新興国経済の減速・英国EU離脱による先行き不透明リスク
FY2017-Q1に初出。30回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
芙蓉総合リースがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。172社中140社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに25社。
- FY2026外部環境リスク要因の更新有価証券報告書
「一方、中東情勢の影響や金融資本市場の変動などに留意する必要があり、先行きに不透明感を抱えながら推移すると予測しております。」
外部環境について、従来の物価上昇・海外経済の不確実性等に加え、中東情勢の影響と金融資本市場の変動を不透明要因として記載した。 - FY2026-H1外部環境リスク要因の更新有価証券報告書
「一方で、米国の通商政策の影響や物価上昇の継続、金融資本市場の変動等には留意が必要であり、依然として先行きは不透明な状況が続いています。」
外部環境について、従来記載されていた不安定な国際情勢等に加え、米国の通商政策、物価上昇の継続、金融資本市場の変動を不透明要因として記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、原材料価格やエネルギー価格の高騰、不安定な国際情勢の影響等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
雇用・所得環境や設備投資の持ち直しに触れる一方、原材料・エネルギー価格高騰と不安定な国際情勢による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、社会経済活動の正常化やインバウンド需要の増加等を背景に緩やかに回復している一方、世界的な金融引き締めや不安定な国際情勢など景気を下押しするリスクもあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
社会経済活動の正常化による回復に触れつつ、世界的な金融引き締めと不安定な国際情勢による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移した一方、世界的な金融引締めの長期化観測や不安定な国際情勢等により、先行き不透明な状況が続いております。」
雇用・所得環境の改善による回復基調に触れる一方、世界的な金融引締めの長期化観測や不安定な国際情勢による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期における我が国経済は、社会経済活動の正常化が進んだこともあり、緩やかな回復基調で推移しました。一方、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響には十分注意する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
社会経済活動の正常化による回復に触れる一方、物価上昇と金融資本市場の変動を新たな不透明要因として明示している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等により緩やかな回復基調にありましたが、資源価格の高騰等による物価の上昇や、世界的な金融引き締め等による海外経済の減速懸念などが重なり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
行動制限緩和による回復基調に触れる一方、資源価格・物価上昇、世界的な金融引き締め、海外経済の減速懸念を新たな不透明要因として記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に関する制限が徐々に緩和される中で経済社会活動の正常化が進み、緩やかな持ち直しの動きが見られた一方、ウクライナ情勢の長期化や資源価格の高騰、急激かつ大幅な円安の進行等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
経済社会活動の正常化・持ち直しに触れる一方、ウクライナ情勢の長期化、資源価格高騰、急激かつ大幅な円安を新たな不透明要因として明示した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等により個人消費に持ち直しの動きが見られましたが、継続的な半導体不足や原材料価格の高騰、ウクライナ情勢の長期化等により先行き不透明な状況が続いております。」
行動制限緩和による個人消費の持ち直しに触れる一方、半導体不足、原材料価格高騰、ウクライナ情勢の長期化を新たな不透明要因として明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の制限や停滞により、厳しい状況で推移しました。ワクチン接種が進む一方で、変異株による感染再拡大、原材料価格やエネルギー価格の高騰、地政学的リスクの高まりなどにより、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
感染再拡大に加え、原材料・エネルギー価格高騰と地政学的リスクを明示し、外部環境の不透明要因を拡大している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、国内の新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着き、緩やかな回復基調にありましたが、変異株による感染再拡大、原材料価格やエネルギー価格の高騰、地政学リスクの高まりなどにより、先行きは依然として不透明な状況であります。」
感染再拡大、原材料・エネルギー価格の高騰、地政学リスクの高まりを新たな下振れ要因として明示し、先行き不透明要因を拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の進展や海外経済の改善により持ち直しの動きが進んだ一方、半導体不足や東南アジアでの感染再拡大に伴う世界的なサプライチェーンの混乱等による景気の下振れリスクが残っており、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。」
ワクチン接種や海外経済の改善による持ち直しに触れる一方、半導体不足、東南アジアでの感染再拡大、世界的なサプライチェーン混乱を新たな下振れ要因として明示した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の再発出などにより、厳しい経済環境が続きました。ワクチン接種は徐々に進展しておりますが、変異株への懸念もあり、先行きについても不透明な状況が続いております。」
外部経済環境の不確実性が、緊急事態宣言の再発出、変異株への懸念、厳しい経済環境として引き続き記載されている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の抑制などにより、厳しい状況が続きました。政府の経済対策の効果もあり一部で景気持ち直しの動きも見られましたが、緊急事態宣言の再発令など未だ収束時期が見通せない中で、先行きに対する不透明感が増す状況になっております。」
感染症の拡大が経済活動の抑制、緊急事態宣言の再発令、先行き不透明感として引き続き顕在化している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が抑制される中、一部で景気持ち直しの動きも見られましたが、先行きについては、感染の再拡大に伴い不透明感が増す状況になっております。」
