マイナス金利政策・低金利による収益環境の悪化
FY2017に初出。17回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中6社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに5社。
- FY2026政策金利引上げで利回り改善・収益増有価証券報告書
「経常収益は、貸出金及び円建有価証券残高の着実な積み上げと日銀の政策金利引上げに伴う利回りの改善により、貸出金利息、有価証券利息配当金が増加。」
従来の低金利・金融緩和による収益環境の厳しさから、政策金利引上げに伴う利回り改善と利息収入増加を通期実績として記載している。 - FY2026-H1政策金利引き上げによる利回り改善が継続有価証券報告書
「貸出金及び円建有価証券残高の着実な積み上げと日銀の政策金利引き上げに伴う利回りの改善により、貸出金利息・有価証券利息配当金が増加しました。」
低金利・金融緩和環境に関する従来の認識に対し、日銀の政策金利引き上げに伴う利回り改善と利息収入増加を引き続き記載している。 - FY2025-H1金融政策変更による利回り改善有価証券報告書
「経常収益は、事業性貸出及び有価証券残高の増加に加え、日本銀行の金融政策変更に伴う利回りの改善等により、貸出金利息・有価証券利息配当金・預け金利息が増加したことを主因として、前年同期比35億50百万円増加し327億38百万円となりました。」
従来の低金利・金融緩和環境に関する認識に対し、日本銀行の金融政策変更に伴う利回り改善と利息収入の増加を記載している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「長期金利の指標となる10年国債利回りは、金融緩和政策の修正観測が高まるなか一時0.9%を超えて上昇しましたが、マイナス金利解除後も継続が見込まれる緩和的な金融環境から年度末には0.7%付近まで低下しました。」
従来のマイナス金利・超低金利の継続という整理から、マイナス金利解除後も緩和的金融環境が続く一方、長期金利が一時0.9%超へ上昇する環境認識へ更新された。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「世界的な超金融緩和環境が続く中、中長期的な金利リスク回避に配慮しつつ効率的な運用に努めた結果、前年度末比789億円増加し4,384億円となりました。」
世界的な超金融緩和環境が続く厳しい金利環境と、中長期的な金利リスクを回避する対応を再確認している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「世界的な超金融緩和環境が続く中、中長期的な金利リスク回避に配慮しつつ効率的な運用に努めた結果、前年度末比274億円増加し3,868億円となりました。」
超金融緩和環境が続く厳しい金利環境への認識と、金利リスク回避に配慮する対応を再確認している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引き続き貸出金の増強、預かり資産をはじめとした役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい収益環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大およびコスト圧縮を進める対応方針を再確認している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「経常収益は、長期にわたるマイナス金利政策を背景とした有価証券利息及び有価証券売却益の減少を主たる要因として、前年度比90億47百万円減少し634億49百万円となりました。」
長期にわたるマイナス金利政策を背景に有価証券収益が減少し、経常収益と経常利益の減少要因となった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引続き貸出金の増強、預かり資産をはじめとした役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい収益環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大およびコスト圧縮を進める対応方針を再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引続き貸出金の増強、役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい収益環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大およびコスト圧縮を進める対応方針を再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引き続き貸出金の増強、預かり資産をはじめとした役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい収益環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大およびコスト圧縮を進める対応方針を再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「経常収益は超低金利金融環境下ながら、貸出金利息、役務取引等収益及び有価証券関係収益の増加などから、前年度比18億円増加し724億円となりました。」
超低金利下で金融機関を取り巻く環境は厳しいとの認識を維持しつつ、収益源の拡大を進めている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引続き貸出金の増強、預かり資産をはじめとした役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大および全行的なコスト圧縮を進める方針を再確認している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引続き貸出金の増強、役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大および全行的なコスト圧縮を進める方針を再確認している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引き続き貸出金の増強、預かり資産をはじめとした役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
金融機関を取り巻く厳しい環境への認識と、貸出金・役務取引等利益の拡大および全行的なコスト圧縮を進める方針を再確認している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「金融機関を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、引き続き貸出金の増強、預かり資産をはじめとした役務取引等利益の拡大に努めるとともに、全行的なコスト圧縮に取り組んでいく方針であります。」
超低金利金融環境下で収益環境が厳しいとの認識を継続し、貸出金・役務収益の拡大とコスト圧縮を対応策として示している。 - FY2017初出有価証券報告書
「一方で金融環境は、日本銀行によるマイナス金利政策の導入等により、かつてないほどの低金利が続いており、金融機関を取り巻く収益環境は厳しさを増しております。」
マイナス金利政策と低金利が収益環境を悪化させる要因として記載され、資金運用収益や経常利益の減少にも影響したと説明されている。