当社グループは、芙蓉総合リース株式会社(提出会社)、子会社241社(国内201社、海外40社)及び関連会社23社で構成され、主な事業内容として機械・器具備品等のリース、不動産リース、割賦販売取引及び金銭の貸付等の金融取引を営んでいます。リース及び割賦を中心とした「リース及び割賦」部門、金銭の貸付・金融収益を主とする「ファイナンス」部門、環境エネルギー関連、手数料、BPO及びモビリティビジネス等を含む「その他」部門の3セグメント区分を採用しています。グループの事業系統図は、連結会計年度末時点で以下のとおりです。
- 「リース及び割賦」:情報関連機器・事務用機器、産業工作機械等のリース、リース取引の満了・解約に伴う物件販売等を含む。不動産リース及び商業設備、生産設備、病院設備等の割賦販売
- 「ファイナンス」:金銭の貸付、営業目的の金融収益を得るために所有する有価証券の運用及び匿名組合組成業務等
- 「その他」:環境エネルギー関連、手数料、BPO及びモビリティビジネス業務等
当社グループの事業上の位置づけは次のとおりです。
- 芙蓉総合リース㈱(当社): リース及び割賦/ファイナンス/その他
- 国内連結子会社(50社): 芙蓉オートリース㈱、ヤマトリース㈱、シャープファイナンス㈱、アクリーティブ㈱、㈱インボイス、芙蓉アウトソーシング&コンサルティング㈱、㈱FGLテクノソリューションズ、㈱WorkVision、㈱ヒューマンセントリックス、㈱CBホールディングス等を含む。海外連結子会社31社、非連結子会社160社、持分法適用関連会社20社、持分法非適用会社3社を含む
- 海外連結子会社(31社): Fuyo General Lease (USA) Inc.、Pacific Rim Capital, Inc.、Fuyo General Lease (HK) Limited、Fuyo General Lease (Asia) Pte. Ltd. 等を含む
- 持分法適用関連会社(20社): 横河レンタ・リース㈱、メリービズ㈱、Marubeni Fuyo Auto Investment (CANADA) Inc.、Southwest Rail Industries, LLC 等
- 非連結子会社(159社): エフケーイグニシオンリーシング㈲等
経営方針・経営環境・対処すべき課題等の要点として、中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」を掲げ、2026年度最終年度の目標達成と持続的成長を目指しています。中期経営計画の重点領域として以下を挙げています。
- モビリティ/ロジスティクス
- ワコーパレット等の連携、北米の貨車リース、タイでのフォークリフト事業の機能強化、海外展開を推進
- エネルギー環境
- 系統用蓄電池事業や仮想発電所(VPP)等の次世代分野への展開、アライアンスの深化
- BPO/ICT
- 国内外アライアンスの強化、データセンター関連の取組を拡大
- ヘルスケア
- 診療・介護報酬ファクタリング「FPSメディカル」の残高拡大、医療機関の事業承継・再編を支援する総合ソリューション提供
- その他
- 三井住友信託銀行ほかとの共同事業化、グループの財務・資本戦略の高度化、デジタル化推進
中期計画の遂行に際して、以下の取り組みを通じてサステナビリティと社会課題の解決を同時実現する「CVS(Creating Shared Value)」の実現を目指しています。
- 気候変動領域のリスク・機会の識別と開示(TCFDに準拠)
- 脱炭素推進ファイナンス等の資金調達と資金投下の管理
- エネルギー・環境領域の売上・資産の増加と環境価値の測定
- 脱炭素推進に向けた資金投下額、再エネ容量、EV/FCV比率、CO2削減貢献量、再エネ発電容量等のKPIを設定・実績・目標を公表
- 2030年度の再エネ/温室効果ガスの排出量削減・カーボンニュートラルの達成を目指す