日本経済の停滞と個人消費・設備投資の弱さ
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
- FY2026関税影響後の反落と回復有価証券報告書
「2025年7-9月期は、トランプ米政権による高関税政策(トランプ関税)の下で輸出が減少したり、建築基準法等の改正(2025年4月)前に生じた駆け込み需要の反動で、民間住宅が大きく落ち込んだりした結果、前期比年率△2.5%となりました。10-12月期は、設備投資が好調だったほか、民間住宅が持ち直しに転じたことなどから、前期比年率+0.8%のプラス成長に転じました。2026年1-3月期は、個人消費や輸出が堅調に推移したことで、前期比年率+2.1%程度のプラス成長で着地しました。」
高関税政策等により2025年7-9月期にマイナス成長となった後、2025年10-12月期および2026年1-3月期にプラス成長へ回復したと記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「日本経済は2024年4-6月期から5四半期連続で実質GDP成長率がプラスとなるなど、持ち直しを続けました。」「2025年7-9月期は、トランプ米政権による高関税政策(トランプ関税)の影響やこれまで好調だった反動などが重なり、前期比年率△3%程度のマイナス成長となったと見込んでいます。」
国内経済は5四半期連続のプラス成長から、2025年7-9月期には高関税政策等により前期比年率3%程度のマイナス成長が見込まれる状況へ変化している。 - FY2025-H1国内経済の停滞後の持ち直し有価証券報告書
「日本経済は2023年後半以降停滞が続きました。2023年7-9月期の実質GDP成長率は前期比年率▲4.3%のマイナス成長となりました。10-12月期には、輸出が大幅に増加したものの、個人消費の減少ペースが加速するなど内需の停滞が続いたことで、前期比年率+0.2%となりました。2024年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率▲2.4%となりました。依然として個人消費の減少が経済全体の重石となっています。4-6月期は前期比年率+2.9%と、2四半期ぶりのプラス成長を記録しました。」
2023年後半から2024年1-3月期まで国内経済の停滞と個人消費の減少が続いた一方、2024年4-6月期には前期比年率2.9%のプラス成長へ転じたと記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「しかし、7-9月期は前期比年率▲3.6%のマイナス成長となりました。個人消費が引き続き減少したことに加え、輸入の増加が成長率を下押ししました。10-12月期には、輸出が大幅に増加したものの、個人消費の減少ペースが加速するなど内需の停滞が続いたことで、前期比年率+0.0%となりました。2024年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率▲2.0%となりました。依然として個人消費の減少が経済全体の重石となっています。」
国内経済は2023年7-9月期のマイナス成長後、10-12月期はゼロ成長、2024年1-3月期は再びマイナス成長となり、個人消費の減少と設備投資の減少が継続している。 - FY2024-Q3国内経済の一時的マイナス成長と設備投資減少の継続有価証券報告書
「しかし、7-9月期は前期比年率▲2.9%のマイナス成長となりました。個人消費が引き続き減少したことに加え、輸入の増加が成長率を下押ししました。」
国内経済は1-3月期、4-6月期のプラス成長から7-9月期に前期比年率2.9%減へ転じた。個人消費の減少と輸入増が下押し要因となり、設備投資も減少が続いていると記載している。 - FY2024-Q2国内経済の回復継続と設備投資計画の高い伸び有価証券報告書
「日本経済は持ち直しの基調が続いています。2023年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率+3.2%と2四半期連続のプラス成長となりました。経済活動の正常化が進む中、個人消費の増加が経済成長をけん引しています。4-6月期の実質GDP成長率は前期比年率+4.8%となり、高成長が続きました。」
国内経済は持ち直し基調を継続し、1-3月期3.2%、4-6月期4.8%の成長を記載している。2023年度設備投資計画も前年比13.0%増と高い伸びが見込まれている。 - FY2024-Q1国内経済の持ち直し継続有価証券報告書
「日本経済は持ち直しが続いています。2023年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率+2.7%と2四半期連続のプラス成長となりました。経済活動の正常化が進む中、個人消費の増加が経済成長をけん引しています。」
日本経済は持ち直しが続き、2023年1-3月期は前期比年率2.7%増の2四半期連続プラス成長となった。5類感染症への移行、インバウンド消費、供給制約の緩和も回復要因として記載している。 - FY2023回復基調と一時的なマイナス成長の併存継続有価証券報告書
