金利変動による借入負担・資金調達リスク
FY2017に初出。9回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載は2026-10-15。
リテールパートナーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。38社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに12社。
- 2026-10-15対処決算説明資料
「有利子負債残高 13,618 14,407 13,389 -1,017」
2027年2月期中間期末の有利子負債残高は133億89百万円となり、2026年2月期末の144億7百万円から10億17百万円減少している。 - FY2027-H1悪化有価証券報告書
「また、日本銀行の金融政策転換に伴う金利動向や為替相場の変動に加え、海外経済の減速懸念や地政学リスクの継続など、先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。」
金利変動リスクについて、日本銀行の金融政策転換に伴う金利動向を新たな不透明要因として明示している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高は2026年2月28日現在で144億7百万円、連結総資産に占める有利子負債依存度は10.6%であります。これらは金利等の変動リスクに晒されております。」
有利子負債残高は前年度の136億18百万円から144億7百万円へ増加した。依存度は10.7%から10.6%へ低下したが、借入コスト上昇リスクを引き続き明示している。 - 2026-05-04再掲株主総会
「短期借入金は、主に短期の運転資金に必要な資金の調達を目的としたものであり、変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されております。」
変動金利借入に伴う金利変動リスクを再確認している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高は2025年2月28日現在で136億18百万円、連結総資産に占める有利子負債依存度は10.7%であります。」
有利子負債残高は前年度の156億90百万円から136億18百万円へ、依存度は13.4%から10.7%へ低下し、金利・資金調達リスクの数値が低下している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高は2023年2月28日現在で156億90百万円、連結総資産に占める有利子負債依存度は13.4%であります。これらは金利等の変動リスクに晒されております。」
有利子負債残高は前年度の149億12百万円から156億90百万円へ、依存度は13.0%から13.4%へ上昇し、金利・資金調達リスクを改めて数値化している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高は2022年2月28日現在で149億12百万円、連結総資産に占める有利子負債依存度は13.0%であります。これらは金利等の変動リスクに晒されております。」
有利子負債残高が149億12百万円、総資産に占める依存度が13.0%と数値化され、金利・資金調達リスクを改めて明示している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「短期借入金は、主に短期の運転資金に必要な資金の調達を目的としたものであり、変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されております。…当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は139億73百万円となっております。」
変動金利の短期借入金に係る金利リスクを記載し、有利子負債残高は前年度末の108億11百万円から139億73百万円へ増加している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、銀行借入金等の削減に向け様々な取組みを行っていますが、今後の金利変動・金融市場の動向によっては、当社グループの金利負担・資金調達等において、業績及び財政状況に影響を与える可能性があります。」
借入金削減の取組みを記載する一方、金利変動・金融市場動向による金利負担と資金調達への影響をリスクとしている。