リスク管理債権の存在と貸倒引当金戻入益
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち19回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-07-31。
八十二長野銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。44社中24社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに21社。
- 2026-07-31対処決算
「合 計 1,323 △ 56 1,379 1,322」
金融再生法開示債権及びリスク管理債権の合計額は前年6月末比56億円減少し、総与信残高比も1.90%へ低下した。 - FY2026対処有価証券報告書
「金融再生法開示債権及びリスク管理債権の額は対前年度65億7千4百万円減少して1,339億33百万円(年率△4.6%)となりました。総与信に占める割合は対前年度0.17ポイント低下して1.96%となりました。」
リスク管理債権等の残高及び総与信比率が前年度から低下し、前中間期までの減少傾向が通期でも確認された。 - 2026-05-15対処決算
「合 計 133,933 △ 4,160 △ 6,574 138,094 140,507」
連結の金融再生法開示債権及びリスク管理債権等の合計額は、前年度末比で減少した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「合計額 140,507百万円 138,094百万円」
金融機能の再生に関する法律等に基づく債権の合計額は、前年度末の1,405億7百万円から1,380億94百万円へ減少した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「合計額148,119百万円 140,926百万円」
金融再生法開示債権及びリスク管理債権等の合計額は、前年度末の1,481億19百万円から1,409億26百万円へ減少した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「金融再生法開示債権及びリスク管理債権の額は対前年度395億9百万円増加して1,481億19百万円(年率36.3%)となりました。総与信に占める割合は対前年度0.40ポイント上昇して2.14%となりました。」
リスク管理債権等は前年度末の1,086億9百万円から1,481億19百万円へ大幅に増加し、総与信比率も1.74%から2.14%へ上昇した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「合計額 108,609 百万円 145,813 百万円」
リスク管理債権等の合計額は前年度末の1,086億9百万円から1,458億13百万円へ大幅に増加した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「合計額 108,609 百万円 141,634 百万円」
リスク管理債権等の合計額は前年度末の1,086億9百万円から1,416億34百万円へ大幅に増加した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「合計額 107,457 百万円 107,555 百万円」
リスク管理債権等の合計額は前年度末の1,074億57百万円から1,075億55百万円へ小幅に増加した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「合計額 107,457百万円 108,101百万円」
金融再生法開示債権等の合計額は前年度末の1,074億57百万円から1,081億1百万円へ増加した。危険債権額も増加している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権額 7,225 百万円 危険債権額 76,391 百万円 三月以上延滞債権額 642 百万円 貸出条件緩和債権額 21,635 百万円 合計額 105,894 百万円」
金融再生法開示債権等の合計額は前年度末の107,457百万円から105,894百万円へ減少した。ただし、貸出条件緩和債権額は増加している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「金融再生法開示債権及びリスク管理債権の合計額は対前年度60億7千5百万円増加して1,074億5千7百万円(年率5.9%)となりました。貸出金に占める割合は対前年度0.01ポイント低下して1.78%となりました。」
リスク管理債権等の合計額は前年度から増加した。一方、総与信残高比は1.79%から1.78%へ小幅に低下している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「合計額 100,834 百万円 101,597 百万円」
リスク管理債権の合計額は前年度末の1,008億34百万円から1,015億97百万円へ増加した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「合計額 100,834百万円 99,250百万円」
リスク管理債権の合計額は前年度末の1,008億34百万円から992億50百万円へ減少した。一方、危険債権は604億円から692億円へ増加し、要管理債権は252億円から234億円へ減少している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「合計額 100,834百万円 95,470百万円」
リスク管理債権の合計額は前年度末の1,008億34百万円から954億70百万円へ減少した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「リスク管理債権の合計額は対前年度227億3千6百万円増加して1,008億3千4百万円(年率29.1%)となりました。貸出金に占める割合は対前年度0.37ポイント上昇し1.81%となりました。」
