黒字体質の強化と2021年3月期までの成長目標
FY2018に初出。13回の記載のうち4回が「後退」で、最初の「後退」はFY2019。直近の記載は2026-07-30。
ジャパン・ティッシュエンジニアリングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY20262027年3月期の黒字予想を提示し安定黒字化を再推進有価証券報告書
「当社は、2026年5月1日付の決算短信において、今期の業績予想は、再生医療製品事業、再生医療受託事業、ラボサイト事業の売上拡大により、売上高3,070百万円(前期比40.6%増)、営業利益100百万円、経常利益110百万円、当期純利益100百万円を見込みます。」
2026年3月期に損失が拡大した後、3事業の売上拡大を前提に、2027年3月期の売上高3,070百万円、営業利益100百万円等の黒字予想を示した。 - FY2025通期黒字化後の赤字転落を受け安定黒字化を再優先有価証券報告書
「これらの製品を着実に市場に届け、売上を拡大し、安定黒字化を実現することを最優先事項として取り組んでまいります。」
前期に通期黒字化を達成した後、当期は損失を計上したため、新規製品の市場投入・売上拡大を通じた安定黒字化を最優先事項として改めて示している。 - FY2024達成有価証券報告書
「当社は、2024年5月9日付の「事業計画及び成長可能性に関する事項」において、2024年3月期の黒字化を中期経営計画通り達成し、2026年3月期に売上高50億円、営業利益率10%超を達成することを目指しています。」
2024年3月期の黒字化は中期経営計画どおり達成したと記載している。一方、2026年3月期の売上高50億円・営業利益率10%超目標は継続している。 - FY2024-Q1引き上げ有価証券報告書
「2024年3月期の通期業績予想につきましては、2023年4月27日に公表した2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)の通期業績予想を下記のとおり変更しております。」
2024年3月期の通期業績予想について、売上高予想は2,749百万円で据え置いた一方、営業利益を83百万円から126百万円、経常利益を85百万円から127百万円、当期純利益を75百万円から109百万円へ引き上げた。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当社は、2022年5月10日付の「事業計画及び成長可能性に関する事項」において、2024年3月期に黒字化、2026年3月期に売上高50億円、営業利益率10%超を達成することを目指しております。」
従来の2021年3月期までの数値計画を取り下げた状態から、2024年3月期の黒字化、2026年3月期の売上高50億円・営業利益率10%超という新たな中期目標を示している。 - FY2020後退有価証券報告書
「2021年3月期の業績予想及び2022年3月期~2023年3月期の経営目標(数値計画)の合理的な算定が困難であり、公表を延期しております。」
新型コロナウイルス感染症の影響により、翌期業績予想と2022年3月期~2023年3月期の数値計画の公表を延期し、従来の具体的な成長目標を一時的に示さない状態となった。 - FY2019後退有価証券報告書
「基本方針:再生医療のさらなる普及に向けた、新製品の開発ならびに生産技術革新・販売力強化を推進する」
前回開示の2020年3月期売上高3,481百万円・営業利益329百万円、2021年3月期売上高4,042百万円・営業利益302百万円から、今回の計画は2020年3月期売上高3,080百万円・営業利益106百万円、2021年3月期売上高3,589百万円・営業利益207百万円へ引き下げられ、2022年3月期目標を新たに追加した。 - FY2018初出有価証券報告書
「基本方針:黒字体質を強化しつつ、将来の成長に向けた開発を加速。①既存製品の持続的な売上拡大 ②新製品開発の加速・受託事業の成長 ③更なる経営の効率化。2020年3月期(目標)売上高3,481百万円、営業利益329百万円、営業利益率9.5%。2021年3月期(目標)売上高4,042百万円、営業利益302百万円、営業利益率7.5%。」
黒字体質の強化を基本方針とし、既存製品、新製品・受託事業、効率化を手段として、2020年3月期および2021年3月期の売上高・営業利益・営業利益率を目標として初めて具体的に示した。