LIBOR等の金利ベンチマーク移行・廃止リスク
FY2021に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2024対処有価証券報告書
「LIBORからの移行については、後継金利への移行が完了しています。」
LIBOR等の金利指標改革について、後継金利への移行完了を明示した。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当社および子会社は、2022年3月期第3四半期連結会計期間から、主に金利指標改革の影響を受ける参照金利の入れ替えに伴う契約変更にかかる会計処理の事務負担を軽減する目的で、契約の変更およびヘッジ会計に関連する任意の簡便法の一部を適用しています。これらのアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への重要な影響はありませんでした。」
LIBOR等の金利指標改革に伴う契約変更・ヘッジ会計について、任意の簡便法の適用と重要な影響がないとの見通しを継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当社および子会社は、前第3四半期連結会計期間から、主に金利指標改革の影響を受ける参照金利の入れ替えに伴う契約変更にかかる会計処理の事務負担を軽減する目的で、契約の変更およびヘッジ会計に関連する任意の簡便法の一部を適用しています。これらのアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への重要な影響はありませんでした。また、将来の報告期間において、重要な影響を見込んでいません。」
LIBOR等の金利指標改革に伴う契約変更・ヘッジ会計について、任意の簡便法の適用を継続し、重要な影響はないとの見通しを示している。 - FY2022対処有価証券報告書
「LIBORおよびその他の金利ベンチマークからの移行については、公表停止時期が2023年6月末に延長された米ドルの一部の期間のLIBORを除き、後継金利への移行が完了しています。」
LIBOR等の金利指標改革について、2023年6月末まで公表が延長された一部の米ドルLIBORを除き、後継金利への移行完了を開示した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当社および子会社は、当第3四半期連結会計期間から、主に金利指標改革の影響を受ける参照金利の入れ替えに伴う契約変更にかかる会計処理の事務負担を軽減する目的で、契約の変更およびヘッジ会計に関連する任意の簡便法の一部を適用しています。これらのアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への重要な影響はありませんでした。」
LIBOR等の金利指標改革に伴う契約変更・ヘッジ会計について、当第3四半期から任意の簡便法の一部を適用し、重要な影響はなかったと開示した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社および子会社は、当第2四半期連結会計期間末現在において、これらのアップデートを適用していません。当社および子会社は、金利指標の移行期間中に、これらのアップデートを適用する予定です。これらのアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への影響については、現在調査中です。」
LIBOR等の金利指標改革に関する会計上の簡便法は当四半期末時点で未適用であり、移行期間中に適用する予定として影響調査を継続している。 - FY2021初出有価証券報告書
「LIBORの監督当局である英国金融行為規制機構(FCA)は2021年以降にLIBORを呈示する銀行に対してレート呈示の強制権を行使しないことを表明しました。なお、米ドルの一部の期間のLIBORについては、公表停止時期が18ヶ月延長されることになりました。」
LIBOR等の公表停止・後継金利への移行に伴う契約、ヘッジ、金融市場、財政状態・経営成績への影響を独立したリスクとして初めて整理している。