海外市場における経済・規制・社会混乱リスク
FY2016に初出。28回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。94社中47社が悪化側に。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、物価上昇や中東情勢、米国の通商政策の動向による景気への影響懸念など、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
先行き不透明要因として、物価上昇、米国の通商政策に加え、中東情勢を明示した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しなどにより、景気は緩やかな回復基調を維持する一方で、物価上昇の継続や地政学リスクの高止まり、米国の通商政策の影響による景気下振れの懸念など、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
物価上昇、地政学リスクの高止まり、米国の通商政策による景気下振れ懸念を、海外・国内経済の不透明要因として記載した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「・米中対立、台湾有事懸念など、地政学リスクの高まり ・海外事業拠点における情勢・動向によって営業活動に支障が発生」
海外市場リスクについて、米中対立や台湾有事懸念を明示し、海外拠点の情勢による営業活動支障を個別リスクとして整理した。 - FY2025-H1海外拠点数の増加と為替リスク対応の明示有価証券報告書
「当社グループは世界12か国において137の拠点を有しています。各国の情勢や動向を踏まえて事業運営を行っておりますが、政策・法規制の変更、政治的要因など予測不能な事態が発生した場合、当社グループの業績にも影響を及ぼす可能性があります。」
海外拠点の規模が前回開示の124拠点から137拠点へ更新され、国別情勢・政策・法規制等の影響対象が拡大した。また、為替について先物為替予約等による対応と残存リスクを明示した。 - FY2024海外拠点規模の明示有価証券報告書
「当社グループは世界12か国において124の拠点を有しています。各国の情勢や動向を踏まえて事業運営を行っておりますが、政策・法規制の変更、政治的要因など予測不能な事態が発生した場合、当社グループの業績にも影響を及ぼす可能性があります。」
海外リスクの対象範囲について、世界12か国・124拠点という規模を新たに明示した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナ禍の終息により経済活動の正常化が見られる一方で、地政学的リスクの高まり・顕在化、資源・原材料等価格の高止まり、各国の金融引き締めに伴う経済への影響懸念など、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。」
経済活動の正常化を記載する一方、従来の資源・原材料価格や金融政策に加えて、地政学的リスクの高まり・顕在化を先行きの不透明要因として明示した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナ禍の終息に伴い経済活動の正常化が見られる一方で、円安の進行や資源・原材料等の価格の高止まり、各国の金融引き締めに伴う経済への影響など、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。」
経済活動の正常化を認めつつ、円安、資源・原材料価格の高止まり、各国の金融引き締めによる影響を先行きの不透明要因として継続している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナ禍の終息傾向に伴う経済活動の活性化傾向が見られたものの、急激な円安の進行や資源・原材料等の物価高止まりや、各国の金融政策が過渡期にあると見られていることもあり、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。」
新型コロナ禍の終息傾向と経済活動の活性化を記載する一方、急激な円安、資源・原材料価格の高止まり、各国金融政策を先行き不透明要因として引き続き挙げた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、資源や原材料などの高騰や急激な円安の進行等もあり、先行きは不透明で依然として楽観視できない状況が続いております。」
新型コロナウイルス禍による行動制限の緩和と経済活動の正常化が進む一方、資源・原材料価格の高騰や急激な円安による不透明感が続くと記載した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「また、緊迫するロシア・ウクライナ情勢や、それに伴うエネルギー資源等の高騰、世界的インフレや円安の進行により、国内外におけるビジネス環境は厳しさを増していくことが予想されます。」
従来の感染症・通商問題等に加え、ロシア・ウクライナ情勢、エネルギー資源高、世界的インフレ、円安を不透明要因として追加した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、世界的な原材料価格の高騰や変異種による感染再拡大が見られるなど、依然として世界経済の先行きは不透明な状況が続きました。」
従来の新型コロナウイルス感染症の影響に加え、世界的な原材料価格の高騰と変異種による感染再拡大を、世界経済の不透明要因として記載した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「一方、海外の一部においては、ワクチン接種の促進などに伴い同感染症の影響が徐々に和ぎ景気持ち直しの基調がみられましたが、依然として世界経済の先行きは不透明な状況が続きました。」
海外の一部で景気持ち直しの基調がみられた一方、新型コロナウイルス感染症の影響が残り、世界経済の先行き不透明感が続くと記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く経済環境は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内では緊急事態宣言の発出があり、また、海外においてはパンデミックによるロックダウンが実行されるなど極めて厳しい状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の拡大、国内の緊急事態宣言、海外のロックダウンにより、国内外の経済環境が極めて厳しく、先行き不透明な状況が続くとの説明を継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当期終盤に発生した新型コロナウイルス感染症の影響により、経済、社会活動が停滞し、国内外経済の先行きは不透明な状況が続いております。」
