景気・消費動向による業務量変動
FY2016に初出。19回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025-H1。直近の記載は2026-08-12。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
- 2026-08-12悪化決算
「一方で、日中関係の悪化や中東情勢の緊迫化など、さまざまな地政学リスクが高まっており、先行きは不透明な状況が続いております。」
日中関係の悪化と中東情勢の緊迫化を、先行き不透明感を高める要因として記載している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「円安の恒常化や慢性的な人手不足による物価上昇の継続、個人消費の低迷に加え、米国による輸入関税の引き上げや日中関係の悪化、中東情勢等に起因する地政学リスクの高まりにより、エネルギー・資源価格やサプライチェーンへの影響等において、さまざまな環境の変化が重なり、依然として先行きは不透明と言わざるを得ない状況が続いております。」
個人消費低迷、物価上昇、人手不足、米国関税に加え、日中関係や中東情勢に起因する地政学リスクを経済環境の不透明要因として追加的に記載している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国経済は、インバウンド需要の高水準維持や、大企業を中心とした賃金改定の動きが見られる一方で、円安の恒常化や慢性的な人手不足による物価上昇の継続、個人消費の低迷に加え、米国による輸入関税の引き上げなど、さまざまな経済環境の変化が重なり、依然として先行きは不透明と言わざるを得ない状況が続いております。」
個人消費の低迷、物価上昇、人手不足、円安、米国の輸入関税引き上げによる先行き不透明感が続いていると記載している。事業等のリスク自体には重要な変更がないとされている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、インバウンド需要の拡大、大企業を中心とした大幅な賃金改定等の動きが見られる一方、円安の恒常化や慢性的な人手不足等による継続的な物価上昇、消費行動の変容等による個人消費の低迷などに加え米国輸入関税の引き上げによる経済情勢の変化もあり、依然として先行きは不透明と言わざるを得ない状況が続いております。」
個人消費の低迷、物価上昇、人手不足に加え、米国輸入関税の引き上げによる経済情勢の変化が業務量変動リスクの外部要因として加わった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国経済は、インバウンド需要の拡大、大企業を中心とした大幅な賃金改定等の動きが見られる一方、円安や慢性的な人手不足等による継続的な物価上昇、消費行動の変容等による個人消費の低迷など、未だ先行きは不透明と言わざるを得ない状況です。」
個人消費の低迷と物価上昇を含む先行き不透明な経済環境が記載され、景気・消費動向による業務量変動リスクの外部要因が改めて示された。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「生活関連における食料品や通信販売品、食品関連における定温貨物の取扱量の増加により、売上高は398億1百万円(前年同期比2.0%増)となりました。」
食料品、通信販売品、定温貨物の取扱量が増加し、景気・消費動向による業務量変動リスクの影響が一部緩和された。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「主に食料品や通信販売品の取扱量の増加により、売上高は128億26百万円(前年同期比1.8%増)となりました。」
国内物流で食料品・通信販売品の取扱量が増加し、景気・消費動向による業務量変動リスクの影響が一部緩和された。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「コロナ影響で減少していた取扱量の回復により、売上高は390億21百万円(前年同期比0.6%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動停滞で減少していた国内物流の取扱量が回復し、業務量変動リスクの影響が一部緩和された。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「コロナの影響継続による店舗の臨時休業やイベントの中止など経済活動の停滞に伴い物流取扱量が減少しました。」
COVID-19による経済活動停滞が物流取扱量の減少として引き続き顕在化している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「COVID-19影響継続による店舗の臨時休業やイベントの中止など経済活動の停滞に伴い物流取扱量が減少しております。」
景気・消費動向による業務量変動リスクについて、新型コロナウイルス感染症に伴う店舗休業やイベント中止が国内物流の取扱量減少として顕在化した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「一般に、景気及び消費低迷時には、アウトソーシングにかかる取扱業務量は減少する傾向がありますが、一方で、企業業績低迷から業務効率改善やコスト削減等を目的としたアウトソーシング需要が拡大する側面があり」
景気・消費低迷による業務量減少と、効率化・コスト削減目的のアウトソーシング需要増加の両面を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「一般に、景気及び消費低迷時には、アウトソーシングにかかる取扱業務量は減少する傾向がありますが、一方で、企業業績低迷から業務効率改善やコスト削減等を目的としたアウトソーシング需要が拡大する側面があります。」
景気・消費低迷による業務量減少と、効率化を目的とするアウトソーシング需要拡大の両面を引き続き記載している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「個人消費の改善による消費関連貨物量の持ち直しはありましたが、」
個人消費の改善により消費関連貨物量が持ち直し、従来の個人消費低迷による業務量減少リスクは一部緩和された。一方、食品分野では天候不順や市場縮小による酒類等の取扱業務減少も記載されている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「しかしながら、国内個人消費の低迷長期化によりアパレル品取扱業務が減少した他、不採算業務からの撤退等もあり、売上高は374億96百万円(前年同期比1.8%減)となりました。」
国内個人消費の低迷長期化によるアパレル品取扱業務の減少が続き、国内物流事業の減収として現れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、国内個人消費の低迷により、アパレル品取扱業務が減少したことや、一部不採算業務からの撤退等により、売上高はほぼ前年並みの245億74百万円(前年同期比0.4%増)となりました。」
個人消費低迷によるアパレル品取扱業務の減少が引き続き国内物流事業に現れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「長引く個人消費の低迷により、アパレル品取扱業務が減少したことを受け、売上高はほぼ前年並みの119億86百万円(前年同期比0.1%増)となりました。」
個人消費低迷による取扱業務減少が、国内物流事業の実績として現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「景気及び消費低迷時には、アウトソーシングにかかる取扱業務量は減少する傾向があります」
景気・消費低迷で取扱業務量が減少する一方、効率改善やコスト削減目的のアウトソーシング需要が増える側面も記載している。