非支配株主に帰属する利益の増加による親会社利益の減益
FY2017-Q3に初出。29回の記載のうち20回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2017。直近の記載は2026-04-28。
NECキャピタルソリューションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- 2026-04-28再定義業績予想の修正
「一方で、ファンド案件におきましては、会計上、他人資本分の評価損が非支配株主に帰属する当期純損失の戻入益として損益計算書に計上されるため、親会社に帰属する当期純利益に与える影響は限定的となっています。」
非支配株主持分を含むファンド案件の評価損について、非支配株主に帰属する当期純損失の戻入益が計上され、親会社利益への影響は限定的と説明している。非支配株主持分の変動と親会社利益の関係が従来の説明から変化している。 - FY2026-H1再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する中間純損失(△) △ 190 △ 746 親会社株主に帰属する中間純利益 3,384 4,512」
非支配株主に帰属する損失が1億90百万円から7億46百万円へ拡大する一方、親会社株主に帰属する中間純利益は33.3%増加した。 - FY2025再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) 870 △ 440 親会社株主に帰属する当期純利益 7,034 6,611」
非支配株主に帰属する利益が870百万円の利益から440百万円の損失へ転じた一方、親会社株主利益は前期比減少となった。 - FY2024再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する当期純利益の減少に伴い、親会社株主に帰属する当期純利益については過去最高益を更新いたしました」
非支配株主に帰属する当期純利益が29億40百万円から8億70百万円へ減少し、親会社株主利益は70億34百万円へ増加した。従来の非支配株主利益増加による親会社利益押し下げとは逆の構成となった。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益 2,423 945 親会社株主に帰属する四半期純利益 5,666 3,510」
非支配株主に帰属する利益は前年同期の24億23百万円から9億45百万円へ減少し、親会社株主利益も減少した。親会社利益の減少は非支配株主利益の増加ではなく、売上総利益の減少等によるものと説明されている。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 1,194 △ 194 親会社株主に帰属する四半期純利益 4,411 1,944」
非支配株主に帰属する利益は前年同期の1,194百万円から194百万円の損失へ転じた一方、親会社株主利益も4,411百万円から1,944百万円へ減少した。親会社利益の減少要因は非支配株主利益の増加ではなく、売上総利益の減少等と説明されている。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益 1,361 257 親会社株主に帰属する四半期純利益 2,974 1,400」
非支配株主に帰属する利益は前年同期の1,361百万円から257百万円へ減少し、親会社株主利益も減少した。今回の親会社利益の減少は、非支配株主利益の増加ではなく、売上総利益の減少等によるものと説明されている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純利益については、非支配株主に帰属する当期純利益の増加に伴い前年割れとなりました。」
非支配株主に帰属する当期純利益が21億74百万円から29億40百万円へ増加し、親会社株主利益は減少したという構成を通期でも明示している。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益 2,127 2,423 親会社株主に帰属する四半期純利益 5,583 5,666」
非支配株主に帰属する利益は前年同期比で増加した一方、親会社株主に帰属する利益も増加しており、非支配株主利益の増加が親会社利益の減益要因とはなっていない。 - FY2023-Q2再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益 2,194 1,194 親会社株主に帰属する四半期純利益 3,483 4,411」
非支配株主に帰属する利益は前年同期の21億94百万円から11億94百万円へ減少する一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は34億83百万円から44億11百万円へ増加した。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益 1,506 1,361 親会社株主に帰属する四半期純利益 1,441 2,974」
非支配株主に帰属する四半期純利益は前年同期の15億06百万円から13億61百万円へ減少する一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億41百万円から29億74百万円へ増加した。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 166 2,127 親会社株主に帰属する四半期純利益 2,063 5,583」
非支配株主に帰属する利益は前年同期の1億66百万円の損失から21億27百万円の利益へ転じた一方、親会社株主利益も20億63百万円から55億83百万円へ増加した。 - FY2022-Q2再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 260 2,194 親会社株主に帰属する四半期純利益 1,265 3,483」
非支配株主に帰属する利益は前年同期の2億60百万円の損失から21億94百万円の利益へ転じた一方、親会社株主に帰属する四半期純利益も12億65百万円から34億83百万円へ増加した。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 49 1,506 親会社株主に帰属する四半期純利益 592 1,441」
前年同期の非支配株主に帰属する四半期純損失49百万円から、当四半期は利益15億06百万円へ転じた。親会社株主利益も5億92百万円から14億41百万円へ増加し、非支配株主利益の増加が親会社利益を押し下げる構成ではなくなっている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 1,998 △ 166 親会社株主に帰属する四半期純利益 6,221 2,063」
非支配株主に帰属する利益が前年同期の19億98百万円から1億66百万円の損失へ変わった。親会社株主利益は減少したが、従来の非支配株主利益の増加による押し下げとは異なる構成が続いている。 - FY2021-Q2再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 2,248 △ 260 親会社株主に帰属する四半期純利益 5,365 1,265」
非支配株主に帰属する四半期純利益は前年同期の22億48百万円から2億60百万円の損失へ変わった。親会社株主に帰属する四半期純利益は減少しており、従来の非支配株主利益の増加による押し下げとは異なる構成が続いている。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 2,063 △49 親会社株主に帰属する四半期純利益 2,551 592」
