増加額の試算> 自然災害の頻発・激甚化 自然災害の増加に伴う設備被害増額を想定 +約150億円(4℃)」
気候変動による自然災害の頻発・激甚化について、2050年の設備被害増額を4℃シナリオで年間約150億円と試算した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「昨今の自然災害の頻発及び激甚化を踏まえて、着実な安全投資を行い、新幹線脱線対策や構造物の耐震補強の対策、降雨による線路沿線斜面の落石・崩落防止等の対策を講じるほか、机上訓練や避難誘導訓練等を実施する等、ハード及びソフト両面の防災及び減災対策の強化に努めております。」
自然災害について、頻発・激甚化を明示した。令和2年7月豪雨による実際の被害を踏まえ、安全投資、耐震・斜面対策、訓練などの防災・減災対応も記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、九州を中心として幅広い事業を展開しており、その中で鉄道軌道、鉄道車両、不動産といった多くの固定資産を有しているため、地震、火山の噴火、津波、台風、地滑り、豪雨、大雪、洪水等の自然災害、テロリズムや武力紛争等の人的災害が発生した場合には、かかる保有資産の大規模な修繕に加え、当社グループの業務運営の全部若しくは一部を継続できない又は重大な支障が生じる可能性があり、特に当社グループの事業が集中する九州あるいは福岡において甚大な被害が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害リスクについて、事業が集中する九州・福岡で甚大な被害が生じた場合の経営成績・財政状態への重要な影響を明示した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「「平成30年7月豪雨」に伴う復旧費用等の支出額及び支出見積額を、それぞれ「災害による損失」及び「災害損失引当金繰入額」として特別損失に計上しております。」
平成30年7月豪雨による被害が発生し、災害による損失847百万円、災害損失引当金繰入額446百万円を計上した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「「平成30年7月豪雨」により、鉄道施設等を中心に被害が発生しました。これにより、復旧費用の支出等が見込まれますが、現時点においては、詳細は調査中であり影響額を合理的に見積もることは困難であります。」
自然災害による鉄道施設等の被害が新たに発生し、復旧費用が見込まれる状況となった。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「「平成30年7月豪雨」により、鉄道施設等を中心に被害が発生しました。これにより、復旧費用の支出等が見込まれますが、現時点においては、詳細は調査中であり影響額を合理的に見積もることは困難であります。」
前連結会計年度から新たに平成30年7月豪雨による鉄道施設等の被害が発生し、復旧費用が見込まれると記載している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「「平成29年7月九州北部豪雨」及び「平成29年台風第18号」に伴う復旧費用等の支出額及び支出見積額を、それぞれ「災害による損失」及び「災害損失引当金繰入額」として特別損失に計上しております。」
豪雨・台風による被害に伴い、災害による損失1,212百万円、災害損失引当金繰入額2,677百万円を計上した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「「平成29年7月九州北部豪雨」及び「平成29年台風第18号」により、鉄道施設に被害が発生しました。」
自然災害による鉄道施設被害が複数発生し、復旧費用等を災害損失及び災害損失引当金繰入額として計上している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「平成29年7月5日から6日にかけて発生した「平成29年7月九州北部豪雨」により、鉄道施設等を中心に被害が発生しました。」
九州北部豪雨により、自然災害による鉄道施設等への被害が新たに発生した。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、九州を中心として幅広い事業活動を行っており、また、その事業に関連し、鉄道軌道、鉄道車両、不動産といった多くの固定資産を有しているため、地震、火山の噴火、津波、台風、地滑り、豪雨、大雪、洪水、感染症の流行等の自然災害、戦争、テロリズム、武装紛争等の人的災害、送電障害等の主要な社会的インフラ障害等が発生した場合には、かかる保有資産の大規模な修繕が必要となり、又は当社グループの業務運営の全部若しくは一部が継続できない又は重大な支障を生じる可能性があります。」
自然災害・事故による設備損傷、運休、訴訟、信頼毀損の一般的なリスクを記載し、熊本地震による損失3,058百万円と災害損失引当金6,012百万円も実績として開示している。