主力商品の採算改善と海外売上高比率向上による利益改善
FY2016-Q2に初出。40回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-10-02。
象印マホービンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに30社。
- 2026-10-02前進決算
「国内で高付加価値商品を中心に販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁も進め、売上高が増加したことで、販売費及び一般管理費の増加分を吸収し、営業利益は5,856百万円(前年同期比は5.3%増)となりました。」
高付加価値商品の販売と価格転嫁により、販管費増加を吸収しながら営業利益が前年同期を上回った。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「利益につきましては、国内で高付加価値商品を中心に販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁も進め、売上高が増加したことで、販売費及び一般管理費の増加分を吸収し、営業利益は5,212百万円(前年同期比7.0%増)となりました。」
高付加価値商品の販売と円安輸入コストへの価格転嫁により、販管費増加を吸収し、営業利益は前年同期比7.0%増となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「営業利益は7,436百万円(前連結会計年度比24.9%増)となりました。」
国内の高単価商品販売と円安輸入コストへの価格転嫁により、営業利益が前年同期比24.9%増となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「利益につきましては、販売費及び一般管理費は増加しましたが、国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことで、営業利益は4,870百万円(前年同期比11.4%増)となりました。」
国内販売の好調と円安輸入コストへの価格転嫁により、営業利益は前年同期比11.4%増となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「連結営業利益は5,955百万円(前期比19.1%増)、連結営業利益率6.8%となりました。連結売上高は目標を達成し、コスト競争力の強化や、円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めた結果、連結営業利益も目標を上回りました。」
コスト競争力の強化と円安輸入コストへの価格転嫁により、営業利益は前年同期比19.1%増となり、2024年目標5,800百万円を上回った。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「利益につきましては、主に国内における販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めたことで売上高が増加したものの、販売費及び一般管理費が増加したこともあり、営業利益は4,370百万円(前年同期比2.4%減)となりました。」
国内販売の好調と価格転嫁による増収があった一方、販売費及び一般管理費の増加により営業利益は前年同期比2.4%減となり、利益改善の勢いが弱まった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「利益につきましては、国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁も進めたことで売上高が増加したものの、販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は3,525百万円(前年同期比0.0%増)となりました。」
国内販売の好調と価格転嫁により増収となったものの、販管費増加により営業利益は前年同期比0.0%増にとどまり、利益改善の勢いが弱まった。 - FY2023前進有価証券報告書
「利益につきましては、販売費及び一般管理費は増加しましたが、価格競争力の強化や、円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めた結果、営業利益は5,000百万円(前連結会計年度比7.2%増)となりました。」
価格競争力の強化と円安による輸入コスト増への価格転嫁により、営業利益は前年同期比7.2%増の5,000百万円となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「利益については、原材料価格の上昇や円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めましたが、販売費及び一般管理費が増加したこともあり、営業利益は4,203百万円(前年同期比は8.1%減)となりました。」
価格転嫁を進めたものの、販売費及び一般管理費の増加などにより営業利益は前年同期比8.1%減となった。売上高営業利益率は約6.8%で、8%以上の目標水準を下回る。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「利益については、原材料価格の上昇や円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めましたが、販売費及び一般管理費が増加したこともあり、営業利益は4,476百万円(前年同期比7.6%減)となりました。」
価格転嫁を進めたものの、販売費及び一般管理費の増加により営業利益は前年同期比7.6%減となり、利益改善の流れが弱まった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「利益については、売上高は増えたものの、原価や販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は3,525百万円(前年同期比11.4%減)となりました。」
売上高が増加した一方、原価および販売費・一般管理費の増加により営業利益は前年同期比11.4%減となり、利益改善の流れが弱まった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「利益については、売上原価上昇の影響が大きく、営業利益は4,664百万円(前連結会計年度は6,399百万円)となりました。」
