医薬品製造拠点の災害復旧とBCP対策
FY2021に初出。10回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「医薬関連事業におきましては、ニプロファーマ株式会社近江工場における一般注射剤棟の建築を実施いたしました。」
近江工場の一般注射剤棟建設を進め、医薬品の生産能力・安定供給とBCP体制の拡充を継続した。 - FY2025前進有価証券報告書
「医薬品の安定供給を行うために複数の生産サイトでの製造を行うことや、海外での生産も視野に入れます。」
地震等へのBCP対応として、複数生産サイト・海外生産を組み合わせた医薬品安定供給体制を進める方針を示した。 - FY2024前進有価証券報告書
「福島県の鏡石工場でのBCP対策の完了と、全星薬品工業における増産体制の構築に取り組みます。」
鏡石工場の地震被災を教訓としたBCP対策の完了と、全星薬品工業の増産体制構築を課題として具体化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「2023年度内にはニプロファーマ株式会社にQC本部を新たに設置し、埼玉県に試験棟、大阪府に品質管理センター(QCセンター)を竣工し、さらなる試験機能の強化を行います。」
品質保証・BCP対応について、2023年度内のQC本部設置、埼玉の試験棟・大阪のQCセンター竣工という体制整備を具体化した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「この様な状況ではありますが、ニプロファーマ株式会社におきましては、将来に向けて、注射剤、経口剤、外用剤の複数の新規受託製品の技術移管を進めており、併せて近江工場や白河工場などの新製造所の建築を含む、生産能力の拡充とBCP体制の整備に引き続き取り組んでおります。」
新規受託製品の技術移管、新製造所の建築、生産能力拡充とBCP体制整備を並行して進めている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「品質保証体制と安定供給の確保、あわせて福島県沖地震による影響を教訓としてBCP対策に重点をおいた種々の対策に取り組んでまいります。」
鏡石工場の地震被災を教訓として、品質保証、安定供給、BCP対策を重視した複数の対応を進めている。 - FY2022前進有価証券報告書
「昨年2021年2月に発生した福島県沖地震により、ニプロファーマ鏡石工場が被害を受けましたが、迅速な復旧に努め、他工場への移管等も実施し、生産量の減少を最小限に止める様に努めました。さらに2022年3月16日に福島県沖地震が発生しましたが、同工場においては、前年に対策を講じていたこともあり、2週間で全ての製造棟での製造を再開することができ、予定されていた出荷数量に影響はありませんでした。」
鏡石工場について、他工場への生産移管と前年対策により、2022年3月の地震後2週間で全製造棟を再開し、予定出荷数量への影響を防いだ。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「多くの関係者のご支援と工場従業員の努力により、当第2四半期では、通常の状態に回復しております。」
福島県沖地震で被災した鏡石工場は、第2四半期に通常の状態へ回復した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「2021年2月13日の福島県沖地震によるニプロファーマ鏡石工場の被災後、5月の全製造棟の再開までは一時的に生産活動が減少したため、出荷量が減少し、売上高に影響を及ぼしました。」
鏡石工場について、被災後に5月まで一時的な生産活動低下があったが、全製造棟の再開に至った。 - FY2021初出有価証券報告書
「ニプロファーマ鏡石工場の福島県沖地震による被災については、生産再開後の早期のバックオーダーの解消とBCP対策の推進に努めてまいります。」
鏡石工場の被災を受け、生産再開後のバックオーダー解消と事業継続計画の推進を新たな具体的課題として示している。