資金繰り・外部資金調達の逼迫
FY2016に初出。24回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
トレイダーズホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より8年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。50社中12社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに6社。
- FY2026営業キャッシュ・フロー赤字と調達枠拡大有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金は、795百万円の支出超過(前年同期は6,473百万円の収入超過)となりました。」
営業キャッシュ・フローが6,473百万円の収入超過から795百万円の支出超過へ転じ、現金及び現金同等物も8,371百万円へ減少した。一方、当座貸越極度額は2,000百万円へ拡大した。 - 2026-04-30悪化決算
「当連結会計年度における営業活動による資金は、795百万円の支出超過(前年同期は6,473百万円の収入超過)となりました。」
営業キャッシュ・フローは前年の大幅な収入超過から支出超過へ転じ、手元資金の減少も続いている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「この結果、資金は、前連結会計年度末と比較して3,982百万円減少し8,108百万円となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローが2,149百万円の支出超過となり、現金及び現金同等物は前年度末から3,982百万円減少した。資金調達困難の発生までは記載されていないが、手元資金は減少している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金は、6,473百万円の収入超過(前年同期は5,168百万円の収入超過)となりました。この結果、資金は、前連結会計年度末と比較して3,270百万円増加し、12,090百万円となりました。」
営業キャッシュ・フローの収入超過が5,168百万円から6,473百万円へ増加し、現金及び現金同等物も前年度末比3,270百万円増の12,090百万円となった。ただし、会社は資金需要をまだ十分に満たしていないとして融資交渉の継続も記載している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「この結果、資金は、前連結会計年度末と比較して2,768百万円増加し11,589百万円となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローが3,928百万円の収入超過となり、現金及び現金同等物が前年度末から2,768百万円増加した。資金繰り上の手元資金は改善している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社の資金は、上記の資金需要をまだ十分に満たすには至っていないため、今後も金融機関に対する融資の交渉を続けるとともに、事業運営上の安定化を促進させるための取り組みを行ってまいります。」
利益の積み上げ等で財務基盤は改善している一方、FX事業の資金需要を十分に満たすには至らず、融資交渉と資金調達手段の検討を継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、資金は、前連結会計年度末と比較して15億62百万円減少し36億64百万円となりました。」
営業活動による725百万円の支出超過等により、現金及び現金同等物が前年度末から1,562百万円減少した。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの財務基盤は、業績の回復とともに改善してきており、利益の積み上げで資金が増加するとともに、金融機関からの融資の取り組みも徐々に増えてきております。」
利益の積み上げと金融機関からの融資増加により財務基盤が改善し、手元資金も増加したと記載した。一方、資金需要を十分に満たすには至らず、調達継続の必要性も示している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な追加及び変更はありません。」
資金繰り・外部資金調達の逼迫について、重要な追加及び変更がないと記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な追加及び変更はありません。」
資金繰り・外部資金調達の逼迫について、重要な追加及び変更がないと記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループが注力するFX取引事業は、カバー先金融機関等に預託する証拠金や日々の取引損益の値洗いに伴う決済金、顧客区分管理信託の受払に伴う立替資金等多額の運転資金が必要となるため、事業を安定化させるためには多額の長期安定資金の確保が必要となります。」
FX事業には多額の運転資金・長期安定資金が必要であるとの認識を継続している。別途、好調な業績により手許資金は増加傾向にあると記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループ経営の財務基盤の安定化のためには、各子会社において利益を計上し資本の充実を図ることが必須であります。最近の好調な業績により当社グループにおける手許資金は増加傾向にありますが、資金が必要な場合に迅速な資金調達が行えるよう、準備を進めてまいります。」
好調な業績により手許資金が増加傾向にある一方、子会社の利益計上・資本充実と、必要時に迅速な資金調達を行う準備の必要性を継続して記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループが注力するFX取引事業は、カバー先金融機関に預託する証拠金や日々の取引損益の値洗いに伴う決済金、顧客区分管理信託の受払に伴う立替資金等多額の運転資金が必要となるため、事業を安定化させるためには多額の長期安定資金の確保が必要となります。」
FX取引事業に多額の運転資金と長期安定資金が必要であるとの認識を継続している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「現金及び預金 1,680,179 676,242」
現金及び預金が前連結会計年度末の1,680,179千円から当第3四半期末の676,242千円へ減少した。資金繰り上の手元資金が縮小している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループが注力する外国為替取引事業は、カバー先金融機関に預託する証拠金や日々の取引損益の値洗いに伴う決済金、顧客区分管理信託の受払に伴う立替資金等多額の運転資金が必要となるため、事業を安定化させるためには多額の長期安定資金の確保が必要となります。」
外国為替取引事業に多額の運転資金と長期安定資金が必要であるという資金繰り上の認識を継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「収益は相場動向に強く影響を受けるため、業績見通しを予測することが難しいばかりでなく、資金繰りにおいては顧客の取引損益の増減により生じる日々のカバー先金融機関との決済、分別金信託の受払に関する必要額が予見しづらく、時として多額に上ることも想定されるため、手許の待機資金を十分厚く保持することが必要になります。」
FX事業では日々の決済や顧客分別金信託の受払額を予見しにくく、多額の待機資金が必要になるという資金繰り上の認識を継続している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は、前連結会計年度末と比較して2,699,324千円増加し14,707,129千円となりました。これは主に、外国為替受入証拠金が633,419千円増加、短期借入金が2,100,675千円増加したこと等によります。」
短期借入金が前連結会計年度末から2,100,675千円増加し、外部借入への依存を伴う負債増加が進んだ。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、1,477,651千円の支出超過となりました。これは主に、契約解除損失の支払額△1,243,624千円等の要因により資金が減少したものです。」
安曇野案件の契約解除に伴う1,243,624千円の支払いが発生し、営業活動によるキャッシュ・フローの支出超過が1,477,651千円となった。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「さらに、第2四半期連結会計期間において、「(1)業績の状況」において記載した『安曇野バイオマスエネルギーセンター』の契約解除に伴い、売買契約に基づく既受領額、約1,146,000千円の返金資金が必要となります。」
安曇野案件の契約解除により、約1,146,000千円の返金資金が必要となった。短期借入金も前期末から1,150,690千円増加しており、資金需要が拡大している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「この結果、資金は、前連結会計年度末と比較して468,354千円減少し518,397千円となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローが1,196,719千円の支出超過となり、現金及び現金同等物が前期末から468,354千円減少した。資金繰りリスクに関連する手元資金の減少を開示している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
資金繰り・外部資金調達の逼迫について、会社は重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
資金繰り・外部資金調達の逼迫について、会社は重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
資金繰り・外部資金調達の逼迫について、会社は重要な変更がないと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「業績の回復が遅れ、経済情勢の変動などの要因により、資金調達が困難になった場合、又は通常より著しく不利な条件での資金調達等を余儀なくされた場合、当社グループの資金繰り及び業績に大きな影響を与える可能性があります。」
FX取引に伴う日々の資金移動や再生可能エネルギー設備建設を背景に、資金調達環境の悪化と流動性逼迫をリスクとして認識している。