価格競争と取引先の設備投資減退による受注減少
FY2017-Q1に初出。30回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-10-29。
野崎印刷紙業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より7年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。60社中33社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
- 2026-10-29悪化決算
「EC向けデータプリント事業の受注数量は増加しましたが価格競争の影響による受注金額の減少に加え、物流業界向けラベルが減少したものの、輸送機器業界向け、食品業界向けの需要が堅調に推移したことなどにより増加しました。」
価格競争による受注金額の減少が具体的に記載され、リスクの影響が確認されている。 - FY2026食品・EC需要堅調と輸送機器・物流向けラベル鈍化の併存有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、食品業界向け需要やECサイト向けのデータプリント事業は堅調に推移したものの、輸送機器関連や物流業界向けラベルの減少に加え、物流業界向け情報ラベルの需要が鈍化した影響などにより減少いたしました。」
食品向け需要とEC向けデータプリントは堅調だった一方、輸送機器・物流向けラベルおよび情報ラベルの需要鈍化によりタグ・ラベルは減少した。 - FY2026-H1需要堅調と物流向け情報ラベル鈍化の併存有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、輸送機器業界向け、食品業界向けの需要やEC向けデータプリント事業は堅調に推移しましたが、物流業界向け情報ラベルの需要が鈍化した影響により減少しました。」
輸送機器・食品向け需要やEC向けデータプリントは堅調だった一方、物流業界向け情報ラベルの需要鈍化によりタグ・ラベルは減少した。 - FY2025前進有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、輸送機器業界向け、食品業界向け等の回復基調を背景に需要が堅調に推移したこと、物流業界向けやECサイト向けのデータプリント事業の受注が伸びたことなどにより増加しました。情報機器類におきましては、中型プリンター等のリプレイス需要が増加したことに加え、特注プリンター、カスタマイズ機の受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は44億23百万円(前期比2.7%増)となりました。」
タグ・ラベルと物流・EC向けデータプリントが増加し、情報機器類もリプレイス、特注、カスタマイズ機の受注増により、部門全体が前期比2.7%増となった。 - FY2025-H1タグ・ラベルおよびデータプリントの増加とプリンター需要調整の併存有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、輸送機器業界向け、食品業界向け等の回復基調を背景に需要が堅調に推移したこと、物流業界向けやECサイト向けのデータプリント事業の受注が大幅に伸びたことなどにより増加しました。情報機器類におきましては、中型プリンター等のリプレイス需要が一段落したことに加え、特注プリンターの一時的な需要の調整が影響したことなどにより減少したものの、カスタマイズ機の需要が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は21億66百万円(前年同期比4.0%増)となりました。」
タグ・ラベルとデータプリント事業は増加した一方、中型プリンターのリプレイス一巡や特注プリンター需要調整により情報機器類は減少し、カスタマイズ機需要が一部を補った。 - FY2024需要堅調と収益重視による受注減少の併存有価証券報告書
「当部門のラベルは、工場系製造業、食品流通業界、物流業等の回復基調を背景に需要は堅調に推移したものの、収益重視の営業活動を強化したことなどにより、受注が減少いたしました。」
従来の需要停滞・価格競争による減少とは異なり、需要は堅調である一方、収益重視の営業活動強化により受注が減少したと整理している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、工業系製造業、食品流通業界、物流業等の回復基調を背景に需要は堅調に推移したものの、収益重視の営業活動を強化したことなどにより、受注が減少いたしました。」
タグ・ラベル需要は堅調である一方、収益重視の営業活動強化により受注が減少したとの整理を引き続き示している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、工業系製造業、食品流通業界、物流業等の回復基調を背景に需要は堅調に推移したものの、収益重視の営業活動を強化したことなどにより、受注が減少いたしました。」
タグ・ラベル需要は堅調とする一方、収益重視の営業活動を強化したことなどにより受注が減少したと記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「当部門のラベルは、工場系製造業、食品流通業界等の回復基調を背景に需要が増加いたしました。情報タグ類におきましても、物流業の需要増により好調に推移いたしました。」
ラベル需要の増加に加え、情報タグ類が物流業の需要増により好調となった。情報機器・サプライ品部門全体の売上高は前期比3.6%増である。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、工業系製造業、食品流通業界、物流業等の回復基調により需要が増加いたしました。情報機器類におきましては、世界的な半導体不足や電子部品の調達に多少の好転が見られ、リリースを見合わせていた中型プリンターの販売を再開したことなどにより受注が増加しました。また、小型プリンターの販売も順調に推移しており、この部門全体の売上高は32億39百万円(前年同期比4.4%増)となりました。」
タグ・ラベル需要の増加、電子部品調達の好転、中型プリンター販売の再開および小型プリンター販売の順調な推移により、部門全体が増収となった。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、工業系製造業、食品流通業界、物流業等の回復基調により需要が増加いたしました。」
製造業、食品流通業、物流業等の回復基調によるタグ・ラベル需要の増加を引き続き記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、工業系製造業、食品流通業界、物流業等の回復傾向により需要が増加いたしました。」
タグ・ラベルは製造業、食品流通業、物流業等の回復に伴い需要が増加したと引き続き説明している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、工業系製造業、食品流通業界、物流業等の回復傾向により需要が増加いたしました。情報機器類におきましては、世界的な半導体不足や電子部品の調達が困難な影響を受け、プリンター類を中心に生産に遅れが生じているものの需要は堅調で、特に小型プリンターの販売が順調に推移しており、この部門全体の売上高は20億13百万円(前年同期比6.0%増)となりました。」