「2022年4-6月期の実質GDP成長率は前期比年率+5.6%と成長ペースが大きく加速しました。しかし、7-9月期には輸入の急増を主因に実質GDP成長率は前期比年率△1.5%のマイナス成長となりました。10-12月期には前期比年率+0.4%と2四半期ぶりのプラス成長となりましたが、回復ペースは鈍く、2022年後半において停滞感が強まりました。しかし、2023年1-3月期に入ると、個人消費や設備投資の増加を主因に実質GDP成長率は前期比年率+2.7%と増加に転じました。」
国内経済は回復基調を維持しつつ、2022年7-9月期のマイナス成長と年末の停滞感を経て、2023年1-3月期に2.7%成長へ転じた。設備投資は2022年度計画で前年比11.4%増が見込まれている。 - FY2023-Q3回復基調と一時的なマイナス成長・設備投資拡大の併存有価証券報告書
「日本経済は、2022年度に入り緩やかな回復が続いています。2022年1-3月期は、新型コロナウイルスの感染者数の増加を受けて多くの地域でまん延防止等重点措置が適用されたことに加え、半導体不足による供給制約なども影響し、実質GDP成長率は前期比年率△1.8%のマイナス成長となりましたが、その後、まん延防止等重点措置が解除され、経済活動の正常化が進んだことで、4-6月期の実質GDP成長率は前期比年率+4.5%と成長ペースが大きく加速しました。7-9月期には輸入の急増を主因に実質GDP成長率は前期比年率△0.8%となったものの、10月以降、経済は再び持ち直しへと向かいました。」
国内経済は回復基調を維持する一方、1-3月期のマイナス成長や7-9月期の輸入増によるマイナス成長も記載している。設備投資は回復傾向にあり、2022年度計画は前年比15.1%増と見込まれている。 - FY2023-Q2国内経済の回復継続と設備投資計画の高い伸び有価証券報告書
「日本経済は、2022年度に入り緩やかな回復が続いています。2022年1-3月期は、感染者数の増加を受けて多くの地域でまん延防止等重点措置が適用されたことに加え、半導体不足による供給制約なども影響し、実質GDP成長率は前期比年率+0.2%と小幅なプラスにとどまりました。その後、まん延防止等重点措置が解除され、経済活動の正常化が進んだことで、4-6月期の実質GDP成長率は前期比年率+3.5%と成長ペースが大きく加速しました。」
国内経済は行動制限解除と経済正常化を背景に回復が続き、4-6月期の実質GDP成長率は前期比年率3.5%となった。設備投資計画も前年比16.4%増と高い伸びが見込まれている。 - FY2023-Q1回復基調と供給制約の併存有価証券報告書
「しかし、まん延防止等重点措置が解除され、経済活動の正常化が進んだことで、4-6月期には再び経済は回復へと向かいました。ただし、中国の上海でのロックダウンに伴うサプライチェーンの混乱や需要の減少などが足を引っ張り、経済の回復ペースは緩やかなものとなっています。」
国内経済は行動制限解除を受けて回復へ向かった一方、上海ロックダウンに伴うサプライチェーン混乱等が回復を抑制している。 - FY2022感染再拡大による回復足踏み有価証券報告書
「2022年に入ると感染者数が再び増加し、多くの地域でまん延防止等重点措置が適用されたため、2022年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率△0.5%と再びマイナス成長となりました。」
国内経済は感染再拡大と行動制限により2022年1-3月期に再びマイナス成長となり、回復の足踏みが続いている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「企業部門の需要である設備投資は、2020年後半から緩やかな持ち直しが続いています。緊急事態宣言等の影響や、供給制約による影響を受けた2021年7-9月期は一時的に落ち込みましたが、欧米や中国など海外経済の回復を背景に輸出の増加が続いたことや供給制約の解消を受け、年末にかけては再び増加基調となりました。」
感染症により国内経済の回復が一進一退となる一方、設備投資は供給制約の解消と海外経済の回復を背景に年末にかけて再び増加基調となった。 - FY2022-Q2回復足踏みと設備投資回復の具体化有価証券報告書
「しかし、4-6月期以降は、欧米や中国など海外経済の回復を背景に輸出の増加が続いたことが下支えとなり、設備投資についても増加傾向に転じています。日銀短観(2021年9月調査)によれば、2021年度の設備投資計画(含む土地投資額)は、2020年度からの反動もあり、前年比+7.9%と高めの伸びが見込まれています。」
国内経済の回復は足踏みしているものの、海外経済の回復を背景に設備投資が増加傾向へ転じ、2021年度の設備投資計画は前年比7.9%増と見込まれている。 - FY2022-Q1回復足踏みと設備投資回復の兆し有価証券報告書
「日本経済は、2020年初めから新型コロナウイルス感染症の影響によって大幅に悪化した後、2020年後半に一時持ち直しに転じたものの、感染再拡大によって2021年に入り再び回復が足踏みしています。」「しかし、4-6月期に入ると米中を中心とした海外経済の回復を背景に輸出が増加する中、設備投資についても再び増加傾向に転じつつあります。」
