円高・株式市場低迷と個人消費の低調
FY2017-Q1に初出。37回の記載のうち21回が「再掲」。直近の記載は2026-10-15。
リテールパートナーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。155社中138社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに52社。
- 2026-10-15再掲決算
「一方で、中東情勢の長期化に伴う原材料・エネルギー価格の高止まりや、物価高の長期化による生活必需品の値上がりが家計の負担となっており、消費者の節約志向・選別志向は根強く続いております。」
物価高による家計負担と消費者の節約・選別志向を引き続き記載している。 - FY2027-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、高水準な賃上げの継続による雇用・所得環境の改善や設備投資の底堅さを背景に、全体としては緩やかな回復傾向が続きました。一方で、中東情勢の長期化に伴う原材料・エネルギー価格の高止まりや、物価高の長期化による生活必需品の値上がりが家計の負担となっており、消費者の節約志向・選別志向は根強く続いております。また、日本銀行の金融政策転換に伴う金利動向や為替相場の変動に加え、海外経済の減速懸念や地政学リスクの継続など、先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。」
景気回復要因を認めつつ、中東情勢の長期化、原材料・エネルギー価格の高止まり、生活必需品の値上がり、金融政策転換に伴う金利・為替変動、海外経済減速懸念を新たな不透明要因として記載している。 - 2026-07-15悪化決算
「一方で、中東情勢の影響による原油価格の大幅な上昇が企業収益や家計の実質所得を下押ししており、為替の変動や国際経済の不確実性などにより、先行きが不透明な状況が続いております。個人消費につきましては、賃金の引き上げや政府の物価高騰対策などに下支えされ、底堅く推移すると期待されるものの、物価上昇に伴う生活必需品の相次ぐ値上がりが家計の負担を一層増しており、消費者の節約志向・選別志向は依然として根強く続いております。」
従来の物価上昇・生活防衛意識に加え、中東情勢、原油価格、実質所得への下押し、消費者の選別志向を具体的に記載している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続く一方、主要国の通商政策の動向や地政学リスクの高まりなどを背景に、国際情勢・国際経済は不安定さを増し、先行き不透明な状況が続いております。個人消費につきましては、雇用・所得環境の改善により持ち直しが期待されるものの、足元では物価高により食料品をはじめとする生活必需品の価格上昇が家計負担を増加させており、消費者の節約志向や生活防衛意識が一層強まっております。」
国際情勢・地政学リスク、生活必需品の価格上昇、消費者の節約志向と生活防衛意識の強まりを、引き続き事業環境上の懸念として記載している。 - 2026-05-04再掲株主総会
「個人消費につきましては、雇用・所得環境の改善により持ち直しが期待されるものの、足元では物価高により食料品をはじめとする生活必需品の価格上昇が家計負担を増加させており、消費者の節約志向や生活防衛意識が一層強まっております。」
物価高による家計負担、節約志向、生活防衛意識の強まりを継続して記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気の回復基調が見られる一方で、主要国による通商政策の動向や地政学リスクの高まりなど、国際情勢・国際経済はさらに不安定さを増し、依然として先行き不透明な状況が続いております。個人消費については、雇用・所得環境の改善による上昇基調が期待されるものの、足元では物価高による食料品価格の上昇、とりわけ主食である米の価格推移が家計に対して大きな影響を及ぼしており、消費者の生活防衛意識は一層の強まりを見せております。」
国際情勢・地政学リスクによる不安定化に加え、食料品、特に米の価格上昇による家計への影響と生活防衛意識の一層の強まりを記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、社会活動の正常化に伴う人流の回復や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかに回復いたしました。しかしながら、原材料価格の高騰、物価上昇による消費マインドの悪化懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気回復を認めつつ、原材料価格高騰、物価上昇、消費マインド悪化懸念による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、社会活動の正常化に伴う人流の回復や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかに回復いたしました。しかしながら、原材料価格の高騰、物価の上昇による消費マインドの悪化懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
社会活動の正常化や景気回復を認めつつ、原材料価格高騰、物価上昇、消費マインド悪化懸念による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会活動の正常化に伴う人流の回復や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかに回復いたしました。しかしながら、原材料価格の高騰、物価の上昇による消費マインドの悪化懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
