アジア市場の販路開拓と海外工場の採算性向上
FY2016に初出。14回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-08-07。
ナカバヤシがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年早い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに16社。
- 2026-08-07再掲決算
「ぬいぐるみビジネスにおいては、従来の香港・中国に加え、欧米、東南アジアおよび中東への販路拡大を推進しております。」
ぬいぐるみ事業の海外販路拡大対象地域を継続して記載した。 - FY2026前進有価証券報告書
「ぬいぐるみビジネスにおいては、欧米のテーマパーク向け商品が好調に推移しました。今後の戦略としては欧米や中国の展示会へ積極的に出展するとともに、中国・韓国への営業人員の増強と現地サポート強化により販路拡大に努めてまいります。」
ぬいぐるみ事業で欧米テーマパーク向け商品が好調となり、欧米・中国の展示会出展、中国・韓国の営業人員増強と現地支援による販路拡大策を具体化した。 - FY2026-H1引き上げ有価証券報告書
「ぬいぐるみビジネスにおいては、従来の香港・中国に加えて欧米・東南アジア・中近東への販路拡大を推進しております。」
ぬいぐるみビジネスの海外販路について、従来の香港・中国から欧米、東南アジア、中近東へ対象地域を拡大した。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「ぬいぐるみビジネスについては、現在も海外で継続的に展開しており、一定の売上を確保しております。今後は、とりわけ成長余地の大きい中国マーケットの深耕に加え、欧州市場への展開も強化していく予定です。」
従来の中国・アジア・北米での販路開拓に加え、ぬいぐるみを含む海外展開について中国市場の深耕と欧州市場の強化を明示し、対象領域を広げた。 - FY2024再掲有価証券報告書
「海外販路の開拓を強化し、海外市場におけるNCLブランドの認知度を向上させていきます。」
中国製造事業から撤退する一方、海外戦略は海外販路の開拓とNCLブランドの認知度向上を軸に継続した。新計画ではTACCIAブランドも対象としている。 - FY2023再定義有価証券報告書
「海外販路の開拓を強化し、海外市場におけるNCLブランドの認知度を向上させていきます。」
中国製造事業からの撤退を進める一方、海外戦略は製造拠点の拡充よりも、海外販路開拓とNCLブランドの認知度向上に重点を置く表現へ整理された。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「また事業戦略上の見直しを行った結果、当社グループにおける経営資源の選択と集中を目的として、同国における製造事業からの撤退を決議したものであります。」
中国製造事業について、海外工場の採算性向上・海外事業拡充を進める従来の方向から、経営資源の選択と集中を目的とする撤退方針へ転じた。 - FY2021後退有価証券報告書
「海外販路の開拓については、大きな成果は得られませんでしたが、筆記具のTACCIAブランドや紙製品のNCLブランドを軸に中国、アジア、北米向けの展示会やWeb商談会を活用して販路開拓を実施しました。」
海外販路開拓を継続したものの、大きな成果は得られなかったと明示した。中国・アジア・北米向けに展示会やWeb商談会を活用する手段は継続した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「海外販路の開拓については、中国においては仲林(寧波)商業有限公司が、北米においてはNAKABAYASHI USA,LTD.が筆記具などステーショナリー関連製品の新規販路開拓に注力してまいります。」
中国・北米を対象とした筆記具等の新規販路開拓方針を継続した。 - FY2019引き上げ有価証券報告書
「③アジア・北米の販路拡大に注力いたします。」
従来のアジア市場中心の海外販路方針から、北米を加えた販路拡大へ対象地域を広げた。 - FY2017再掲有価証券報告書
「製品販売部門においては、広告媒体・メディアを通じてノートなどの自社製品の認知度向上を図るとともに、各種新製品の開発、ネット販売の強化、海外販路の開拓、国内及び海外工場の効率化に引き続き取り組みました。」
海外販路の開拓と国内外工場の効率化を継続しているが、海外売上高比率の具体的目標は示されていない。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外売上高比率を高めるべくアジア市場での販路開拓を図るとともに海外工場の採算性の向上を図ってまいります。」
海外売上高比率の引上げを掲げるが、具体的な比率目標は記載されていない。