Komori
日本エム・ディ・エム(7600)・リスク再掲

COVID-19による手術延期・サプライチェーン途絶リスク

FY2020に初出。11回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024。

11記載
5年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2021-Q1 – FY2021-Q3悪化FY2022-Q2再掲FY2023-Q1 – FY2023-Q3対処FY2024-Q12020: 320202021: 320212022: 220222023: 220232024: 12024
同じテーマの他社
新型コロナウイルスによる手術症例・医療需要減少8社が書いているテーマ・逆風8社・追い風0社

日本エム・ディ・エムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より6年早い。

直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024再掲有価証券報告書

    「感染症拡大に伴う各国保健行政の指針に従い、医療機関が人工関節置換術など緊急を要さない手術を延期させることなどにより当社グループの損益及び財政状態に影響を及ぼすリスクがあります。」

    感染症拡大による手術延期・損益影響のリスクが、感染症リスクとして引き続き記載されている。
  2. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「日本国内人工関節分野は、新型コロナウイルス感染症が5類に変更されたことにより症例数が徐々に増加しており、「Entrada」の売上が2桁成長と好調に推移し、人工股関節置換術(THA、BHA)の獲得症例数が伸びたことで日本国内売上高は1,170百万円(前年同四半期比3.2%増)となりました。」

    新型コロナウイルス感染症の5類変更後、国内人工関節分野では症例数が徐々に増加し、売上高も前年同四半期比3.2%増となった。COVID-19の影響が消失したとは記載されていないが、国内症例数への影響は緩和方向に示されている。
  3. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間における会計上の見積りは、四半期連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しておりますが、新型コロナウイルス感染症の今後の感染拡大や収束時期には不確実性があることから、新型コロナウイルス感染症の感染状況や経済環境等が現時点の想定と乖離する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。なお、前連結会計年度末時点の仮定から重要な変更はありません。」

    COVID-19の感染拡大・収束時期の不確実性と業績・財政状態への影響可能性が継続して記載され、前連結会計年度末時点の仮定から重要な変更はないとされている。
  4. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間における会計上の見積りは、四半期連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しておりますが、新型コロナウイルス感染症の今後の感染拡大や収束時期には不確実性があることから、新型コロナウイルス感染症の感染状況や経済環境等が現時点の想定と乖離する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。なお、前連結会計年度末時点の仮定から重要な変更はありません。」

    COVID-19の感染拡大・収束時期の不確実性と業績・財政状態への影響可能性が再記載され、前連結会計年度末時点の仮定から重要な変更はないとされている。
  5. FY2023-Q1再掲有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症の今後の感染拡大や収束時期には相当程度の不確実性があることから、新型コロナウイルス感染症の感染状況や経済環境等が現時点の想定と乖離する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。なお、前連結会計年度末時点の仮定から重要な変更はありません。」

    COVID-19の感染拡大・収束時期に関する不確実性と業績等への影響可能性が引き続き記載され、前年度末時点の仮定から重要な変更はないとされている。
  6. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「一方、米国の外部顧客への売上高(USドル)は前年同四半期比22.3%増、円換算後は26.3%増の3,392百万円と回復しましたが、当第2四半期以降、米国では新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、予定していた手術が再び延期された影響から米国売上はコロナ禍前の前々年同四半期の水準には至りませんでした。」

    米国では感染症の再拡大に伴い予定手術が再び延期され、売上回復がコロナ禍前の水準に届かなかった。前四半期の回復基調から、リスクの再悪化が記載された。
  7. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間は新型コロナウイルス感染症の影響を引き続き受けましたが、当社グループの事業環境は回復基調となり、売上高は4,537百万円(前年同四半期比1,128百万円増、同33.1%増)、営業利益554百万円(前年同四半期比312百万円増、同129.0%増)、経常利益542百万円(前年同四半期比303百万円増、同127.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益363百万円(前年同四半期比231百万円増、同176.3%増)となりました。」

    COVID-19の影響は継続しているものの、事業環境は回復基調となり、全社の売上・利益が前年同期を上回った。リスクが消失したとは記載されていない。
  8. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染者数が11月から急激に増加し、医療機関が再度手術の延期・中止を決め症例数が再び減少しております。また、外来患者数に関しても院内感染リスクを懸念する患者が医療機関への訪問を控えており、第4四半期も症例数が単純に回復することはないと思われます。」

    米国で感染者数の再増加に伴う手術の再延期・中止と症例数の再減少が発生し、第4四半期も単純な回復は見込まれないとの記載に変化した。
  9. FY2021-Q2顕在化有価証券報告書

    「売上高は、日本国内及び米国における新型コロナウイルス感染症の影響により症例数が減少し、日本国内の売上高は前年同四半期比3.5%減の5,067百万円、米国の外部顧客への売上高もUSドルで前年同四半期比22.3%減、円換算後は前年同四半期比24.0%減の2,685百万円となりました。」

    COVID-19による症例数減少と手術延期・中止の影響が、日本国内売上高3.5%減、米国外部顧客向け売上高の米ドルベース22.3%減として具体化した。
  10. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「売上高は、日本国内及び米国における新型コロナウイルス感染症の影響により症例数が減少し、日本国内の売上高は前年同四半期比8.0%減の2,400百万円、米国の外部顧客への売上高もUSドルで前年同四半期比41.3%減、円換算後は前年同四半期比42.5%減の1,008百万円となりました。」

    COVID-19による手術・症例数減少の影響が日本と米国の売上減少として具体化し、全社売上高も前年同期比21.9%減となった。
  11. FY2020初出有価証券報告書

    「米国においては、2020年3月以降COVID-19患者数が急激に増えるなか、COVID-19患者用の病床を確保するために、緊急性の低い手術治療を遅らせる施策がとられ、既に多くの人工関節置換術が延期され手術件数は急減しております。」

    COVID-19により人工関節置換術等の延期・中止が既に発生し、手術件数が急減したことを新たな事業リスクとして記載している。サプライチェーン途絶の可能性も併せて示されている。
一緒に動いた変遷

「米ドル建仕入と海外子会社換算による為替変動リスク」は、この変遷が動いた11回のうち3回、同じ書類で同じ向きに動きました。

322222★123456
  1. ★この変遷
  2. 1米ドル建仕入と海外子会社換算による為替変動リスク3回
  3. 2仕入先契約・製造工場の問題による供給停止リスク2回
  4. 3北米事業の拡大と海外トレード事業の開発2回
  5. 4注力製品分野の国内市場シェア拡大2回
  6. 5北米売上の拡大と新規顧客・新製品効果2回
  7. 6借入金減少と自己資本比率の上昇2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。