社会活動の正常化や景気回復を認めつつ、原材料価格高騰、物価上昇、消費マインド悪化懸念による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」へ移行されるなど、社会経済活動の正常化に向けた動きが一層強まり、緩やかな回復基調となりました。一方で、長期化するウクライナ情勢やエネルギー・原材料価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。食品小売業界におきましては、外食・サービス産業の回復に伴う内食需要の低下、物価高騰を背景とした消費マインドの低迷、原材料や仕入価格の値上がり、人件費や光熱費、物流費等の運営コストの増加などが懸念され、一層厳しい経営環境となっております。」
社会経済活動の正常化を認めつつ、ウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格、内食需要、消費マインド、各種運営コストをめぐる不透明かつ厳しい環境を継続して記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」へ移行されるなど、社会経済活動の正常化に向けた動きが一層強まり、緩やかな回復基調となりました。一方で、長期化するウクライナ情勢やエネルギー・原材料価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
社会経済活動の正常化が進み緩やかな回復基調となった一方、ウクライナ情勢の長期化やエネルギー・原材料価格の高騰による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、長期化するウクライナ情勢やエネルギー・原材料価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。食品小売業界におきましては、外食・サービス産業の回復に伴う内食需要の低下、物価高騰を背景とした消費マインドの低迷、原材料や仕入価格の値上がり、人件費や光熱費、物流費等の運営コストの増加などが懸念され、一層厳しい経営環境となっております。」
社会経済活動の正常化が進む一方、内食需要の低下、消費マインドの低迷、原材料・仕入価格、人件費・光熱費・物流費等の上昇を挙げ、食品小売業界の環境が一層厳しいと記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、「ウィズコロナ」の下、行動制限の緩和などによる社会経済活動の正常化が進みつつありますが、その一方で長期化するウクライナ情勢や急激な円安の進行による物価の高騰などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
行動制限緩和による正常化を認めつつ、ウクライナ情勢、急激な円安、物価高による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、「ウィズコロナ」の下、行動制限の緩和等により社会経済活動の正常化に向けた動きが徐々にみられるようになった一方、長期化するウクライナ情勢や急速な円安の進行によるエネルギーや物価の高騰、原材料の逼迫など、依然として先行き不透明な状況が続いております。小売業界におきましても、不安定な社会情勢の下、消費者の生活防衛意識はさらに高まるなか、仕入価格の高騰、電力料金の値上げなどによるコストの増加が進み、一層厳しい経営環境にさらされております。」
行動制限緩和による正常化の動きを認めつつ、ウクライナ情勢、急速な円安、エネルギー・物価高、原材料逼迫、仕入価格・電力料金上昇による厳しい環境を継続して記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「一方、ウクライナ情勢の長期化に起因する原油価格や原材料価格の高騰、急速な円安の進行により先行き不透明な状況が続いております。小売業界におきましては、物価上昇及び実質賃金の低下から消費者の生活防衛意識はさらに高まるなか、原材料や仕入価格の高騰、電力料金の値上げなどによるコストの増加が進み、一層厳しい経営環境となっております。」
ウクライナ情勢、原油・原材料価格高騰、急速な円安、物価上昇、実質賃金低下、電力料金上昇による厳しい消費・コスト環境を継続して記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は長期化しているものの、行動制限の緩和や、ワクチン接種の普及により、経済活動の正常化に向けた動きが徐々にみられるようになりました。一方、ウクライナ情勢の長期化に起因する原油価格や原材料価格の高騰、急速な円安の進行により先行き不透明な状況が続いております。小売業界におきましては、物価上昇によるインフレ及び実質賃金の低下から消費者の生活防衛意識はさらに高まるなか、原材料や仕入価格の高騰、電力料金の値上げなどによるコストの増加が進み、一層厳しい経営環境となっております。」
