借入金の金利変動・財務制限条項による返済請求リスク
FY2018に初出。19回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
イトーキがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに40社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
財務制限条項付きタームローンについて、2026年6月末の残高は800百万円、1,108百万円、3,750百万円であり、条項抵触時の一括返済リスクを継続して開示している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における支払利息は519百万円となり、前期の306百万円から増加しました。」
社債・長期借入金の時価評価対象額は合計211億60百万円となり、支払利息も増加した。財務制限条項付きタームローンの残高は合計84億70百万円である。 - 2026-03-02悪化株主総会
「長期の運転資金のためシンジケーション方式によるタームローン契約(総額84億70百万円)を締結しております。また、社債(総額50億円)を発行しております。」
長期運転資金についてタームローン契約と社債発行を記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「(4)2025年3月27日契約のシンジケーション方式によるタームローン契約の借入残高は次のとおりであります。」
2025年3月27日契約のシンジケーション方式タームローンについて、2025年6月末の借入残高は47億50百万円となった。財務制限条項への抵触時には有利子負債の一括返済を求められる可能性がある。 - FY2024悪化有価証券報告書
「(2)2024年9月17日契約のシンジケーション方式によるタームローン契約の借入残高は次のとおりであります。」
2024年9月契約のシンジケーション方式タームローン4,400百万円、同月契約分4,444百万円などが加わり、長期借入金は前年の77億97百万円から154億99百万円へ増加した。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「借入金増加に伴う支払利息及び支払手数料の増加等により、前年同期と比較して1億88百万円(128.2%)増加し3億35百万円となりました。」
自己株式取得等に伴う借入金増加により、支払利息・支払手数料を含む営業外費用が前年同期比128.2%増加している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「借入金増加に伴う支払利息の増加等により、前年同期と比較して22百万円(28.7%)増加し1億2百万円となりました。」
自己株式取得のための短期借入金増加等により借入金関連の支払利息が前年同期比28.7%増加し、借入金・財務負担のエクスポージャーが拡大している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「(1)資金の使途 自己株式の取得 (2)借入先の名称 株式会社みずほ銀行 (3)借入金額 10,000百万円 (5)借入時期 2024年2月 (6)返済期間 1年」
自己株式取得のため、2024年2月に無担保・無保証で100億円を借り入れた。既存の財務制限条項付きタームローンに加え、借入金による資本政策を実施している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
30億円のタームローンと、連結・単体純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項、および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
30億円のタームローンと、純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項、および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
30億円のタームローンと、純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項、および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
30億円のタームローンと、純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項、および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
30億円のタームローンと、純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
30億円のタームローンと、純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
2020年3月27日契約のタームローン残高30億円と、純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「なお、シンジケーション方式によるタームローン契約につきましては、下記の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合には当該有利子負債の一括返済を求められる可能性があります。」
2020年3月27日契約のタームローン残高30億円と、連結・単体純資産を前年同期比75%以上に維持する財務制限条項および抵触時の一括返済リスクを再掲している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「2020年3月27日契約のシンジケーション方式によるタームローン契約の借入残高は次のとおりであります。」
新たにシンジケーション方式のタームローンを30億円借り入れ、純資産維持に関する財務制限条項への抵触時には一括返済を求められる可能性を記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「借入金については、市場及び信用状況により金利が変動するリスクがあります。また、一部の借入金については、財務制限条項の抵触により、借入金の繰上返済請求を受けるリスクがあります。」
借入金の金利変動および財務制限条項による繰上返済請求リスクを再掲している。 - FY2018初出有価証券報告書
「借入金については、市場及び信用状況により金利が変動するリスクがあります。また、一部の借入金については、財務制限条項の抵触により、借入金の繰上返済請求を受けるリスクがあります。」
借入金について、金利変動に加え、財務制限条項への抵触による繰上返済請求の可能性をリスクとして記載している。