既存店売上高の前年割れ
FY2016に初出。23回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2026。
かんなん丸がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。7社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「しかしながら、これらの施策により客数減を客単価の上昇である程度補うことはできたものの、計画していた売上目標の達成には至りませんでした。」
客単価上昇で客数減を一部補ったものの、計画売上目標は未達となった。 - FY2025対処有価証券報告書
「当事業年度における売上高は1,871,516千円(前期比221,888千円増)となりました。」
既存店売上・来店客減少に関する状況について、全社売上高が前期比13.5%増となり、売上回復が進んでいる。ただし営業損失は継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間会計期間において、飲食店舗へのお客様の人流も回復し、当社業績は前年同期比で増収増益の結果となっておりますが」
飲食店舗への人流回復と前年同期比での増収増益を記載しており、既存店売上・来店客減少に関する状況は改善方向を示している。ただし、計画通りの黒字化には至っていない。 - FY2024対処有価証券報告書
「この結果、当事業年度の業績は、売上高1,649,628千円(前期比23.5%増)、売上総利益1,141,045千円(同 26.1%増)、営業損失は180,662千円(前期は営業損失343,886千円)となりました。」
売上高は前期比23.5%増加し、営業損失も343,886千円から180,662千円へ縮小した。ただし営業損失は継続している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の取り扱いが5類へ移行したことにともない、ご来店客数の回復傾向は顕著となり、売上高はコロナ禍以前の水準にせまるまでに回復してまいりました。」
コロナ禍以前の売上水準には未達であるものの、来店客数の回復が顕著となり、売上高が同水準に近づいたと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「政府による新型コロナウイルス感染症の取り扱いが感染症法上の5類に移行したことで、行動制限が緩和され徐々にコロナ禍以前への回復の兆しが見えてきました。」
コロナ禍以前の売上水準には未達であるとの記載もあるが、5類移行と行動制限緩和により来店・売上回復の兆しが見えてきたとしている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「また、コロナ禍におけるお客様の勤務スタイルや会食機会の変化、大人数によるご宴会の縮小、二次会利用の激減等による店内飲食需要の減少に伴い、コロナ禍以前の売上状況には未だに届いていない厳しい状況で推移しております。」
勤務スタイルや会食機会の変化による店内飲食需要の減少とコロナ禍以前の売上水準未達は継続しているが、別途、来店客数と売上高の回復基調も記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウィルス感染症第7波による売上下降局面からの回復は相当程度の時間を要するため、第1四半期累計期間の業績は非常に厳しい状況で推移しております。」
第7波による売上下降局面からの回復に相当程度の時間を要するとし、売上回復の厳しさを継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「これは主に、政府や自治体による休業要請、営業時間や酒類提供時間の短縮要請による臨時休業や制限下における営業による既存店売上高の減少及び閉店28店舗によるものであります。」
既存店売上高の減少が続き、休業・営業制限および28店舗の閉店が減収要因として記載されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社が主力として運営しております居酒屋業態においても、コロナ禍における勤務スタイルの変化や外出・会食の自粛によって宴会需要の著しい減少に伴い、売上高の回復は非常に厳しい状況で推移しております。」
勤務スタイルの変化、外出・会食自粛、宴会需要減少による売上回復の厳しさを継続して記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社が主力として運営しております居酒屋業態においても、コロナ禍におけるお客様の勤務スタイルの変化や外出・会食の自粛による変化により、店内飲食需要の著しい減少に伴い、売上回復は非常に厳しい状況で推移しております。」
勤務スタイルの変化、外出・会食自粛、店内飲食需要の減少により売上回復が厳しい状況を継続して記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「売上高14,393千円(前年同四半期比94.9%減)」
当第1四半期の売上高が前年同期比94.9%減少し、既存店・居酒屋業態の売上回復が厳しい状態を実績面から示している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「これは主に、政府や自治体による休業要請、営業時間や酒類提供時間の短縮要請による臨時休業や制限下における営業による既存店売上高の減少及び閉店28店舗によるものであります。」
休業・営業時間等の制限と28店舗の閉店により、既存店売上高の減少が実績として発生している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社が主力として運営しております居酒屋業態においても、コロナ禍における勤務スタイルの変化や外出・会食の自粛によって宴会需要の著しい減少に伴い、売上高回復は非常に厳しい状況で推移しております。」
勤務スタイルの変化、外出・会食自粛による宴会需要減少と売上回復の厳しさを継続して記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社が主力として運営しております居酒屋業態においても、コロナ禍における在宅勤務に代表される勤務スタイルの変化や外出・会食の自粛によって宴会需要の著しい減少に伴い、売上回復は非常に厳しい状況で推移しております。」
勤務スタイルの変化、外出・会食自粛による宴会需要の著しい減少を挙げ、居酒屋業態の売上回復が非常に厳しいと記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「これは主に、既存店の売上高の減少及び閉店2店舗によるものであります。」
既存店売上高の減少が通期減収の主因として記載され、閉店2店舗も併記されている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「さらに、新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大により、社会全体での外出自粛の影響を受け、居酒屋業界においては、ご来店のお客様の著しい減少による売上高の減少が発生しております。」
来店客数の減少による売上減少が、新型コロナウイルス感染症と外出自粛の影響として実際に発生したと記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「これは主に、既存店の売上高の減少及び閉店13店舗によるものであります。」
既存店売上高の減少を通期減収の要因として明示し、13店舗の閉店も併記している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「これは主に、既存店の売上高の減少及び閉店16店舗及び業態変更1店舗によるものであります。」
既存店売上高の減少を通期業績の減収要因として明示している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「総合居酒屋業態においては、若者のお酒離れや消費者嗜好の多様化、来店客の減少に伴う売上高前年割れの基調が改善されず」
既存店・総合居酒屋の売上高前年割れが改善されない状態を明記している。 - FY2016初出有価証券報告書
「外食市場では既存店売上高の前年割れが継続しており、営業時間の短縮や店休制度の導入等によりさらに売上の確保が厳しくなっております。」
既存店売上高の前年割れが継続している状態を、売上確保を困難にする要因として記載している。