ゴルフ参加人口減少・価格競争・販売数量減少
FY2016に初出。31回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
マミヤ・オーピーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「ゴルフ用シャフトの販売は、大手クラブメーカー向けOEM生産の減少並びに米国の関税政策及び製品価格の値上げによるゴルフ用品市場の低迷の影響を受け、業績は低調に推移いたしました。」
従来の需要鈍化・価格競争等に加え、大手クラブメーカー向けOEM生産の減少、米国の関税政策、値上げによる市場低迷がスポーツ事業の悪化要因として記載された。 - FY2025対処有価証券報告書
「また、国内においてはコンペ需要縮小による顧客単価の低下が見られるものの、近年では国内外問わず参加人口が増加しております。」
コンペ需要縮小や価格競争は残るものの、国内外のゴルフ参加人口増加とスポーツ事業売上増加を記載している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「国内におきましては、フェアウェイウッド・ハイブリッド用の「LIN-Q EX FW/HY」を市場投入するとともに、YouTubeをはじめとするSNSや雑誌広告、地上波テレビCM放映などを使ったブランド認知度の向上による販売拡大施策を進め、需要の回復傾向もあり売上高は堅調に推移いたしました」
新製品投入とSNS・広告施策により国内スポーツ事業の売上高が堅調に推移し、需要に回復傾向が示された。ただし円安による原材料高騰で利益は低調としている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「海外におけるカーボンシャフト事業におきましては、アフターコロナにおける消費者の消費行動の多様化の影響や、ゴルフクラブ市場における流通在庫過多の影響もあり、大手クラブメーカー各社への供給は低調に推移いたしました。」
アフターコロナによる消費行動の多様化に加え、ゴルフクラブ市場の流通在庫過多により大手クラブメーカーへの供給が低調となり、スポーツ事業の需要環境が悪化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「アフターコロナにおける消費者の消費行動の多様化により、ゴルフ関連製品への消費が落ち着きを見せつつある中ではあるものの」
アフターコロナによる消費行動の多様化でゴルフ関連製品の需要が落ち着きつつあるとの認識を継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、アフターコロナにおける消費者の消費行動の多様化により、ゴルフ関連製品への消費が落ち着きを見せつつある中ではあるものの」
ゴルフ関連製品への消費がアフターコロナの消費行動多様化により落ち着きを見せつつあり、需要環境に弱さが示されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「コロナ禍の中でも三密を回避しながら運動不足を解消できるレジャーとしてのゴルフ人気の高まりにより、ゴルフ場・練習場を中心とした集客が好調で市場が活況を見せている」
ゴルフ人気の高まりとゴルフ場・練習場の集客好調による国内市場の活況を継続して記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、コロナ禍の中でも3密を回避しながら運動不足を解消できるレジャーとしてのゴルフ人気の高まりにより、ゴルフ場・練習場を中心とした集客が好調で市場が活況を見せている」
ゴルフ人気の高まりによる国内市場の活況を引き続き記載している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「キャスコの国内事業においては、先述したコロナ特需ともいうべきゴルフ場・練習場の来場者数増加により消耗品であるボールやグローブだけでなく、2021年11月新発売のドルフィンウェッジシリーズ等のクラブ販売が堅調に推移したこともあり、売上は底堅く推移いたしました。」
ゴルフ場・練習場の来場者増加を背景に、ボール・グローブやクラブ販売が堅調に推移し、国内スポーツ事業の需要環境に改善が示されている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「コロナ禍拡大の中でも3密を回避しながら運動不足を解消できるレジャーとしてゴルフ人気が高まり、ゴルフ場・練習場を中心とした集客が好調で市場が活況を見せている」
小売店の仕入れ抑制などの厳しい環境は残る一方、屋外レジャーとしてのゴルフ人気上昇により国内市場が活況を呈し、従来の需要減少リスクに改善が示されている。 - FY2021対処有価証券報告書
「コロナ禍での屋外スポーツとして若年層のゴルフ参加が増えたこともあり、初心者用クラブや低価格帯ボールの販売は底堅く推移いたしました。」
感染症拡大による従来の販売低迷要因が残る一方、屋外スポーツ需要による若年層の参加増加と初心者向け商品の底堅い販売を記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコの国内市場における売上は、第2四半期連結累計期間に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響により伸び悩みました。また、海外市場における売上についても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び中国市場の低迷により厳しい状況となっており」
国内売上の伸び悩み、中国市場の低迷、感染症拡大による海外売上の厳しさが継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「また米国において多くの学校が休校となり学校行事が軒並み中止となった影響で棒高跳び用ポールの売上が落ち込んだこと等により、売上・利益ともに厳しい状況となりました。」
従来の国内ゴルフ用品売上の落ち込みや中国市場の低迷に加え、米国の学校休校・学校行事中止による棒高跳び用ポールの売上減少が生じ、スポーツ事業の厳しさが拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコの国内市場における売上は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大きく落ち込みました。また、海外市場における売上についても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び中国市場の低迷により厳しい状況となっており」
