SDGs達成への貢献と企業価値向上の同時実現
FY2018に初出。9回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
リコーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。48社中19社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに27社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「中経’26では、「Three Ps Balance」への貢献において、2030年までに3Pの各領域で実現することをKGIとして設定しました。環境・社会・ステークホルダーに及ぼす影響(インパクト)と自社財務への影響(リスク及び機会)を評価し、特定した6つのマテリアリティと15のESG目標に対する取り組みを通じて、これらのKGIの達成を目指します。」
7つのマテリアリティ・16のESG目標から、中経’26におけるThree Ps Balance、6つのマテリアリティ、15のESG目標、2030年KGIへ体系を再整理した。 - FY2025一部ESG目標の遅れと実績開示有価証券報告書
「2025年度目標達成に向けておおむね順調に進捗していますが、①顧客からの評価、⑮エンゲージメントスコア、⑯女性管理職比率については遅れが発生しており、課題の対応を進めてまいります。」
16のESG目標について概ね順調としつつ、顧客評価、エンゲージメント、女性管理職比率の3項目に遅れがあると明示した。 - FY2024ESG目標は一部遅れも概ね順調有価証券報告書
「2025年度目標達成に向けて一部進捗に遅れがあるものの概ね順調に推移しています。」
7つのマテリアリティに紐づく16のESG目標について、一部の進捗遅れを認めつつ、全体としては概ね順調と説明した。 - FY2023再定義有価証券報告書
「21次中経のスタートにあわせマテリアリティ(重要社会課題)を一部改訂し、事業活動を通じた4つの社会課題解決と、それを支える3つの経営基盤の強化に取り組みます。また、これら7つのマテリアリティに対する評価指標として16の将来財務目標(ESG目標)を設定しております。」
従来のESG目標体系を21次中経に合わせて改訂し、7つのマテリアリティに紐づく16のESG目標へ再整理した。 - FY2022前進有価証券報告書
「ESGの取り組みは、将来の財務を生み出すために不可欠なものと位置づけ、7つのマテリアリティに紐づく将来財務目標(ESG目標)を設定した上で活動しています。」
7つのマテリアリティに紐づくESG目標を各ビジネスユニットへ展開し、DX、人権デュー・デリジェンス、再生材料、GHG削減などの活動を進めた。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「また、財務指標と同等に重要である将来財務目標(ESG目標)についても7つのマテリアリティごとに17の目標項目・目標値を設定し達成に向けて尽力します。」
従来の14のESG目標から、7つのマテリアリティに紐づく17の目標項目・目標値へ拡張した。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「当社は、持続的な企業価値の向上のためには、ESG/SDGsの取り組みをより一層強化することが必要であると考え、2020年度より7つのマテリアリティを設定し活動を進めます。また、マテリアリティに関連する14のESG目標を設定し、各事業・各機能に落とし込み具体的な活動を展開、その実績を情報開示していきます。」
従来の5つの重要課題から7つのマテリアリティへ広げ、14のESG目標を各事業・機能に組み込む枠組みへ拡張した。 - FY2019前進有価証券報告書
「「リコー挑戦」では、SDGsを経営の中心に据え、先に設定した5つの重要課題解決につながる事業戦略の策定とともに、事業部門ごとにSDGsの達成に貢献するためのKPIを設定し、管理する仕組みをスタートしました。」
5つの重要課題を事業戦略に組み込み、事業部門ごとのKPI管理を開始した。ESG委員会による戦略、重要課題、KPIの監督体制も示した。 - FY2018初出有価証券報告書
「成長戦略「リコー挑戦」では、社会課題解決と事業の両立が企業の絶対的な命題になるという認識のもと、リコーグループが特に重視する5つの重要課題(知の創造・生産性向上・生活の質の向上・脱炭素社会の実現・循環型社会の実現)を設定しました。これら5つの重要課題に資する事業活動を展開し、SDGs達成への貢献とリコーグループの企業価値向上の同時実現を果たす所存です。」
知の創造、生産性向上、生活の質、脱炭素社会、循環型社会の5つを重要課題として設定し、社会課題解決と事業・企業価値向上の両立を掲げた。