前年同期は非支配株主に帰属する利益が20億63百万円だったのに対し、当四半期は49百万円の損失となった。親会社株主利益は前年同期比で減少したが、従来の非支配株主利益の増加による押し下げとは異なる構成となっている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、営業利益、経常利益については、主にリサ事業の増益に伴い前年同期比増となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を上回る結果となりました。」
非支配株主に帰属する利益の増加が親会社利益の減益要因となるのではなく、リサ事業の増益を背景に親会社株主利益も前年同期を上回った。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「経営成績においては、売上高は営業資産の積み上げや投資有価証券の売却等により、賃貸・割賦事業をはじめ、すべてのセグメントで前年同期を上回っております。また、営業利益、経常利益については、主にリサ事業の増益に伴い前年同期比増となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を上回る結果となりました。」
非支配株主に帰属する四半期純利益は22億48百万円となったが、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期を上回り、非支配株主利益の増加が親会社利益の減益要因とは説明されていない。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「経営成績としては、リサ事業をはじめとした伸長により売上高は前年同期を上回っております。営業利益、経常利益についても売上高の増加等により前年同期比増となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を上回りました。」
非支配株主に帰属する四半期純利益は20億63百万円と前年同期の1億60百万円から増加したが、親会社株主に帰属する四半期純利益も25億51百万円へ増加し、親会社利益の減益要因とは記載されていない。 - FY2019再定義有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、非支配株主に帰属する当期純利益や法人税の減少により、前期に続き上場来最高益を更新することができました。」
非支配株主に帰属する当期純利益は減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は増益・上場来最高益となった。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、営業利益、経常利益については、主にリサ事業の減益に伴い前年同期比減少となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を下回る結果となりました。」
親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を下回ったが、その主因は非支配株主に帰属する利益の増加ではなく、リサ事業の減益と説明されている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「経営成績としては、賃貸・割賦事業及びファイナンス事業は前年同期比増収であったものの、リサ事業及びその他の事業の減収により、売上高は前年同期を下回っております。また、営業利益、経常利益については、主にリサ事業の減益に伴い前年同期比減少となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を下回る結果となりました。」
親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を下回ったが、その主因は非支配株主に帰属する利益の増加ではなく、リサ事業等の減収減益と説明されている。 - FY2019-Q1再定義有価証券報告書
「経営成績としては、上記結果により売上高は前年同期を下回っております。また、営業利益、経常利益についても前年同期比減となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を下回る結果となりました。」
親会社株主利益は前年同期を下回ったが、前年同期のように非支配株主に帰属する利益の増加が親会社利益の減益要因であるとは記載されていない。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「経営成績としては、上記の事業活動が好調に推移したことにより、売上高は前年同期を大幅に上回っております。営業利益、経常利益についても売上高の増加等により前年同期比大幅増となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を大幅に上回りました。」
非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後も、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を大幅に上回った。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「経営成績としては、上記の事業活動が好調に推移したことにより、売上高は前年同期を上回っております。営業利益、経常利益についても売上高の増加等により前年同期比大幅増となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を上回りました。」
非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後も、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を上回った。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「経営成績としては、上記の各種売却収益の好調により売上高は前年同期を大幅に上回っております。営業利益、経常利益についても売上高の増加等により前年同期比大幅増となり、非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した後の親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を上回りました。」
非支配株主に帰属する四半期純利益は40億17百万円に増加したが、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期を上回り、親会社利益の減益要因としては現れていない。 - FY2017再定義有価証券報告書
「経常利益65億37百万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益35億17百万円(同5.5%増)となりました。」
非支配株主に帰属する当期純利益は1,563百万円へ増加したが、通期の親会社株主に帰属する当期純利益は前期比5.5%増となり、Q3のような親会社利益の減益要因としては現れていない。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「経営成績としては、売上高は減収となりましたが、リサ事業における売上総利益の増加等により、営業利益、経常利益は増益となりました。一方、非支配株主に帰属する四半期純利益の増加により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となっております。」
非支配株主に帰属する四半期純利益の増加を、親会社株主に帰属する四半期純利益が減益となった要因としている。