リスク管理債権が前年度末から大幅に増加し、貸出金残高比率も1.44%から1.81%へ上昇している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「合計額 78,097 百万円 95,179 百万円」
リスク管理債権の合計額は前年度末の780億97百万円から951億79百万円へ増加し、前四半期の935億19百万円からも増加した。延滞債権、3ヵ月以上延滞債権、貸出条件緩和債権も増加している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「合計額 78,097百万円 93,519百万円」
リスク管理債権の合計額は前年度末の780億97百万円から935億19百万円へ増加した。資産査定でも危険債権・要管理債権の増加が示されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。前連結会計年度(2020年3月31日)78,097百万円、当第1四半期連結会計期間(2020年6月30日)88,359百万円。」
リスク管理債権は前年度末の780億97百万円から883億59百万円へ増加している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「リスク管理債権の合計額は対前年度21億円増加して780億9千7百万円(年率2.7%)となりました。貸出金に占める割合は前期並の1.44%となりました。」
リスク管理債権の合計額は前年度末から増加し、特に貸出条件緩和債権額が増加した。一方、貸出金残高比率は1.44%で前期並みとされている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「破綻先債権額 5,498百万円、延滞債権額 49,965百万円、3ヵ月以上延滞債権額 332百万円、貸出条件緩和債権額 18,840百万円、合計額 74,636百万円。」
リスク管理債権の合計額は前年度末の75,996百万円から74,636百万円へ減少した。一方、3ヵ月以上延滞債権額と貸出条件緩和債権額は増加している。 - FY2020-Q2リスク管理債権の小幅増加有価証券報告書
「前連結会計年度(2019年3月31日)当中間連結会計期間(2019年9月30日)合計額 75,996百万円 75,130百万円」
リスク管理債権は前年度末比では減少しているが、前四半期の75,029百万円からは75,130百万円へ小幅に増加した。3ヵ月以上延滞債権額も203百万円から2,317百万円へ増加している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。前連結会計年度75,996百万円、当第1四半期連結会計期間75,029百万円。」
リスク管理債権は前年度末の75,996百万円から75,029百万円へ減少している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。前連結会計年度86,738百万円、当第3四半期連結会計期間79,137百万円。」
リスク管理債権は前年度末の867億38百万円から791億37百万円へ減少している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。前連結会計年度86,738百万円、当第1四半期連結会計期間84,116百万円。」
リスク管理債権は前年度末から2,622百万円減少している。 - FY2018対処有価証券報告書
「リスク管理債権の合計額は対前年度91億5千4百万円減少して867億3千8百万円(年率△9.5%)となりました。貸出金に占める割合は0.25ポイント低下して1.72%となりました。」
リスク管理債権の合計額および貸出金に占める割合が前年度からさらに低下している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、87,468百万円となりました。」
リスク管理債権の合計額は前年度末の95,893百万円から87,468百万円へ減少している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、90,495百万円となりました。」
リスク管理債権の合計額は前年度末の95,893百万円から90,495百万円へ減少している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。前連結会計年度95,893百万円、当第1四半期連結会計期間94,104百万円。」
リスク管理債権は前年度末から1,789百万円減少している。一方、与信関係費用は貸倒引当金戻入益の計上から一般貸倒引当金・個別貸倒引当金の繰入へ転じており、債権残高の改善と費用面の変化が併存している。 - FY2017対処有価証券報告書
「リスク管理債権の合計額は対前年度145億2千9百万円減少して958億9千3百万円(年率△13.1%)となりました。貸出金に占める割合は0.41ポイント低下して1.97%となりました。」
リスク管理債権は前年度比で減少し、貸出金残高に占める割合も低下している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、100,432百万円となりました。」
リスク管理債権の合計額は前連結会計年度の110,422百万円、前四半期の101,119百万円から減少した。一方、貸倒引当金戻入益は減少し、与信関係費用は前年同期比で増加している。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、101,119百万円となりました。」
リスク管理債権の合計額は前連結会計年度の110,422百万円から101,119百万円に減少した。一方、貸倒引当金戻入益は前年同期の2,453百万円から1,895百万円に減少している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。前連結会計年度110,422百万円、当第1四半期連結会計期間102,883百万円。」
リスク管理債権を金額で開示している。また、与信関係費用については貸倒引当金戻入益1,351百万円を計上している。