感染再拡大と緊急事態宣言により国内経済の回復が足踏みする一方、海外経済の回復を背景に輸出・設備投資には再増加の兆しがある。リスクの悪化と一部改善が併存している。quantifiedはtrue、感染症による経済悪化は実際に発生しているためmaterializedはtrueと判断する。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかし、感染再拡大に伴う緊急事態宣言の再発出による個人消費の低迷を主因に、2021年1-3月期は前期比年率△3.9%と再びマイナス成長に転じ、実質GDPは新型コロナウイルスの感染拡大前を下回る水準での推移が続いています。」
持ち直し後、感染再拡大と緊急事態宣言により2021年1-3月期は再びマイナス成長となり、内需は感染拡大前の水準を下回っている。 - FY2021-Q3持ち直し継続も内需低水準有価証券報告書
「日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて2020年初めから急激に悪化しましたが、2020年後半以降、持ち直しの動きが見られています。」
日本経済は4-6月期の急落後に持ち直しが続く一方、個人消費は感染拡大前の水準を下回り、住宅投資・設備投資は減少傾向と記載している。 - FY2021-Q2急落後の緩やかな持ち直し有価証券報告書
「日本経済は、2020年1月以降、新型コロナウイルスの影響を受けて急激に悪化しました。日本の実質GDP成長率は、消費増税に伴う反動減があった2019年10-12月期から3四半期連続でマイナス成長となり、特に新型コロナウイルスが本格的に顕在化した2020年4-6月期は前期比年率△28.1%と、戦後最大のマイナス幅を記録しました。ただし、緊急事態宣言が全面解除された5月下旬以降は、社会経済活動が徐々に再開され、日本経済は緩やかに持ち直しています。」
国内経済は3四半期連続のマイナス成長となり、4-6月期は前期比年率△28.1%まで落ち込んだ一方、5月下旬以降は緩やかな持ち直しがみられると記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「日本経済は、2019年10月に実施された消費増税に伴う反動減によって、2019年10-12月期の実質GDP成長率が前期比年率△7.2%と大幅に落ち込んでいましたが、2020年に入ってからの新型コロナウイルスによる影響が、日本経済の悪化に拍車をかけることになりました。2020年1-3月期の実質GDPは前期比年率△2.2%と、個人消費の減少を主因に2四半期連続のマイナス成長となり、さらに4月7日に緊急事態宣言が発出され、自粛の動きが強まったことで、4-6月期の日本経済は一層落ち込みました。」
消費増税後の反動減に加えて新型コロナウイルス感染症と緊急事態宣言の影響が重なり、国内経済の悪化が進んでいる。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「また、2019年10月に実施された消費増税によって増税前に駆け込み需要が発生し成長率を押し上げた一方で、増税後の10-12月期はその反動減が景気を下押しする要因となっています。」
回復基調が続く一方、消費増税後の反動減が景気を下押しし、個人消費が大きく落ち込んだと記載している。 - FY2020-Q2回復基調と企業部門の減速感が併存有価証券報告書
「日本経済は、緩やかな回復基調が続いています。ただし、海外経済の減速や貿易摩擦の影響によって輸出が停滞する中、製造業を中心とした企業部門では減速感が高まっています。」
国内経済の回復基調は維持する一方、輸出停滞と製造業を中心とした企業部門の減速感を新たに強調している。 - FY2020-Q1回復基調と足踏みの併存有価証券報告書
「日本経済は、緩やかな回復基調が続いていますが、2019年に入って足踏みが見られています。2019年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率2.2%増と底堅い伸びとなりましたが、その内容をみると、輸入の減少に伴う外需の寄与が成長率を大きく押し上げており、在庫要因を除くと内需はほぼゼロ成長にとどまりました。」
国内経済は回復基調を維持する一方、内需がほぼゼロ成長となり、足踏みが見られるとの認識を示している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「日本経済は、2018年4-6月期の実質GDP成長率が前期比年率2.8%増と2四半期ぶりのプラス成長に転じ、5四半期ぶりの高成長となりました。しかし、7-9月期には、一転して同2.5%減と約4年ぶりの大幅なマイナス成長に落ち込みました。」
国内経済は一時回復したものの、自然災害等を背景に7-9月期が前期比年率2.5%減となり、弱い基調が続くと記載している。 - FY2019-Q2一時回復と自然災害による下押し懸念有価証券報告書
「日本経済は、2018年4-6月期の実質GDP成長率が前期比年率3.0%増と2四半期ぶりのプラス成長に転じ、9四半期ぶりの高成長となりました。」「また、7-9月期に関しては、今夏の酷暑に加えて、7月の西日本を中心とした豪雨、9月上旬の大型台風、北海道で発生した大地震といった自然災害が相次いだことが、景気に対してマイナスに作用すると想定されます。」