感染症の長期化に加え、ウクライナ情勢、原油・原材料価格高騰、急速な円安、インフレ、実質賃金低下、電力料金上昇を新たな外部環境・消費環境の懸念として記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナワクチンの接種や治療薬の開発が進み、社会経済活動の正常化に向けた期待感が高まる一方、足元ではオミクロン株による新型コロナウイルス感染症の再拡大が第6波として全国に広がることに加えて、原油価格の高騰による電力料金や配送料の値上げが及ぼす影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染再拡大に加え、原油価格高騰による電力料金・配送料の値上げ、物価上昇や消費マインド低迷への懸念を記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「新型コロナワクチンの接種や治療薬の開発が進み、社会経済活動の正常化に向けた期待感が高まる一方、足元では新たな変異株の出現による感染再拡大の可能性や、原油価格の高騰による消費への影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種等による正常化への期待を示す一方、新たな変異株による感染再拡大と原油価格高騰による消費への影響を新たな懸念として記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響により引き続き厳しい状況で推移いたしました。国内においても新型コロナワクチン接種が進む一方で、第5波による感染者数の急増を受け、度重なる緊急事態宣言の発出や延長が行われるなど、予断を許さない状況は続いており、景気の先行きは依然不透明となっております。食品小売業界におきましても、感染者数の増減の状況に合わせて販売動向は変化し、巣ごもり需要の高まりなどの消費傾向は続いているものの、食料品・日用品の需要の高まりは前年同期に比べ緩やかなものとなりました。」
第5波による感染者数急増、緊急事態宣言の発出・延長、食料品・日用品需要の伸びの鈍化を新たに記載し、経済・消費環境の厳しさを具体化している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「食品小売業界におきましては、感染症拡大防止のための外出自粛により、巣ごもり需要の高まりなどの消費傾向は続いているものの、外食・サービス産業の一部において改善の兆候が見られたことで、食料品・日用品の需要の高まりは前年同期に比べ緩やかなものとなりました。また、来店購買頻度の低下やネット購買の増加など、感染症拡大の影響を受けた消費者の購買行動の変化は現在も継続しており」
巣ごもり需要が続く一方、食料品・日用品需要の伸びが前年同期より緩やかになり、来店頻度低下やネット購買増加など消費行動の変化が継続していると記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、社会・経済活動が大きく制限され、外出自粛やインバウンド需要の消滅などの影響から、極めて厳しい状況で推移いたしました。国内の経済活動は一部において改善の兆候が見られるものの、感染症収束の見込みはいまだ予測困難であることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による社会・経済活動の制限と、感染収束時期が予測困難なため先行き不透明であるとの認識を継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、社会・経済活動が大きく制限され、外出自粛や休業要請、インバウンド需要の消滅などの影響から、極めて厳しい状況で推移しました。政府による緊急事態宣言の解除後も、経済活動の回復に向けた動きは鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による社会・経済活動の制限が継続し、経済環境を「極めて厳しい状況」と記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、外出自粛やインバウンド需要の消滅などを受け、景況感は悪化しております。」
従来の景気・消費環境の不透明感に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大、外出自粛、インバウンド需要消滅による景況感悪化を記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「国内経済は、企業業績の回復や積極的な設備投資により堅調な推移が続いておりますが、個人消費は、節約志向が続くとともに、新型コロナウイルスの感染拡大抑制による国内消費の低下、景気浮揚を期待した東京オリンピックの開催スケジュール変更の影響などが大きな懸念材料となり、依然として不透明かつ厳しい状況が続くものと予想されます。」
従来の節約志向・個人消費の低調さに加え、新型コロナウイルスの感染拡大抑制や東京オリンピックの開催スケジュール変更による国内消費への影響を、新たな懸念材料として記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の長期化による景気後退懸念など先行きは不透明な状況となっております。」
企業収益・雇用環境の改善を認めつつ、米中貿易摩擦の長期化による景気後退懸念と先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の激化により景気後退懸念が出始めるなど先行きは不透明な状況となっております。」
緩やかな景気回復を認めつつ、米中貿易摩擦の激化による景気後退懸念という新たな不透明要因を記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「国内経済は、企業業績の回復や積極的な設備投資により堅調な推移が続いていますが、個人消費は、節約志向が続くなど低調に推移すると予測されます。」
