ニプロ(8086)・リスク悪化
医療行政・規制変更への対応リスク
FY2017に初出。5回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024。直近の記載は2026-05-12。
5記載
10年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
薬価改定・医療制度・価格政策変更による医薬品事業の市場・収益影響88社が書いているテーマ・逆風104社・追い風0社
ニプロがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。59社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに14社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている88社のうち14社を表示しています。上の文は88社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-05-12悪化業績予想の修正
「選定療養制度(患者さんが後発医薬品ではなく先発医薬品を選択した場合に、その価格差の一部を自己負担とする制度)により一部の長期収載品については受注数量の減少がありました」
医療費抑制・薬剤選択に関する制度変更が、一部の長期収載品の受注数量減少として具体化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また国内の薬価制度や中国の集中購買制度に代表される医療費抑制策は世界的な潮流となっています。」
薬価制度に加え、中国の集中購買制度を含む医療費抑制策を、販売価格・競争環境に関わる規制・行政リスクとして明示した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「さらには医療機器、医薬品の安全性に対する規制はより強化される傾向にあり、関連当事者のコンプライアンス強化がより一層求められるようになりました。」
医療機器・医薬品の安全性規制強化と、関連当事者に求められるコンプライアンス水準の高まりを新たな環境要因として記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社グループでは積極的な研究開発活動のもと、新商品、新技術の開発を進め、医療業界における環境変化にも対応してまいります。」
医療行政・規制変更リスクへの対応手段として、新商品・新技術の研究開発を記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「今後、医療行政において予測できない大改革が行われ、その環境変化に対応できない場合には、当社グループの経営成績や財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
医療保険制度や医薬品医療機器等法などに関係する予測不能な行政改革への対応不能をリスクとしている。