海外経済の不確実性・金融資本市場の変動
FY2018-Q2に初出。24回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
- FY2024削除有価証券報告書当年度の事業等のリスクでは、海外経済の不確実性・金融資本市場の変動を独立した項目として記載していない。
- FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、原材料・エネルギー価格をはじめとした物価上昇やウクライナ情勢の長期化、金融市場・為替動向の大幅な変動などによる景気下押しの圧力が強まりました。」
物価上昇、ウクライナ情勢の長期化、金融市場・為替動向の大幅な変動が景気下押し圧力として通期の経営環境に現れた。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、原材料・エネルギー価格をはじめとした物価上昇やウクライナ情勢の長期化、金融市場・為替動向の大幅な変動などによる景気下押しの圧力が強まり、先行きは予断を許さない状況が続いております。」
物価上昇、ウクライナ情勢の長期化、金融市場・為替動向の大幅な変動が景気下押し圧力として並列的に示され、先行き不透明感が強まった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、原材料・エネルギー価格をはじめとした物価上昇やウクライナ情勢の長期化、金融市場・為替動向の大幅な変動など、不安定さを抱えた状態にあり、先行きについても予断を許さない状況が一段と強まっております。」
物価上昇、ウクライナ情勢の長期化、金融市場・為替動向の大幅な変動が並列して示され、先行き不透明感が一段と強まった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、中国で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるロックダウン措置が実施されるなど一部の地域で足踏み状態ですが、総じて持ち直しの動きがみられました。一方で原材料・エネルギー価格の上昇やウクライナ情勢の長期化、金融市場の変動など、先行きは予断を許さない状況が続いております。」
中国のロックダウン、原材料・エネルギー価格上昇、ウクライナ情勢の長期化、金融市場の変動が先行き不透明要因として示された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種が進んだことなどにより、社会経済活動が正常化に向かう局面もありましたが、感染力の強い変異株の出現、原材料価格の上昇、ウクライナ情勢によるサプライチェーンの混乱など、年度後半には再び不安定な状態となりました。」
COVID-19、原材料価格上昇に加えて、ウクライナ情勢によるサプライチェーン混乱が新たな不安定要因として実際の事業環境に現れた。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種が進んだことに伴い持ち直しの動きが見られたものの、感染力の強い変異株の感染再拡大、部材不足や物流網の混乱等による供給制約や原材料価格の上昇など、先行き不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種による景気持ち直しを認めつつ、変異株の再拡大、部材不足、物流網の混乱、原材料価格上昇が新たな不透明要因として明示された。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種率の向上や各国政府の対策が進んだことに伴い景気は持ち直しの動きが見られるものの、世界的な半導体不足や原材料価格の上昇が懸念されるなど、先行き不透明な状況にあります。」
ワクチン接種等による景気持ち直しを記載する一方、半導体不足や原材料価格上昇により先行き不透明との認識を再確認した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国や中国ではワクチン接種など新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大への対策が進んだことにより景気は持ち直しの動きが見られるものの、日本をはじめ多くの国では変異株により感染が再拡大していることなどから社会経済活動が抑制され、依然として厳しい状況が続いております。」
米国・中国での持ち直しが見られる一方、変異株による感染再拡大と社会経済活動の抑制により、厳しい経済環境が続くとの認識を再確認した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が各国に広がり、社会経済活動に大きな影響を与えました。一部ではワクチン接種が進むなどの動きがあるものの、変異株による感染が再拡大していることなどから、社会経済活動は今後しばらくは抑制される展開が続くと見込まれます。」
COVID-19、ワクチン接種、変異株による再拡大を含む世界経済の先行き不透明さを再確認した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により経済活動が抑制される中、各国政府により社会経済活動の再開が進められるとともにワクチン実用化への期待感が高まり、一時的に持ち直しが見られました。しかしながら、直近では日本国内でも感染者数が増大し各都府県で緊急事態宣言が再発出され、またワクチン接種が完全に普及するにはまだまだ時間がかかるなど、内外の経済環境は今後とも厳しい状況が続くと見込まれます。」
