医薬品生産拠点の増強と海外品質基準対応
FY2021に初出。14回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-08-10。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- 2026-08-10前進決算
「近江工場の一般注射剤(バイアル棟)が竣工し、注射剤の国内外向け供給能力の拡充を図ることができました。」
近江工場の一般注射剤バイアル棟が竣工し、供給能力拡充の段階に進んだ。 - FY2026前進有価証券報告書
「医薬関連事業におきましては、ニプロファーマ株式会社近江工場における一般注射剤棟の建築を実施いたしました。」
近江工場の一般注射剤棟建設を含む生産拠点増強を実施した。2026年8月完了予定、完成後の能力4,770万本/年の計画も開示している。 - 2026-05-12前進発生事実
「経済産業省の「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」の補助対象事業に採択された、当社の連結子会社であるニプロファーマ株式会社近江工場のセフェム抗菌薬ダブルバッグ製剤の製造棟建設に係る補助金交付に伴い、2026 年 3 月期連結決算において国庫補助金として 4,073 百万円を特別利益に計上いたしました。」
近江工場のセフェム抗菌薬ダブルバッグ製剤の製造棟建設について、補助対象事業への採択と補助金交付が示された。建設完了や出荷開始の記載ではないため、達成とはしない。 - FY2025前進有価証券報告書
「昨年操業したシリンジ棟での基礎的医薬品の大幅増産を通じ、当該工場の製品出荷数は前年同期比で47%増となりました。また同社大館工場では抗菌薬やシリンジ製剤の増産体制を構築したことで生産数量が22%増となりました。」
伊勢工場シリンジ棟と大館工場の増産体制が稼働し、製品出荷数・生産数量の具体的な増加に至った。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「医薬関連事業におきましては、受託開発した外用剤を含む複数の新規製造品の出荷開始に加え、一部の注射剤において前年比で受注量が増加しました。利益面では、ニプロファーマ伊勢工場の新シリンジ棟の本格稼働や大館工場および志紀工場における生産量増加に伴い収益が増加しました。」
伊勢工場の新シリンジ棟が本格稼働し、大館・志紀工場の生産量増加と新規製造品の出荷開始により、医薬品生産拠点の増強が業績に寄与した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2024年3月に竣工したニプロファーマ近江工場では、2024年中での抗菌薬製剤の出荷を目指します。また、同工場においてはバイアル製剤の製造棟についても、2023年に着工しております。プレフィルドシリンジ製剤につきましては、伊勢工場のシリンジ棟での本格的な生産を2024年度から見込んでおります。」
近江工場が2024年3月に竣工し、抗菌薬製剤の2024年中の出荷、バイアル製造棟建設、伊勢工場でのプレフィルドシリンジ本格生産へ進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「新たに国から採択された製剤化・充填拠点の整備事業として、平時には受託製剤を製造し、有事の際には速やかに国内で供給可能なワクチン充填ラインの敷設を滋賀県近江で計画しております。」
医薬品生産拠点の増強を、近江でのワクチン充填ライン、平時の受託製造、有事の国内供給を兼ねる設備計画へ広げた。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「ニプロファーマ㈱白河工場 福島県白河市 医薬関連 経口剤 製造工場建設 13,000 2023年4月 2025年6月」
白河工場の経口剤製造工場建設計画を新たに確定し、投資予定額130億円、2023年4月着手、2025年6月完了予定と具体化した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「注射剤については、ニプロファーマ伊勢工場内に増設したプレフィルドシリンジ新製剤棟において複数の品目の商用生産化に向けた試作製造を開始いたしました。また新たに近江工場(滋賀県栗東市)建設に着手し、ダブルバッグ製剤およびバイアル製剤製造ラインの構築を進めており、受託事業拡大に努めております。経口剤におきましても、後発医薬品の需要増と受託生産の数量拡大に対応すべく、製造能力の増強を図るため、2025年の竣工・稼働開始に向けて、福島県白河市の土地を取得しました。」
伊勢工場のプレフィルドシリンジ新製剤棟で試作製造を開始し、近江工場の建設に着手した。さらに白河市の経口剤製造工場について、2025年竣工・稼働開始に向けた土地取得を実施した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「生産数量や生産品目の増大に伴い、試験機能の充実を図る必要があるため、ニプロファーマにおきましては、埼玉工場にQCセンターの新設を計画しており、2022年6月に建築着工、2023年6月に竣工、同年7月より埼玉県春日部地区の試験実施から順次稼働を開始する予定です。」
医薬品生産能力の増大に対応し、埼玉工場にQCセンターを新設する工程と順次稼働時期を具体化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「今後も注射剤、経口剤ともに生産能力拡充を目指して、設備投資を継続し、安定供給に取り組むとともに、品質保証体制の強化を進めてまいります。」
プレフィルドシリンジ大容量ラインの稼働、小容量ライン導入、経口剤新製剤棟建設に加え、バイアル・シリンジ設備、QCセンター、注射剤新工場等の生産・品質基盤を継続的に拡充している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「注射剤工場ではプレフィルドシリンジの大容量ライン(20mL、40/50mL)を2021年5月に稼働させ、引き続き小容量ライン(1~3mL、5/10mL)の設備導入を進めております。経口剤工場においては、連結子会社である全星薬品工業岸和田工場の敷地内に新製剤棟の建設を行うことで、工場全体で30億錠まで生産能力を拡大すべく、2021年8月に建築着工します。」
プレフィルドシリンジ大容量ラインを2021年5月に稼働させ、小容量ラインの導入と、経口剤工場の30億錠までの能力拡大に向けた新製剤棟建設を進めている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「注射剤工場ではプレフィルドシリンジの大容量ライン(20mL、40/50mL)を2021年5月に稼働させ、引き続き小容量ライン(1~3mL、5/10mL)の設備導入を進めております。経口剤工場においては、連結子会社である全星薬品工業岸和田工場の敷地内に新製剤棟の建設を行うことで、工場全体で30億錠まで生産能力を拡大すべく、2021年8月に建築着工します。」
プレフィルドシリンジの大容量ラインを稼働させ、小容量ラインの導入と経口剤新製剤棟の建設を進めるなど、医薬品生産拠点の増強を具体化した。 - FY2021初出有価証券報告書
「既存の生産拠点におけるバイアルやプレフィルドシリンジの設備投資に加えて、新たな注射剤新工場の建設による生産能力の拡充を実施し、経口剤については、複数ある生産拠点での集約と効率化による生産能力の拡大を図ります。」
医薬関連事業について、バイアル・プレフィルドシリンジ設備、新注射剤工場、経口剤拠点の集約・効率化による生産能力拡充を体系的な施策として示している。