従来の海外経済の不確実性が、新型コロナウイルス感染症の再拡大による経済活動の抑制と先行き不透明感として継続して顕在化している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、極めて厳しい状況で推移しました。政府による緊急事態宣言の解除後は、経済活動も段階的に再開しているものの、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
外部経済環境の不確実性が、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の悪化として継続して現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の停滞や海外経済の悪化により、内需・外需ともに大きく落ち込み、極めて厳しい状況となりました。」
海外経済の不確実性という従来の懸念が、新型コロナウイルス感染症による海外経済悪化と内需・外需の実際の落ち込みとして現れている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調が持続したものの、米中の貿易摩擦に加え、年度後半の新型コロナウイルス感染症の国内外における拡大などの影響により、先行きに対する不透明感は拭えない状況にあります。」
従来の米中貿易摩擦等による不透明感に加え、年度後半の新型コロナウイルス感染症の国内外での拡大を外部環境リスクとして明示している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出を中心に弱さが見られたものの、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米中貿易摩擦の長期化や中東情勢などの地政学的リスクへの懸念などから、先行きの不透明感は払拭されない状況にあります。」
米中貿易摩擦の長期化に加え、中東情勢などの地政学的リスクへの懸念を新たに明示し、先行き不透明要因を拡大している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期における我が国経済は、企業収益の改善に足踏みが見られることに加え、不安定な海外情勢や米中貿易摩擦の長期化等、海外経済の不確実性が高まっており、先行きは不透明な状況で推移しました。」
海外情勢の不安定化と米中貿易摩擦の長期化により、海外経済の不確実性が高まっていると記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「今後の経済見通しにつきましては、個人消費の回復や企業の設備投資の拡大等を背景に内需は底堅い推移が見込まれますが、米中貿易摩擦の深刻化や中国経済の停滞等により世界経済が減速する可能性もあり、不安定な状況が続くものと予測しております。」
米中貿易摩擦の深刻化と中国経済の停滞を、世界経済減速の可能性を伴う外部リスクとして明示している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな回復が続いておりますが、米中貿易摩擦の激化や欧州の不安定な政治情勢に加え、金融市場の変動による影響も徐々に現れ始めており、先行き不透明な状況が続いております。」
従来の米中貿易摩擦への警戒に加え、その激化、欧州の政治情勢、金融市場の変動による影響が徐々に現れ始めていると記載しており、外部環境の懸念要因を具体化している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期における我が国経済は、米中貿易摩擦への警戒感から先行き不透明な情勢が続きましたが、輸出、生産活動に加えて、個人消費に持ち直しが見られ、企業の設備投資も人手不足を背景に合理化・省力化投資が増加するなど、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。」
国内経済の回復基調に触れる一方、米中貿易摩擦への警戒感を新たな先行き不透明要因として明示している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「グローバルな景気回復が期待される一方で、米国の政権運営や中国経済の動向、地政学的リスクには注意が必要であり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
海外経済の回復期待に触れつつ、米国の政権運営、中国経済の動向、地政学的リスクによる先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「海外経済も底堅く推移しておりますが、米国の政策動向や、地政学的リスクが経済の下押し圧力となる可能性があり、不透明な状況が続いております。」
海外経済の不確実性と先行き不透明感を継続して記載し、懸念要因として米国の政策動向と地政学的リスクを挙げている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期における我が国経済は、海外経済の不確実性から不透明な状況が続きましたが、企業収益や雇用・所得環境の改善に支えられて、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。」
海外経済の不確実性による先行き不透明感を引き続き記載している一方、国内経済については緩やかな回復基調にも言及している。 - FY2017再定義有価証券報告書
「海外経済の持ち直しを背景に緩やかな景気回復が持続すると見込まれますが、海外の政治・経済情勢は米国新政権の政策や欧州主要選挙の動向、中国の経済運営、地政学的リスクの高まり等から不透明感が強い状況が続くと予測しております。」
従来の新興国減速・英国EU離脱中心の記載から、米国新政権、欧州選挙、中国の経済運営、地政学的リスクへ懸念要因が置き換えられている。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用や所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。11月の米国大統領選挙以降は、円安・株高の進行により企業の景況感は改善しているものの、米国新政権の政策運営や英国のEU離脱問題が世界経済に与える影響等が不安視されており、先行きは一層不透明感を増しております。」
国内の雇用・所得環境や企業景況感の改善に触れる一方、米国新政権の政策運営と英国EU離脱問題の影響を挙げ、先行きの不透明感が一層増していると記載している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、円高の進行や新興国経済の減速により企業収益が悪化、個人消費も伸び悩みが続くなど、景気は足踏み状態で推移しました。海外経済は、英国のEU離脱による欧州経済の停滞や米国大統領選挙後の影響も懸念されており、不安定な状況が続いております。」
従前の新興国経済の減速・英国EU離脱リスクに加え、円高による企業収益悪化、欧州経済の停滞、米国大統領選挙後の影響を挙げ、外部環境への懸念を具体化している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「中国をはじめとする新興国経済の減速や英国のEU離脱決定による影響も懸念され、先行き不透明な状況が続いております。」
経済環境の説明において、新興国経済の減速と英国のEU離脱決定の影響を外部リスクとして挙げている。