企業業績や設備投資の堅調さに触れる一方、個人消費の節約志向・低調さと厳しい小売環境を引き続き記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善に伴い、緩やかな回復基調にある一方で、米国の保護主義への傾斜や日本国内の政権運営の不安定さから株価や為替は安定性に欠き、先行き不透明な状況で推移しております。小売業界においては、実質所得が伸び悩むなか、消費者の根強い節約志向により消費は力強さに欠ける状況が続いております。」
景気の緩やかな回復要因に触れる一方、株価・為替の不安定さ、実質所得の伸び悩み、根強い節約志向による消費の弱さを引き続き記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「小売業界におきましては、消費者の根強い節約志向により消費は力強さに欠ける状況が続いており、業態を超えた競争が激化するなか、社会全体を取り巻く人手不足と働き方改革への対応により、人件費や物流費などのコストが増加し、厳しい経営環境が続いております。」
景気回復や個人消費の持ち直しに触れる一方、根強い節約志向による消費の弱さとコスト増を含む厳しい小売環境を引き続き記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善に伴い、緩やかな回復基調にある一方で、米国の保護主義への傾斜や日本国内の政権運営の不安定さから株価や為替は安定性に欠き、先行きが不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善がある一方、株価・為替の不安定さや海外・国内政治要因による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「消費全体は、株価上昇による資産効果やインバウンド消費、富裕層の高額品消費の拡大など消費の持ち直しが見られたものの、小売業界におきましては、消費者の節約志向や生活防衛意識の高まりに加えて天候要因により消費が下振れし、併せて業態を超えた販売競争の激化や人手不足による労務コストの増加及び物流コストの上昇など厳しい経営環境となっております。」
消費の持ち直し要因がある一方、節約志向・生活防衛意識、天候による消費下振れなど、個人消費をめぐる厳しい状況をより具体的に記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に設備投資や生産活動が堅調で企業収益が回復し、雇用環境も改善するなど緩やかに回復しております。一方で、米国新政権の政策動向や、EU諸国の政治動向など世界経済の不確実性に加えて、地政学リスクの発生への懸念などにより先行き不透明な状況が続いております。小売業においては、消費者の節約志向により個人消費の停滞が続き、業態を超えた競合激化に起因する価格競争が利益の低下を招き、社会保険費用の増加や深刻化する人手不足から労務コストは更に増加し、厳しい経営環境となっています。」
景気は緩やかに回復している一方、世界経済・地政学上の不確実性、個人消費の停滞、競争激化、人手不足および労務コスト増加を引き続き事業環境上の懸念として記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「小売業においては、消費者の節約志向による個人消費の停滞や、業態を超えた競合環境の激化に起因する価格競争による利益の低下と、社会保険の適用拡大や深刻化する人手不足の問題等から労務コストが増加し、経営環境は引き続き厳しさを増しています。」
個人消費の停滞、競合激化、価格競争、人手不足および労務コスト増加により、小売業の厳しい環境が続いていると記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「しかしながら中国をはじめとした新興国経済の減速や英国のEU離脱問題、米国のトランプ新政権の政策による影響など不確実性が高まり、依然として不透明な状況が続いております。小売業においては、消費税率引き上げの延期はあったものの、天候不順による食品価格の高騰や社会保険の適用拡大など消費者の家計負担増への不安などから生活防衛意識が一層高まり、業界を取り巻く環境は厳しさを増しております。」
海外経済・政策の不確実性に加え、食品価格高騰や社会保険適用拡大による家計負担不安を挙げ、業界環境が厳しさを増していると記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「小売業においては、消費税率引き上げの延期はあったものの、天候不順による食品価格の高騰や社会保険の適用拡大など消費者の家計負担増への不安などから生活防衛意識が一層高まり、業界を取り巻く環境は引き続き厳しさを増しております。」
消費者の家計負担増への不安と生活防衛意識の一層の高まりを背景に、業界環境が引き続き厳しさを増していると記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気回復基調が継続しているものの、アジア新興国の景気減速やイギリスのEU離脱など海外経済の不確実性が高まり、国内では株価や為替動向の不透明な状況が継続しております。小売業を取り巻く環境は、大手企業による3年連続の賃金ベースアップの実施や消費税の引き上げが再延期されたものの、消費者の将来不安からくる生活防衛意識の高まりなど消費マインドは足踏み状態にあり」
海外経済、株価・為替、消費マインドの不透明・低調な状況を引き続き記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「新興国経済の鈍化や海外情勢の不安による円高や株式市場の低迷など、経済環境の先行きは不透明な状況で推移しました。個人消費についても、消費者物価やガソリン価格の上昇、実質所得の伸び悩みから生活防衛意識が高まり、低調に推移しています。」
会社は外部環境の不透明さと個人消費の低調を当四半期の状況として記載している。