指名委員会等設置会社による監督と執行の分離
FY2016に初出。11回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。37社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに21社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2025年度は、「取締役会の役割・機能に照らした取締役会アジェンダの設定」および「実効性ある取締役会運営」に取り組んだ結果、取締役会実効性評価の定量評価(5段階)において、肯定的な評価の割合が90%以上を占めており」
取締役会実効性評価で肯定的評価90%以上を得た一方、中長期的な企業価値向上との結びつきを意識したアジェンダ高度化を次年度課題としている。 - FY2021前進有価証券報告書
「2020年度の評価では、取締役会の役割や構成など実効性に関わる主要な項目のほとんどにおいて高い評価がなされております。昨年度の評価において認識された課題(りそなグループ全体戦略に対する更なる議論の高度化、取締役会審議内容の更なる充実)についても、一定の取り組み・改善がなされたと評価しております。」
取締役会実効性評価で、前年の課題について一定の改善が確認された一方、グループ全体・中長期の議論にはなお改善余地があると記載している。 - FY2020前進有価証券報告書
「2019年度の評価では、評価が低い項目は限定的であり、取締役会の構成や議論の状況などを含めた多くの項目において高い評価がなされております。昨年度の評価で認識された課題(中長期的な経営課題を踏まえた論点の明確化、りそなグループ全体戦略に対する議論の高度化)についても、上記の取り組みを通じて改善が進んでいることも確認しております。」
取締役会実効性評価について、前年に認識した中長期課題とグループ全体戦略の議論が改善したと開示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「2018年度の評価では、取締役会は、全体として概ね適切に運営されており、引き続き取締役会の実効性は確保されていると評価しております。」
指名委員会等設置会社、社外取締役中心の取締役会、取締役会実効性評価を継続している。2019年度は中長期的な経営課題・グループ全体戦略を重視した報告内容の改善を課題としている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「2017年度の評価では、取締役会は、引き続き全体として概ね適切に運営されており、取締役会の実効性は確保されていると評価しております。」
指名委員会等設置会社、社外取締役中心の取締役会、取締役会実効性評価を継続している。一方で、情報提供や戦略実行状況の報告など更なる改善課題も記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「2016年度の評価では、取締役会は、引き続き全体として概ね適切に運営されており、取締役会の実効性は確保されていると評価しております。」
指名委員会等設置会社、社外取締役中心の取締役会、取締役会実効性評価というガバナンス方針を再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「経営の監督と業務執行の機能を明確に分離し、取締役会の監督機能と意思決定機能を強化した企業統治システムとして、「指名委員会等設置会社」が最良であると考え」
社外取締役を中心とする取締役会と3委員会により、透明性・公正性・監督機能を確保する方針。