シークス(7613)・リスク悪化
中華圏子会社の減損兆候と不動産市場悪化リスク
FY2021に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2025。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
海外事業用資産の減損損失39社が書いているテーマ・逆風40社・追い風0社
シークスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。15社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている39社のうち14社を表示しています。上の文は39社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025悪化有価証券報告書
「中華圏セグメントに属する子会社は、中国国内での車載関連機器の減産等により継続して営業損失となっており、減損の兆候が認められるため、減損テストを実施しております。回収可能価額として処分コスト控除後の公正価値を用いており、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため減損損失2,276百万円(減損損失認識前の帳簿価額は4,645百万円)を認識しております。」
前年度に欧州子会社で443百万円の減損を認識したのに続き、当年度は中華圏の子会社、具体的にはSIIX HUBEI Co., Ltd.で22億76百万円の減損損失を認識した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「欧州セグメントに属する子会社は、当連結会計年度に清算の決定が行われており、減損の兆候が認められるため、減損テストを実施しております。回収可能価額として処分コスト控除後の公正価値を用いており、回収可能価額が帳簿価額を下回った一部の固定資産に対して減損損失443百万円を認識し、事業再編損として計上しております。」
従来は欧州・中華圏に減損の兆候があるものの減損損失を認識していない状態だったが、欧州子会社の清算決定に伴い443百万円の減損損失が実際に認識された。中華圏については減損損失を認識していない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「上記固定資産のうち、3,748百万円は欧州セグメント、4,817百万円は中華圏セグメントに属する減損の兆候がある子会社に関するものであります。」
減損の兆候がある固定資産の対象が中華圏だけでなく欧州にも明示され、合計8,565百万円となった。両地域とも減損損失は未認識だが、不動産市場等の前提変化により将来損失が生じる可能性が記載されている。 - FY2021初出有価証券報告書
「上記固定資産のうち4,583百万円は、中華圏セグメントに属する減損の兆候がある子会社に関するものであります。」
中華圏セグメントの固定資産4,583百万円について減損の兆候が認められたが、処分コスト控除後の公正価値が帳簿価額を上回ったため減損損失は認識していない。不動産市場の悪化等により将来評価損が必要となる可能性を記載している。