海外経済の不透明要因として、従来の通商・政治情勢に加えて新型コロナウイルス感染症による経済・社会活動停滞を記載した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「一方、海外においては、米中間の貿易摩擦およびそれによる中国経済への影響、英国のEU離脱交渉、不安定な中東情勢などが懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦による中国経済への影響、英国のEU離脱交渉に加え、不安定な中東情勢を海外経済の懸念要因として挙げた。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「一方、海外においては、米中間の貿易摩擦、英国のEU離脱交渉など国際的な通商問題が懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦や英国のEU離脱交渉などを海外経済の不透明要因として引き続き記載した。なお、事業等のリスク欄では変更または新たに生じた事項はないとしている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「一方、海外経済は、米国の保護主義政策、英国のEU離脱交渉および北朝鮮の動向など政治情勢の不安定化により、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米国の保護主義、英国のEU離脱交渉、北朝鮮情勢などを海外経済の不透明要因として引き続き記載した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「一方、海外経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱交渉など政治情勢の不安定化により、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦と英国のEU離脱交渉に加え、政治情勢の不安定化を海外経済の不透明要因として挙げた。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「一方、海外経済は、引き続き米中貿易摩擦や金融市場の変動によるリスクが高まり、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦に加え、金融市場の変動によるリスクの高まりを挙げ、海外経済の先行きを不透明と記載した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、全体的な景気は緩やかな回復基調が続きましたが、米中貿易摩擦の影響などが懸念され先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
リスク欄では変更なしとしつつ、経営成績の分析では米中貿易摩擦の影響を新たな懸念要因として挙げ、先行きを不透明と記載した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方、世界経済は、米国の保護主義的政策や中国をはじめとするアジア経済の動向および北朝鮮をめぐる情勢などが懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米国の保護主義的政策、中国を含むアジア経済、北朝鮮をめぐる情勢を、引き続き世界経済の不透明要因として挙げている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、景気は緩やかな回復基調が続きましたが、世界経済は米国の保護主義的政策への懸念および中国をはじめとするアジア新興国経済の動向や北朝鮮をめぐる緊迫した情勢など、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
従来の米国の政策や中国を含むアジア新興国経済に加え、北朝鮮をめぐる緊迫した情勢を世界経済の不透明要因として挙げた。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、全体的な景気は緩やかな回復基調が続きましたが、米国新政権の保護主義的政策への懸念、英国のEU離脱問題、中国をはじめとするアジア新興国経済の動向など、世界経済の不確実性の高まりにより、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米国新政権の保護主義的政策、英国のEU離脱、中国を含むアジア新興国経済を世界経済の不確実性要因として引き続き挙げている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「一方、海外経済につきましては米国新政権の政策動向や英国のEU離脱交渉の行方および中国を始めとするアジア新興国の経済動向等の影響を受け、先行きは不透明な状況が続くことが予想されます。」
従来の英国EU離脱や米国政策への懸念に加え、離脱交渉の行方とアジア新興国の動向を挙げ、不透明な状況が続くと記載した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全体的には緩やかな回復基調が続きましたが、米国大統領選挙による影響や英国のEU離脱問題など、世界経済の不確実性の高まりにより、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
リスク欄自体は変更なしとされた一方、経営成績の分析では米国大統領選挙や英国のEU離脱問題を挙げ、世界経済の不確実性の高まりを記載した。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「一方、海外経済においては、米国の利上げのタイミングや、英国のEU離脱問題による影響が懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米国の利上げ時期と英国のEU離脱問題を海外経済の不透明要因として引き続き記載している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「英国のEU離脱決定や中国をはじめとする新興国経済の減速等により、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
事業等のリスク欄自体は変更なしとする一方、経営成績の分析では英国のEU離脱決定と新興国経済の減速を具体的な外部環境として挙げ、先行き不透明と記載した。 - FY2016初出有価証券報告書
「①予期しない経済環境の変化 ②予期しない法律または規制の変更 ③テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱 これらの事象は当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
欧米・アジアでの販売活動に伴う外部環境リスクを列挙している。