オンラインゲーム市場の成長鈍化・法規制
FY2016に初出。22回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
マーベラスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム市場においては、新規タイトルの投入は引き続き抑制傾向にあるものの、IPを活用したタイトルの根強い人気が見られました。また、海外パブリッシャーによる有力タイトルの展開が市場全体の勢いを下支えしました。」
新規タイトル投入の抑制傾向が続く一方、IPタイトルの人気と海外パブリッシャーの有力タイトル展開が市場を支えたとの認識を示している。 - 2026-05-29悪化株主総会
「モバイルゲーム市場においては、新規タイトルの投入は引き続き抑制傾向にあるものの、IPを活用したタイトルの根強い人気が見られました。」
新規タイトル投入の抑制傾向が継続する一方、IP活用タイトルの人気が示された。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「モバイルゲーム市場においては、IPを活用した一部タイトルでヒットが見られる一方、市場黎明期より運営されてきた長期タイトルのサービス終了が進みました。開発費高騰が依然として続く中、新規タイトルの投入は抑制傾向にあり、市場規模は概ね横ばいで推移いたしました。」
一部IPタイトルのヒットがある一方、長期タイトルのサービス終了、開発費高騰、新規タイトル投入の抑制、市場横ばいが示され、オンラインゲーム市場の成長・競争環境に関するリスクが強まっている。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム市場においては、新規参入タイトルにおいて一部ヒット作品が出ましたが、市場が安定期を迎えほぼ横ばいで推移する中、海外企業によるタイトルが存在感を見せるなど、依然厳しい競争環境が続いています。」
モバイルゲーム市場が安定期・ほぼ横ばいで推移し、海外企業タイトルの存在感を伴う厳しい競争環境が続くとの認識を再確認している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム市場においては、市場が安定期を迎えほぼ横ばいで推移する中、海外企業によるタイトルが成長し存在感を見せるなど、依然厳しい競争環境が続いています。」
市場規模がほぼ横ばいとなる一方、海外企業のタイトルの存在感と厳しい競争環境が続くとの認識を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム市場においては、市場が安定期を迎え、市場規模がほぼ横ばいで推移する中、特に新規参入タイトルにおいて、依然厳しい競争環境が続いています。」
モバイルゲーム市場の成長が安定期・ほぼ横ばいとなる一方、新規参入タイトルを中心に厳しい競争環境が続くとの認識を再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム市場においては、市場の成長が踊り場を迎える中、新規タイトル、既存タイトルともに厳しい競争環境が続きました。」
市場成長の踊り場と、新規・既存タイトル双方の厳しい競争環境を引き続き記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム市場におきましては、新規参入タイトルにおいて一部ヒット作品が出ましたが、市場が成熟する中、既存タイトルを含めた厳しい競争環境が続いています。」
市場成熟と既存タイトルを含む厳しい競争環境が継続していると記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「モバイルゲーム市場におきましては、市場の成長が鈍化する中、新規参入タイトルを取り巻く環境は依然厳しく、競争環境はさらに厳しさを増しています。」
市場成長の鈍化を明示し、新規参入タイトルを取り巻く環境と競争の厳しさがさらに増したと記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「モバイルゲーム市場におきましては、新規参入タイトルを取り巻く環境が依然厳しく、競争環境はさらに厳しさを増しており、優勝劣敗の傾向が強まっています。」
新規参入タイトルを取り巻く競争環境の厳しさが増し、優勝劣敗の傾向が強まったと記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきましては、市場規模は一部人気タイトルの影響により前期比で微増いたしました。一方、新規参入タイトルを取り巻く環境は依然厳しく、既存タイトルを含めた競争が激化しています。」
市場規模は一部人気タイトルの影響で微増した一方、新規参入タイトルを含む競争環境の厳しさ・激化を再確認している。 - FY2022-Q2市場微増と競争激化有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきましては、市場規模は一部大型タイトルの季節要因による復調等により前期比で微増いたしました。一方新規参入タイトルを取り巻く環境は依然厳しく、既存タイトルを含めた競争が激化しています。」
