円高に伴う為替損失とヘッジ損益の変動
FY2017-Q1に初出。29回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
三栄コーポレーションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。120社中69社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに38社。
- FY2026対処有価証券報告書
「為替差益 - 23,977」
前期の為替差損63,076千円から、当期は為替差益23,977千円へ転じた。デリバティブ取引の時価も正味39,814千円の債権となり、為替関連損益の方向は改善した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「為替差損 - 63,076」
前期の為替差益4,183千円から、当期は為替差損63,076千円へ転じた。為替変動による損益悪化が年度実績として示されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「経常利益は、期中での急速な円高進行による為替差損が発生したものの、営業増益を主因に、前年同期比6億5千7百万円増加の12億1千7百万円となりました。」
前年同期の為替差益から、当中間連結会計期間は急速な円高進行による為替差損153,564千円へ転じ、為替変動による損失が実績として発生した。 - FY2024対処有価証券報告書
「為替差益 - 4,183」
前期に72,160千円計上されていた為替差損が当期はなくなり、4,183千円の為替差益となった。繰延ヘッジ損益も前期の△67,160千円から3,624千円へ改善した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「経常利益は、営業損益の黒字化や為替差損の減少を主因として、前年同期比9億4百万円改善の8億1千6百万円となりました。」
前年同期の為替差損29,339千円から当第3四半期累計期間は3,450千円へ減少し、営業損益の黒字化とともに経常利益の改善要因となった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「経常利益は、為替差益の計上により、前年同期比3億2千8百万円改善の1億3千1百万円となりました。」
前年同期の経常損失から、為替差益の計上を伴う経常利益へ転じ、為替関連損益の方向は改善した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「経常利益につきましても、急激な円安進行による為替差損の計上があったものの、営業損益の黒字化を主因に、前期比9億1千6百万円増加の2億5千8百万円の黒字となりました。」
急激な円安進行により為替差損72百万円を計上し、前年度の為替差益から損失へ変化した。一方、営業損益の黒字化により経常利益は黒字となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「営業利益、経常利益につきましては、販管費の増加や急激な円安進行による為替差損の計上があったものの、売上総利益の増加を主因に、前年同期比でそれぞれ5億5千2百万円、4億7百万円改善し、1億2千7百万円の損失、8千8百万円の損失となりました。」
急激な円安進行により為替差損が計上され、経常利益の改善を抑える要因となった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「経常利益につきましては、円安の大幅な進行による為替差益の減少により、前年同期比で4百万円の改善に留まり、2億3千8百万円の損失となりました。」
急速な円安の進行により為替差益が減少し、経常損失の改善が4百万円にとどまった。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「また、内外金利差等を背景とした円安の急速な進行や新型コロナウイルス感染症変異株の再拡大懸念など、外部環境はいまだ不安定な状況にあります。」
従来の円高による為替予約実現損・為替差損を中心とした記載から、急速な円安の進行を含む為替相場の変動が外部環境の不安定要因として示された。 - FY2022対処有価証券報告書
「為替差益 151,369 デリバティブ評価損 339」
為替差益は前年度の62,207千円から151,369千円へ増加し、デリバティブ評価損も1,793千円から339千円へ減少した。為替・デリバティブ損益の方向は改善した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 - 78,869 デリバティブ評価損 2,350 323」
前年同期の為替差損3,765万8千円から、当四半期は為替差益7,886万9千円へ転じた。デリバティブ評価損も235万円から32万3千円へ減少し、当該期間の損益面では改善した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「為替差益 2,459 18,693 デリバティブ評価損 5,209 250」
当第1四半期は為替差益18,693千円とデリバティブ評価損250千円を計上した。前年度から為替・デリバティブによる損益変動は続いているが、損益の方向は前年同期と比べて改善している。 - FY2021対処有価証券報告書
「為替差益 62,207 デリバティブ評価損 1,793」
前年度の為替差損25,785千円から当年度は為替差益62,207千円へ転じた。デリバティブ評価損1,793千円は残るものの、為替関連損益の方向は改善した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「為替差損 35,184」