売上原価上昇の影響により営業利益は前年の6,399百万円から4,664百万円へ減少し、利益改善の流れが悪化した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「利益については、売上原価上昇の影響が大きく、営業利益は前年実績を下回り4,575百万円(前年同四半期は5,148百万円)となりました。」
売上原価上昇の影響により営業利益は前年同四半期の5,148百万円から4,575百万円へ減少した。一方、為替差益等により経常利益は増加した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「利益については、売上高の増加や販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は4,844百万円(前年同四半期は4,841百万円)となりました。」
売上高の増加と販管費の減少により営業利益は前年同四半期を上回ったが、増加幅は3百万円であり、従来の利益改善要因が継続して記載された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「利益については、売上高の増加や販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は3,979百万円(前年同四半期は3,646百万円)となりました。」
売上高の増加と販管費の減少により、営業利益は3,979百万円となり、前年同四半期の3,646百万円を上回った。 - FY2021前進有価証券報告書
「利益については、高付加価値商品を中心とした売上高の増加により、営業利益は6,399百万円(前連結会計年度比17.6%増)となりました。」
高付加価値商品の売上増加を背景に、営業利益は前年同期比17.6%増となった。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「利益については、高付加価値商品を中心とした売上高の増加により、営業利益は5,148百万円(前年同期比31.3%増)となりました。経常利益は5,320百万円(同32.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,461百万円(同29.4%増)となりました。」
高付加価値商品を中心とした売上高増加により、営業利益は前年同期比31.3%増、経常利益は32.6%増となった。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「利益については、売上高の増加や原価の低減、販売費及び一般管理費の抑制により、営業利益は4,841百万円(前年同期比55.0%増)となりました。」
売上高増加、原価低減、販管費抑制により営業利益が前年同期比55.0%増となり、前四半期の改善からさらに進展した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「利益については、売上高の増加や原価の低減、販売費及び一般管理費の抑制により、営業利益は3,646百万円(前年同期比28.9%増)となりました。」
売上高増加、原価低減、販管費抑制により、営業利益が前年同期比28.9%増に改善した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「利益については、原価の低減や販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、売上高減少の影響により、営業利益は5,440百万円(前連結会計年度比0.1%減)となりました。」
原価低減と販管費抑制を継続したが、売上高減少の影響により営業利益は前年をわずかに下回った。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「利益につきましては、原価の低減や販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、海外売上高の減少や国内外でステンレスマホービンが低調に推移したことによる利益の減少により、営業利益は3,920百万円(前年同期比4.5%減)となりました。」
原価低減・販管費抑制に努めたものの、海外売上高とステンレスマホービンの低調により営業利益は前年同期比4.5%減となった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「利益につきましては、原価の低減や販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、海外売上高の減少や国内外でステンレスマホービンが低調に推移したことによる利益の減少により、営業利益は3,122百万円(前年同期比23.6%減)となりました。」
原価低減・販管費抑制に努めたものの、海外売上高減少とステンレスマホービン低調により営業利益は前年同期比23.6%減となった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「利益につきましては、原価の低減や販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、海外売上高の減少や国内外でステンレスマホービンが低調に推移したことによる利益の減少により、営業利益は2,828百万円(前年同期比7.8%減)となりました。」
原価低減・販管費抑制に努めたものの、海外売上高と国内外のステンレスマホービンの低調により営業利益は前年同期比7.8%減となった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「利益につきましては、原価の低減や販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、海外売上高が大幅に減少したことに加え、国内外でステンレスマホービンが低調に推移したことによる利益の減少により、営業利益は5,444百万円と前連結会計年度比12.9%減となりました。」
原価低減や販管費抑制を進めたものの、海外売上高の大幅減少とステンレスマホービンの低調により営業利益は前年同期比12.9%減となった。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「利益につきましては、国内では炊飯ジャーの売上が増加したものの、海外売上高の減少に加え、国内外でステンレスマホービンが低調に推移したことによる利益の減少がありました。さらには、海外生産品の原価上昇などによる利益率の低下もあり、営業利益は41億3百万円(前年同期比21.1%減)となりました。」