市場規模は前期比で微増した一方、新規参入タイトルを含む競争環境の厳しさ・激化が引き続き示されている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきましては、市場が僅かながら減少傾向となる中、新規大型タイトルの台頭により既存タイトルの一部に低迷が見られるなど、競争環境はさらに厳しさを増しました。」
国内モバイルゲーム市場が僅かながら減少傾向となり、新規大型タイトルの台頭と既存タイトルの低迷を背景に競争環境がさらに厳しくなった。 - FY2021悪化有価証券報告書
「国内市場においては、モバイル端末の普及が一巡し、市場の成熟化が進んだことで成長は鈍化しております。また、ユーザーのサービスに対する要求水準の上昇や、モバイル端末の技術的な向上によるゲームシステムの複雑化及びそれに伴う開発期間の長期化や開発費の高騰等を背景に、提供者間の競争も激化しております。」
市場成熟による成長鈍化に加え、要求水準、開発期間、開発費、提供者間競争のリスクを継続して明示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきましては、引き続き活況を呈し多くの新作タイトルがリリースされる一方、一部のヒットタイトルに人気が集中する傾向が続き」
国内モバイルゲーム市場の活況が続く一方、一部ヒットタイトルへの人気集中も続いているとの認識を再確認している。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきましては、新型コロナウイルスによる影響は限定的で引き続き活況を呈しましたが」
新型コロナウイルスの影響は限定的で、市場は引き続き活況と記載され、成長鈍化に関するリスク認識は一部弱まっている。 - FY2021-Q1後退有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきましては、依然として厳しい競争環境が続きながらも、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響でユーザーのプレイ時間の増加傾向が見られるなど、市場全体として好調に推移いたしました。」
厳しい競争環境は継続している一方、外出自粛によるプレイ時間増加を背景に市場全体は好調と記載され、成長鈍化に関するリスク認識は一部弱まっている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「しかしながら国内市場においては、モバイル端末の普及が一巡し、市場の成熟化が進んだことで成長は鈍化しております。また、ユーザーのサービスに対する要求水準の上昇や、モバイル端末の技術的な向上によるゲームシステムの複雑化及びそれに伴う開発期間の長期化や開発費の高騰等を背景に、提供者間の競争も激化しております。」
国内オンラインゲーム市場の成熟・成長鈍化に加え、要求水準、開発期間、開発費、競争激化をリスクとして具体化している。 - FY2018-Q2後退有価証券報告書
「国内のモバイルゲーム市場におきまして、多くの新作タイトルが配信される中で、根強い人気の旧作タイトルも多数あり、全体的な底上げから成長が継続いたしました。」
前四半期の「市場の成長が鈍化しつつある」との記述から、全体的な底上げによる成長継続との認識に変わった。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるエンターテイメント業界は、国内のモバイルゲーム市場においては、市場の成長が鈍化しつつある中、大手家庭用ゲームメーカやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、SAP(ソーシャル・アプリケーション・プロバイダ)等の各社による協業タイトルや、人気IP(知的財産)を使用した作品、特定の女性層をターゲットとした作品を始め、引き続き多くの新作ゲームが配信されました。」
国内モバイルゲーム市場について、成長が鈍化しつつあるとの環境認識を明示している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「オンラインゲーム市場の成長は今後も継続すると見込まれており、…オンラインゲーム市場の成長が当社グループの予測を下回ったり、新たな法的規制の導入等により、市場の成長を阻害する要因が発生した場合には、当社グループの経営成績及び今後の事業展開に重要な影響を与える可能性があります。」
市場成長を見込む一方、予測未達や新たな法的規制をリスクとする整理を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「オンラインゲーム市場の成長が当社グループの予測を下回ったり、新たな法的規制の導入等により、市場の成長を阻害する要因が発生した場合には、当社グループの経営成績及び今後の事業展開に重要な影響を与える可能性があります。」
重要分野と位置づけるオンラインゲーム市場の成長見通しと規制をリスクとしている。