国内ゴルフ用品売上が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大きく落ち込み、海外市場も感染症と中国市場低迷により厳しい状況となっている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコ㈱の国内市場における売上は、台風等の自然災害の影響により伸び悩んでおり、海外市場においては引き続き中国市場の低迷が続き、売上の回復に向け慎重にその動向を見極めていく必要があります。」
国内売上が台風等の自然災害の影響で伸び悩み、中国市場の低迷も続いていると記載しており、スポーツ事業の市場環境は前四半期の「目標に近い水準」から悪化している。一方、タイ市場には底打ちの兆候が示されている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコ㈱の国内市場における売上は目標に近い水準を維持し、また海外市場におきましては、前連結会計年度に引き続き中国市場の低迷が続いており、売上の回復に向けて引き続き慎重に動向を見極めていく必要があります。」
国内売上は目標に近い水準を維持する一方、中国市場の低迷が続いており、海外スポーツ事業の不透明感を継続して記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「キャスコの海外事業において、長く低迷が続く中国市場における景気減速が顕在化し始めたことによる先行き不透明な状況」
中国市場の低迷に加え景気減速の顕在化を記載し、海外スポーツ事業の環境悪化を示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「キャスコ㈱の国内市場における売上が若干伸び悩み、また海外市場におきましては、低迷が続く中国市場に改善の兆しが見られるものの、売上の回復に向けて引き続き慎重に動向を見極めていく必要があります。」
国内売上の伸び悩みと中国市場の低迷が続く一方、中国市場には改善の兆しがあるとの認識を示している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコ㈱の国内市場における売上は、自然災害によるゴルフ場来場者数減少等の影響があったものの堅調に推移し、海外市場におきましては、前四半期に引き続き、低迷が続く中国市場に改善の兆しが見られるものの、売上の回復に向けて引き続きその動向を慎重に見極めていく必要があります。」
国内売上は自然災害の影響を受けつつ堅調、中国市場には改善の兆しがあるものの、海外市場の回復は慎重に見極める必要があるとの認識を継続している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコ㈱の国内市場における売上は堅調に推移し、海外事業においては中国市場の低迷に改善の兆しが見られるものの、その動向を慎重に見極めていく必要があると分析しております。」
国内売上は堅調に推移し、中国市場にも改善の兆しが示されたため、従来の海外スポーツ事業の低迷に一部改善が見られる。ただし慎重な見極めが必要とされている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「ゴルフ用品についてはゴルファー数減少を主たる要因とした需要の減少に伴い熾烈な価格競争を強いられており、市場を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。」
ゴルファー数・需要の減少と価格競争、海外中国市場の低迷など、スポーツ事業の厳しい環境を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコ㈱の国内市場における売上げは好調に推移しており、海外事業においては中国市場が低迷しているものの、他国の新規市場開拓に前向きに取り組んでおります。」
国内売上は好調とする一方、中国市場の低迷が続いており、海外スポーツ事業に関する従来のリスク状況を継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「他方、キャスコの海外事業では、引き続き中国におけるゴルフ取締規制の長期化等を受けた中華圏市場の低迷により厳しい事業環境が続いております。」
中国のゴルフ規制長期化と中華圏市場の低迷による海外スポーツ事業の厳しい環境が継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「他方、スポーツ事業におきましては、総合ゴルフ用品メーカーであるキャスコ㈱の国内市場における売上げは堅調に推移しているものの、海外事業においては、中国におけるゴルフ取締規制の長期化等を受けた中華圏市場の低迷などにより、厳しい事業環境が続いております。」
国内販売は堅調とする一方、中国のゴルフ規制長期化による中華圏市場の低迷など、海外スポーツ事業の厳しい環境が継続している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「国内市場におきましては、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの影響も薄れる中、縮小傾向にあるゴルフ市場及びゴルフ参加人口に改善の兆しは見られず」
五輪効果の剥落、国内ゴルフ市場・参加人口の縮小、中華圏や米国市場の不透明感、価格競争が重なり、スポーツ事業の市場環境を厳しいものとしている。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの好影響も次第に薄れ、国内のスポーツ用品市場に不透明感が見られる中で、連結子会社であるキャスコ㈱の売上げは、国内市場ではゴルフグローブなど各種ゴルフ用品の販売が落ち込み、海外においても中華圏市場の低迷が続くなど、思わしくない状況が続いております。」
五輪効果の剥落、国内ゴルフ用品販売の落ち込み、中華圏市場の低迷が重なり、スポーツ事業の市場環境が悪化している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「他方、キャスコの海外事業では、中国国内の共産党員のゴルフ禁止令とそれに伴うゴルフ市場の縮小が引き続き香港、台湾に影響を及ぼしていることや、韓国での売上不調の影響も加わった結果、海外事業全体で前年度の売り上げを大きく下回り、依然として厳しい環境が続いております。」
中華圏市場の低迷に韓国での売上不調が加わり、海外事業全体の売上が前年度を大きく下回った。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「海外市場では、中国・台湾をはじめとする中華圏市場が、中国におけるゴルフ規制強化の影響等によって引き続き低迷していることなどもあり、厳しい事業環境が続いております。」
従来の国内ゴルフ参加人口減少等に加え、中国・台湾を含む中華圏市場の低迷が継続し、海外事業の売上も前年を下回っている。 - FY2016初出有価証券報告書
「少子高齢化社会の進展によるゴルフ対象年齢層の人口減少は続いております。」
国内のゴルフ対象年齢層の人口減少、販売数量の減少、価格競争をスポーツ事業の厳しい環境として示している。