国内経済は4-6月期に高成長へ転じた一方、潜在成長率を下回る踊り場局面にあり、自然災害による7-9月期の下押しが想定されている。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「日本経済は、平成28年半ば以降、内需を中心に緩やかな回復基調が続きましたが、平成30年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率0.6%減と9四半期ぶりのマイナス成長に陥り、過去4四半期の平均年率2%弱の成長から大幅に減速しました。」
国内経済は回復基調から、内需の弱さを背景に9四半期ぶりのマイナス成長となったと記載している。 - FY2018年度成長と直近の内需減速が併存有価証券報告書
「日本経済は、平成28年半ば以降、内需を中心に緩やかな回復基調が続きましたが、平成30年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率0.6%減と9四半期ぶりのマイナス成長に陥りました。」「平成29年度全体では1.6%成長に加速し4年ぶりの高い伸びとなりました。」
年度全体では1.6%成長となった一方、平成30年1-3月期は内需の弱さなどから9四半期ぶりのマイナス成長となったと記載している。 - FY2018-Q3国内景気回復継続・設備投資拡大と消費一時減有価証券報告書
「日本経済は「踊り場」局面から脱し、平成28年半ば以降、緩やかな回復を続けています。」「企業の設備投資は、平成29年7-9月期に前期比+1.1%と4四半期連続で増加しており、好調な輸出や人手不足の深刻化に対応するための効率化・省力化投資の増加が背景にあるとみられます。」
国内景気の回復と設備投資の拡大が続く一方、個人消費は平成29年7-9月期に一時的に減少したと記載している。 - FY2018-Q2国内景気回復と設備投資の広がり有価証券報告書
「日本経済は2年間余りにわたる「踊り場」局面から脱し、緩やかな回復を続けています。」「企業の設備投資は、平成29年4-6月期に前期比+0.5%と3四半期連続で増加しています。」「2017年度の設備投資計画は、大企業を中心に増加が見込まれるほか、中小企業製造業においても前年比でプラスに転じるなど、設備投資に広がりが見られます。」
国内景気の回復が続き、設備投資は3四半期連続で増加するとともに、中小企業製造業にも広がりが見られると記載している。 - FY2018-Q1設備投資の持ち直しと慎重姿勢の併存有価証券報告書
「一方、企業の設備投資は、平成29年1-3月期に前期比+0.6%と2四半期連続で増加するなど持ち直しています。企業収益が過去最高水準を維持しているなか、人手不足に対応した合理化・省力化投資や、更新投資に積極的な動きが見られます。また、日銀短観(6月調査)によると、平成29年度の設備投資計画は、大企業製造業を中心に増加が見込まれる一方、中小企業は、引き続き設備投資に対する慎重な姿勢を示しています。」
国内経済と個人消費の緩やかな拡大に加え、設備投資は2四半期連続で増加した一方、中小企業の慎重姿勢は残ると記載している。 - FY2017国内経済・個人消費の緩やかな拡大と設備投資の慎重姿勢有価証券報告書
「日本経済は「踊り場」局面から脱し、緩やかながらも拡大しつつあります。GDPに占めるウエイトの大きい個人消費は、雇用・所得環境の着実な改善を背景に、緩やかながらも拡大しています。」
国内経済と個人消費は持ち直し・拡大に転じた一方、企業の設備投資については先行き不透明感から慎重姿勢が続いている。 - FY2017-Q3国内経済の一部持ち直しと設備投資停滞有価証券報告書
「日本経済は「踊り場」局面からの持ち直しの動きが出始めています。GDPに占めるウエイトの大きい個人消費は緩やかに拡大しています。」
国内経済と個人消費には持ち直し・拡大の動きが出た一方、企業の設備投資は停滞していると記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「日本経済は「踊り場」局面から脱却する動きが一部に見られるものの、明確なけん引役が不在ななか、海外発の景気下振れリスクを抱えた状況にあります。GDPに占めるウエイトの大きい個人消費は停滞が継続しています。」
日本経済には一部改善の動きがある一方、個人消費の停滞と海外発の下振れリスクを引き続き記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「日本経済は依然として「踊り場」局面から抜け出せずにいます。GDPに占めるウエイトの大きい個人消費は停滞が継続しています。また、住宅投資に関しても、良好な所得環境や住宅ローン金利の低下といった支援材料はあるものの、平成27年10―12月期以降2四半期連続で前期比マイナス成長が続くなど、停滞しています。企業の設備投資は平成28年1-3月期に3四半期ぶりに減少し、これまでの増加傾向に一服感がみられました。」
国内経済、消費、住宅投資、設備投資の停滞を事業環境上のリスクとして挙げている。