経済活動の一時的な持ち直しを記載する一方、感染再拡大や緊急事態宣言の再発出などにより、厳しい経済環境が続くとの認識を再確認した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、各国における経済活動が抑制され、国内外ともに景気の停滞感が急速に強まりました。各国政府により社会経済活動の再開が段階的に進められていますが、欧州においてはCOVID-19の感染再拡大が懸念されるなど、今後とも厳しい状況が続くと見込まれます。」
COVID-19による経済活動の抑制と景気停滞が続き、欧州での感染再拡大も懸念されるなど、厳しい状況が継続すると記載した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が各国に広がり、経済活動が抑制され、景気が急速に悪化しました。国内経済においても、COVID-19感染拡大に伴い緊急事態宣言が発令されるなど、社会・経済活動が急速に停滞し、当面は極めて厳しい状況が続くと見込まれております。」
COVID-19感染拡大により世界・国内の経済活動が抑制され、景気の急速な悪化と社会・経済活動の停滞が明示された。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「また、第4四半期に入り、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、各国における経済活動が抑制され、国内外ともに景気の停滞感が急速に強まりました。」
COVID-19感染拡大により、各国の経済活動抑制と国内外景気の急速な停滞が実際に発生したと記載した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「引き続き米中貿易摩擦や地政学リスクに加え、感染症拡大から派生する経済への影響も懸念されるなど、景気の先行きは予断を許さない状況となっております。」
従来の米中貿易摩擦に加え、地政学リスクと感染症拡大による経済影響が明示され、先行き不透明要因が広がった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「国内経済においても雇用の改善が見られるものの、世界経済の減速を受けて企業業績には力強さが欠けるなど、全体として弱含みの展開となりました。引き続き米中間を中心とした通商問題などが顕在化していることから、先行き不透明な状況となっております。」
世界経済の減速、企業業績の弱含み、米中間を中心とした通商問題による先行き不透明さを引き続き記載した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では景気が引き続き底堅く展開しましたが、米中貿易摩擦の激化に伴い、中国やアジア諸国では景気の減速感が強まりました。国内経済においては、雇用改善、個人消費の持ち直し感があるものの、輸出は弱含んでおります。一方、米中摩擦による各国の景気減速の拡大、英国のEU離脱問題など、海外・国内共に景気の先行きは不透明な状況となっております。」
米中貿易摩擦の激化による中国・アジアの減速感、各国の景気減速の拡大、英国のEU離脱問題が明示され、経済の先行き不透明要因が広がった。 - FY2019海外・国内経済の減速感を記載有価証券報告書
「欧州、アジア諸国において足許弱さがみられるものの、全体として緩やかに回復いたしました。国内経済においては、堅調な企業業績の推移、雇用の改善を受け底堅く推移したものの、足許やや減速感が強まる展開となりました。」
貿易摩擦という表現ではなく、欧州・アジアの弱さと国内経済の減速感として不確実性・先行き懸念を記載した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「一方、米国・中国の貿易摩擦の激化に伴い各国の景気に対する減速懸念が拡大するなど、海外・国内共に先行き不透明な状況が続いております。」
米国・中国の貿易摩擦の激化と各国景気の減速懸念の拡大が新たに明示され、海外・国内経済の不確実性に関するリスクの表現が強まった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「一方、米中間の貿易摩擦の影響など不確実性の高まりから、海外・国内共に景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
米中間の貿易摩擦などによる海外・国内景気の不確実性と先行きの不透明さを引き続き記載した。 - FY2019-Q1不確実性要因が再記載有価証券報告書
「一方、米中間の貿易摩擦の影響など不確実性の高まりから、海外・国内ともに景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
前連結会計年度では個別記載が確認できなかった海外経済の不確実性について、米中間の貿易摩擦を要因として再び記載した。 - FY2018削除有価証券報告書当連結会計年度の経営環境では、前四半期まで記載されていた海外経済の不確実性・金融資本市場の変動に関する個別の記載が確認できない。
- FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「海外経済の不確実性や金融資本市場の変動などの影響に留意する必要があり、先行きについては不透明な状況が続いております。」
海外経済の不確実性および金融資本市場の変動を、引き続き先行きの不透明要因として記載した。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「海外経済の不確実性や金融資本市場の変動などの影響に留意する必要があり、先行きは不透明な展開となっております。」
海外経済の不確実性および金融資本市場の変動を、先行きの不透明要因として初めて個別に記載した。