連結子会社の債務超過
FY2019に初出。11回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2025。
あさくまがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。45社中18社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに35社。
- FY2025あさくまサクセッションを吸収合併し非連結化有価証券報告書
「当社は、2025年1月31日付で完全子会社であった株式会社あさくまサクセッションを吸収合併いたしました。これにより子会社が存在しなくなったため、2025年1月期より従来連結で行っておりました開示を単体での開示に変更いたしました。」
債務超過を開示していた完全子会社を吸収合併し、子会社が存在しない会社構成へ移行した。財務上のリスクが解消したとは断定せず、組織・開示の形態が変化した事実を記載している。 - FY2025-Q1竹若の破産手続廃止決定有価証券報告書
「破産手続中でありました株式会社竹若は、2024年5月31日付で破産手続廃止の決定がされました。」
債務超過・破産手続に至った竹若について、2024年5月31日付で破産手続廃止の決定がされた。 - FY2024対処有価証券報告書
「債務超過会社であり、2024年1月末時点で債務超過額は234,498千円であります。」
あさくまサクセッションの債務超過額は前年度の236,082千円から234,498千円へ減少した。 - FY2023対処有価証券報告書
「債務超過会社であり、2023年3月末時点で債務超過額は236,082千円であります。」
あさくまサクセッションの債務超過額は前年度の243,910千円から236,082千円へ減少した。竹若は引き続き連結対象外である。 - FY2022あさくまサクセッションの債務超過額が減少し、竹若は連結除外有価証券報告書
「債務超過会社であり、2022年3月末時点で債務超過額は243,910千円であります。」
あさくまサクセッションの債務超過額は前年度の262,640千円から243,910千円へ減少した。竹若は破産手続開始決定に伴い連結範囲から除外されている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「また、破産更生債権等812,892千円を計上しており、貸倒引当金を同額計上しております。」
破産手続開始決定を受けた竹若に関連して、812,892千円の破産更生債権等と同額の貸倒引当金を計上している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、当社の連結子会社でありました株式会社竹若は、破産手続の開始決定を受けたことに伴い、連結の範囲から除外しております。」
債務超過が拡大していた竹若について破産手続の開始決定がなされ、連結範囲から除外された。財務状態では破産更生債権等812,892千円も計上している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当社は、2021年7月14日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社竹若が東京地方裁判所に破産手続開始の申し立てを行うことを決議しました。」
債務超過が拡大していた株式会社竹若について、2021年7月14日に破産手続開始の申し立てを決議した。負債総額は2021年6月30日時点で1,002,575千円と開示されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「株式会社あさくまサクセッションにつきましては、債務超過会社であり、2021年3月末時点で債務超過額は262,640千円であります。株式会社竹若は、債務超過会社であり、2021年3月末時点で債務超過額は959,535千円であります。」
あさくまサクセッションの債務超過額は262,640千円、竹若は959,535千円となり、前回開示から債務超過が拡大している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「株式会社あさくまサクセッションにつきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(中略)純資産額 △63,672千円」
あさくまサクセッションの債務超過額が63,672千円となり、さらに新たに連結子会社化した株式会社竹若も362,385千円の債務超過であることを開示している。 - FY2019初出有価証券報告書
「債務超過会社であり、2019年3月末時点で債務超過額は22,967千円であります。」
株式会社あさくまサクセッションについて、2019年3月末時点の債務超過を明示している。