為替差損は前年同期の14,429千円から35,184千円へ増加した。また、繰延ヘッジ損益も45,389千円の減少となり、為替・ヘッジ関連の損失が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「為替差損 37,658 デリバティブ評価損 2,350」
当第2四半期累計期間に為替差損3,765万8千円とデリバティブ評価損235万円を計上し、為替・デリバティブによる損失が経常損失の要因として示された。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「デリバティブ評価益 1,532 為替差損 14,429」
当四半期累計ではデリバティブ評価益1,532千円が計上された一方、前年同期の為替差益に代わり為替差損14,429千円が計上され、為替による損益変動が示された。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「為替差益 1,247 デリバティブ評価損 546」
当第2四半期累計期間は為替差益1,247千円とデリバティブ評価損546千円を計上した。前四半期までと同様、為替・デリバティブによる損益変動が継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「デリバティブ評価益 3,423 為替差益 10,769」
当四半期はデリバティブ評価益3,423千円、為替差益10,769千円を計上した。前年同期の為替差益25,317千円、デリバティブ評価損4,791千円から損益の方向は改善したが、為替・デリバティブによる損益変動は継続している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「為替差益 24,496 デリバティブ評価損 7,784」
為替差益は前期の89,045千円から24,496千円へ減少し、当期にはデリバティブ評価損7,784千円も計上された。為替・デリバティブによる損益変動が経常利益の減少局面で示されている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「経常利益につきましては、為替差益が前年同期比6千6百万円減少したこともあり、前年同期比12億1千5百万円減少の4億5千9百万円となりました。」
為替差益が前年同期から6千6百万円減少し、経常利益の減少要因となった。営業外費用ではデリバティブ評価損5,108千円も計上されている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「経常利益につきましては、為替予約の実現益の計上はありましたが、前年同期比4億3千4百万円減少の1億3千1百万円の損失となりました。」
為替予約の実現益が計上された一方、経常損益は前年同期から悪化しており、為替予約による損益変動が継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「経常利益につきましては、為替予約の実現益の計上はありましたが、前期比6億3百万円減少の18億3千2百万円となりました。」
円高による実現損から為替予約の実現益へと損益の方向は変化したが、為替予約・為替相場による損益変動は継続して記載されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「経常利益は、営業外収益として為替予約の実現益を計上したものの、前年同期比2億7千9百万円減少の16億7千5百万円となりました。」
前四半期に続き為替予約の実現益が計上され、為替による損益変動が継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「経常利益につきましては、営業外収益として為替予約の実現益を計上したものの、前年同期比7千9百万円減少の8億5千4百万円となりました。」
前四半期に続き、為替予約の実現益が営業外収益として計上された。為替による損益変動は継続している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「経常利益につきましては、営業外収益として為替予約の実現益を計上したものの、前年同期比では3千1百万円減少の3億3百万円となりました。」
従来の円高による為替予約の実現損とは異なり、当第1四半期は為替予約の実現益を計上した。為替による損益変動自体は継続している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「経常利益につきましては、主に円高による為替予約の実現損を計上したことにより、前年同期比3億2千7百万円減少の19億5千4百万円となりました。」
円高による為替予約の実現損が継続して経常利益を押し下げた。損益計算書では為替差損3億1,594万4千円を計上した一方、繰延ヘッジ損益は8億5,065万5千円増加した。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「経常利益につきましては、主に円高による為替予約の実現損を計上したことにより、前年同期比2億7千9百万円減少の9億3千3百万円となりました。」
前 filing で示された円高による為替予約の実現損が継続し、当 filing では為替差損2億3,045万8千円を計上して経常利益の減少要因となった。純資産では繰延ヘッジ損益が2億5千4百万円、為替換算調整勘定が3億7千1百万円それぞれ減少している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「経常利益につきましては、円高による為替予約の実現損の計上を主因に営業外損益が7千1百万円の損失となったことから、前年同期比4千1百万円増加の3億3千4百万円となりました。」
円高により為替予約の実現損が発生し、営業外損益が損失となった。純資産では繰延ヘッジ損益が3億7千4百万円、為替換算調整勘定が1億2千9百万円それぞれ減少している。