炊飯ジャーの国内売上増加では補えず、海外売上減少、ステンレスマホービン低調、海外生産品の原価上昇により営業利益の減少が続いた。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「利益につきましては、売上高の減少や国内外でステンレスマホービンが低調に推移したことによる利益の減少がありました。加えて、原材料費や運送費の上昇などによる利益率の低下もあり、営業利益は40億86百万円(前年同期比22.3%減)となりました。」
国内外のステンレスマホービン低調に加え、原材料費・運送費上昇による利益率低下が記載され、営業利益は前年同期比22.3%減となった。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「利益につきましては、国内外でステンレスマホービンを中心に売上が減少したことに加え、原材料費の上昇などにより利益率が悪化したこともあり、営業利益は30億69百万円(前年同期比25.6%減)となりました。」
国内外のステンレスマホービン売上減少と原材料費上昇による利益率悪化が重なり、営業利益は前年同期比25.6%減となった。 - FY2018悪化有価証券報告書
「利益につきましては、原材料費の上昇などにより炊飯ジャーを始めとする電気製品の利益率が低下したことによる売上総利益率の悪化に加えて、広告宣伝費を積極的に投下したことなどによる販売費及び一般管理費の増加もあり、営業利益は62億53百万円と前連結会計年度比20.1%減となりました。」
原材料費上昇による利益率低下と広告宣伝費などの販管費増加により、営業利益は前年同期比20.1%減となった。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「利益につきましては、売上高の減少や炊飯ジャーの利益率が低下したことに加え、広告宣伝費を積極的に投下したことなどによる販売費及び一般管理費の増加もあり、営業利益は51億98百万円(前年同期比14.2%減)となりました。」
売上高減少、炊飯ジャーの利益率低下、広告宣伝費の積極投入による販管費増加が重なり、営業利益は前年同期比14.2%減となった。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「利益につきましては、売上高の減少に加え、国内において炊飯ジャーの利益率が低下したことにより、営業利益は52億59百万円(前年同期比14.9%減)となりました。」
売上高の減少と国内炊飯ジャーの利益率低下により、営業利益は前年同期比14.9%減となった。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「利益につきましては、国内において炊飯ジャーを中心に全般的に利益率が低下したことにより、営業利益は41億27百万円(前年同期比11.7%減)となりました。」
国内の炊飯ジャーを中心に利益率が低下し、営業利益は前年同期比11.7%減となった。 - FY2017悪化有価証券報告書
「利益につきましては、炊飯ジャーやステンレスマホービンの利益率が低下したことに加えて、国内売上高が減少したことが大きく影響し、営業利益は78億23百万円と前連結会計年度比35.4%減となりました。」
炊飯ジャー・ステンレスマホービンの利益率低下と国内売上高減少により、営業利益は78億23百万円、前年同期比35.4%減まで悪化した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「利益につきましては、円高による海外生産品の原価低減効果はあったものの、国内売上高が減少したことに加え、炊飯ジャーなどの利益率が低下したこともあり、営業利益は60億59百万円(前年同期比38.0%減)となりました。」
円高による原価低減効果を上回って、国内売上高の減少と炊飯ジャーなどの利益率低下が生じ、営業利益は前年同期比38.0%減となった。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「利益につきましては、円高による海外生産品の原価低減効果はあったものの、売上高の減少に加え、海外においてステンレスマホービンや炊飯ジャーなど主力商品の利益率が低下したこともあり、営業利益は61億77百万円(前年同期比27.5%減)となりました。」
円高による原価低減効果がある一方、売上減少と海外主力商品の利益率低下により営業利益は前年同期比27.5%減となった。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「利益につきましては、円高による海外生産品の原価低減効果はあったものの、売上高の減少に加え、広告宣伝・販売促進活動の強化や情報システム更新に伴う償却費の発生による販売費および一般管理費の増加もあり、営業利益は46億75百万円(前年同期比19.4%減)となりました。」
円高による原価低減効果を上回って売上減少と販売費及び一般管理費の増加が影響し、営業利益は前年同期比19.4%減となった。 - FY2016前進有価証券報告書
「利益につきましては、円高による海外生産品の原価低減効果や国内におけるステンレスマホービンなどの採算の改善もあり、営業利益は121億9百万円と前連結会計年度比19.1%増となりました。」
海外生産品の原価低減とステンレスマホービン等の採算改善を背景に、営業利益は121億9百万円、前年同期比19.1%増となり、過去最高益と説明されている。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「利益につきましては、売上高の増加、円高による海外生産品の原価低減効果に加え、国内におけるステンレスマホービンなどの採算の改善や海外売上高比率の向上もあり、営業利益は97億68百万円(前年同期比23.6%増)となりました。」
海外生産品の原価低減、主力商品の採算改善、海外売上高比率の向上を背景に、営業利益が前年同期比23.6%増となった。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「利益につきましては、売上高の増加に加え、国内においてステンレスマホービンや炊飯ジャーなど主力商品の採算の改善や海外売上高比率の向上もあり、営業利益は85億15百万円(前年同期比28.0%増)となりました。」
主力商品の採算改善と海外売上高比率の向上を利益増加の要因として説明している。