タグ・ラベルは製造業・食品流通業・物流業の回復により需要が増加し、情報機器類も供給制約がある中で需要が堅調、小型プリンター販売が順調となった。部門全体は前年同期比6.0%増となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、製造業、流通業界全体の緩やかな回復傾向により需要が増加いたしました。情報機器類におきましては前期初頭に投入しました新型小型プリンターの販売が順調に推移しており、この部門全体の売上高は10億24百万円(前年同期比6.0%増)となりました。」
前期に記載された流通業界の需要停滞や情報機器の導入凍結に対し、タグ・ラベル需要の増加と新型小型プリンター販売の順調な推移が示され、部門売上高も前年同期比6.0%増となった。 - FY2021-Q3新型プリンター効果と全体減収の併記有価証券報告書
「情報機器類におきましては、今期初頭に投入しました新型プリンターの販売効果が見られたものの、全体的にはリプレイスの延期、新規導入の凍結などの影響を受けたことなどにより、この部門全体の売上高は29億67百万円(前年同期比14.9%減)となりました。」
今期初頭に投入した新型プリンターの販売効果を認める一方、リプレイス延期・新規導入凍結の影響により情報機器及びサプライ品部門は減収となった。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、流通業界を中心に需要が停滞したため減少となりました。情報機器類におきましてもリプレイスの延期、新規導入の凍結などの影響を受けたことなどにより、この部門全体の売上高は18億98百万円(前年同期比16.4%減)となりました。」
タグ・ラベルの需要停滞と、情報機器類のリプレイス延期・新規導入凍結による減少を引き続き記載している。部門売上高は前年同期比16.4%減となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、流通業界を中心に需要が停滞したため減少となりました。情報機器類におきましてもリプレイスの延期、新規導入の凍結などの影響を受けたことなどにより、この部門全体の売上高は9億65百万円(前年同期比10.5%減)となりました。」
前期まで堅調だったタグ・ラベルが流通業界を中心とする需要停滞で減少し、情報機器類もリプレイス延期・新規導入凍結により減少へ転じ、部門全体が前年同期比10.5%減となった。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化機器の提案営業による受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は22億73百万円(前年同期比3.1%増)となりました。」
前四半期に価格競争の影響で減少したタグ・ラベルが堅調に推移し、情報機器類も省力化機器の提案営業により受注増加となった。部門全体は前年同期比3.1%増となっている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、価格競争の影響を受け減少したことなどにより、この部門全体の売上高は10億80百万円(前年同期比2.0%減)となりました。」
前期まで堅調に推移していたタグ・ラベルが、価格競争の影響により減少へ転じた。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化機器の提案営業による受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は34億69百万円(前年同期比6.7%増)となりました。」
タグ・ラベルの堅調な推移と、省力化機器の提案営業による情報機器類の受注増加を引き続き示している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化機器の提案営業による受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は22億2百万円(前年同期比5.0%増)となりました。」
タグ・ラベルの堅調な推移と、省力化機器の提案営業による情報機器類の受注増加を引き続き示している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化機器の提案営業により受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は11億2百万円(前年同期比3.6%増)となりました。」
タグ・ラベルの堅調な推移と、省力化機器の提案営業による情報機器類の受注増加を引き続き示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。」
従来の価格競争によるタグ・ラベルの受注減少とは異なり、通期でもタグ・ラベルが堅調に推移したと記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化提案が奏功したことから増加となり、この部門全体の売上高は32億49百万円(前年同期比1.9%増)となりました。」
タグ・ラベルの堅調な推移と、情報機器類における省力化提案の奏功による増加を引き続き示している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化提案が奏功したことから増加となり」
タグ・ラベルの堅調な推移と、情報機器類における省力化提案の奏功による増加を引き続き示している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。また、情報機器類におきましても省力化提案が奏功したことから増加となり」
従来のタグ・ラベルの価格競争による受注減少、情報機器類の取引先設備投資減退による減少に対し、今回はタグ・ラベルが堅調で、情報機器類も省力化提案の奏功により増加している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当部門のラベルは、価格競争の激化の影響を受け受注が減少となり、情報機器類につきましてもお取引先の設備投資の減退により減少した」
ラベルの価格競争激化と情報機器類における取引先設備投資の減退を、通期の減少要因として継続している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、価格競争の激化の影響を受け受注が減少となりました。また、情報機器類におきましてもお取引先の設備投資の減退により減少となりました。」
タグ・ラベルについて、従来の価格競争から価格競争の激化へと表現が強まり、受注減少が続いている。情報機器類では取引先の設備投資減退による減少も継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当部門のタグ・ラベルは、価格競争の影響を受け受注が減少し、情報機器類もお取引先の設備投資減退により減少したことなどから」
タグ・ラベルの価格競争と、情報機器類における取引先の設備投資減退を、受注減少要因として再掲している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「シール貼札は、価格競争の影響を受け受注が減少し、情報機器類もお取引先の設備投資減退により減少した」
シール貼札では価格競争、情報機器類では取引先の設備投資減退が、それぞれ受注・売上減少につながったと記載している。