DSPシステムの標準化・共通化による量産化
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載は2026-08-05。
A&Dホロンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-05再定義決算
「MCS機器(旧DSP機器)※の大口案件が寄与したことで売上は増加しました。」
従来のDSP機器について、MCS機器への名称変更を明示した。 - FY2024削除有価証券報告書DSPシステムの標準化・共通化による量産化について、今回の filing では個別の進展記載を確認できない。
- FY2020前進有価証券報告書
「当社はお客様の業務効率化をサポートするための試験自動化ソフトウェアOrion/iTestや、台上試験のリモート監視ソフトウェアLabWorXを新型コロナウイルス感染症の拡大で増加した在宅勤務の支援に適用するための開発を推進しました。」
DSPシステムについて、試験自動化・リモート監視という新たなアプリケーション開発を進めたほか、最高時速350kmで試験可能な高速型タイヤ試験機などを開発・受注した。 - FY2019前進有価証券報告書
「計測機器では、引張・圧縮試験機テンシロンの2019年度発売品の準備を行いました。 また、併せて各種試験治具の販売資料の充実を行いました。その結果、付加価値の高い省力化機器として、フィルム、布、繊維など、対象物に特化した自動引張試験機の販売に繋がりました。」
テンシロンの次年度発売品の準備と試験治具の販売資料整備を進め、対象物別の自動引張試験機の販売につなげている。 - FY2018前進有価証券報告書
「計測機器では,引張・圧縮試験機テンシロンRTF/RTGおよび各種試験治具の標準化と販売資料の充実を進めました。これらにより短納期の自動引張試験機・自動曲げ試験機・自動圧縮試験機の受注を可能にしました。また、テンシロンRTFにおいては標準仕様の2倍、5倍、15倍の試験速度を有するRTF-HSシリーズを開発し、市場投入しました。」
標準化の対象をテンシロンRTF/RTGや試験治具に広げ、短納期受注を可能にしたほか、RTF-HSシリーズを市場投入した。 - FY2017前進有価証券報告書
「計測機器では引張・圧縮試験機RTGシリーズの生産性向上のための標準化を行い、その結果、短納期対応が可能になり、売上も好調に推移しました。」
標準化の対象がRTGシリーズにも広がり、短納期対応と売上好調という具体的な効果を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「現在は新規開発の推進に加え、これまでの納入実績を整理し、標準仕様の設定や設計の共通化、またこれらによるコストダウン・納期短縮・量産化への取り組みを推進しております。」
個別仕様中心だったDSPシステムについて、標準仕様、設計共通化、ロット生産、ユニット単位の登録生産を進める施策が示された。