既存事業とのシナジーを意識したM&A
FY2016に初出。14回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-09-08。
- FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当社は、2024年1月29日開催の取締役会において、当社100%連結子会社であるアイ・ネクストジーイー株式会社を解散及び清算することについて決議しました。」
既存事業とのシナジーを目的に2020年に買収した子会社について、販売不振と債務超過を背景に解散・清算を決定した。M&A後の事業拡大方針に対する一つの後退が記載されている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「その後、2023年9月1日付で事業譲受を完了いたしました。当該事業譲受により、車載関連分野での売上・利益の拡大加速、製品領域の拡大を図ることは、当社グループの企業価値向上に資するものと判断しております。取得の対価 現金 7億4百万円」
FY2024-Q1で決議・契約されていた株式会社翔栄の事業譲受が2023年9月1日に完了した。タッチパネル、車載用各種ミラー等の事業を取り込み、取得対価704百万円、負ののれん発生益299百万円を計上している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当社は、2023年6月26日開催の取締役会において、当社100%出資子会社であるリズム翔栄株式会社を新たに設立し、株式会社翔栄より、同社が展開するすべての事業(マスク製造事業を除く)を譲り受けることを決議しました。」
100%出資子会社を新設し、株式会社翔栄のマスク製造事業を除く全事業を譲り受ける契約を2023年6月26日付で締結した。既存事業とのシナジーを意識したM&A方針が、新たな事業譲受の具体的決定に進んでいる。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「当社は、2019年11月22日開催の取締役会において、アイ・ネクストジーイー株式会社の株式を取得し、連結子会社化することについて決議し、2020年1月31日に株式の取得をいたしました。」
アイ・ネクストジーイー株式会社の株式取得と連結子会社化が2020年1月31日に完了した。取得対価は415百万円、議決権比率は90%で、北欧ブランドの腕時計・クロック・雑貨の輸入販売、ネット販売、国内直営店6店舗を取り込むことで時計事業領域の拡大を図るとしている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、接続端子・プレシジョン事業の成長分野への重点投資とM&Aの推進、資産の効率化等による財務体質強化により「事業利益確保」「資産効率化」を両輪に財務体質強化とROE改善を推進してまいります。」
成長分野への重点投資、M&A、資産効率化を財務体質強化とROE改善の手段として継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、継続的な事業ポートフォリオの見直しや事業シナジー効果の見込めるM&A、構造改革の推進、将来を見据えた業務改革に取組み、安定した経営基盤の確立に向け取り組んでまいります。」
事業シナジーを見込むM&Aを継続的な経営基盤強化策として再掲している。 - FY2017前進有価証券報告書
「株式会社プリテックの全株式取得により、当連結会計年度において、同社を連結の範囲に含めております。」
プリテックの全株式取得と連結子会社化が完了し、M&Aの具体的な実行マイルストーンが示されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「また、プレシジョン事業全体では、子会社買収に伴う一時的な費用計上があったものの、国内での増収効果や海外での合理化などが寄与し、増収増益となりました。」
子会社買収に伴う一時費用が引き続き計上されているが、買収を含むプレシジョン事業は増収増益となった。新たな買収完了等のマイルストーンは記載していない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「プレシジョン事業におきましては、国内での精密金型、精密加工部品などの受注が好調に推移し、子会社買収による効果もあり、増収増益となりました。」
子会社買収の効果がプレシジョン事業の増収増益として表れた。買収に伴う一時的な費用計上もあったが、買収後の事業効果が明示されている。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「セグメントの営業利益は、国内では増収効果と原価改善により増益となりましたが、子会社の買収に伴う費用を計上したこともあり33百万円となり、36.7%の減益となりました。」
子会社買収に伴う費用が計上され、M&Aの実行が進んだことが示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「更に、既存事業とのシナジーや競争力強化につながるM&Aも積極的に推進することで、カテゴリーNo.1を実現させ、企業価値の向上に努めてまいります。」
M&Aを事業強化とカテゴリーNo.1実現の手段として掲げている。