新型コロナウイルス感染症による市場・事業活動への影響
FY2021-Q1に初出。16回の記載のうち8回が「後退」で、最初の「後退」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2026削除有価証券報告書
「ビデオゲーム事業につきましては、中長期的にはダウンロード販売の伸長によりパッケージ市場が縮小する可能性も見込まれるものの、コロナ禍の巣ごもり需要を経てユーザー層が拡大しており、グローバルでもゲーム市場は成長しております。」
新型コロナウイルス感染症による現在の市場停滞リスクは直接記載されず、コロナ禍は過去の需要変化として記載されている。 - FY2025-H1後退有価証券報告書
「当中間連結会計期間における当社グループの関連業界におきましては、商業施設などの人流やインバウンド需要が拡大している一方で、少子化、消費者ニーズの多様化、エンタテインメントのデジタル化が進むなど、依然として先行きが不透明な状況で推移しております。」
人流・インバウンド需要の拡大が示され、新型コロナウイルス感染症による市場停滞の直接的な説明は見られなくなった。一方、先行き不透明さは継続している。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「商業施設などの人流はコロナ禍からの回復が見られ、インバウンド需要も拡大している一方で、原材料価格の上昇や、少子化や消費者ニーズの多様化、エンタテインメントのデジタル化が進むなど、依然先行きが不透明な状況で推移しております。」
コロナ禍からの人流回復とインバウンド需要拡大が示され、新型コロナウイルス感染症による市場停滞の表現はさらに弱まっている。一方、先行き不透明さは残っている。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、商業施設などの人流はコロナ禍から緩やかに回復しているものの、少子化や消費者ニーズの多様化、エンタテインメントのデジタル化が進み、先行きが不透明な状況で推移しております。」
商業施設などの人流がコロナ禍から緩やかに回復しているとされ、新型コロナウイルス感染症による市場停滞の表現は弱まっている。一方、先行き不透明さは残っている。 - FY2023後退有価証券報告書
「商業施設などの人流はコロナ禍からの回復が見られるものの、原材料価格・物価の上昇が続くなど、依然先行きが不透明な状況で推移しております。」
コロナ禍による市場停滞の説明は、人流回復を認める表現へ弱まった一方、先行き不透明さは残っている。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進み、商業施設などへの人流にも回復傾向が見られるものの、少子化や消費者ニーズの多様化、デジタル化が進む中で、国際情勢の変化、原材料価格・物価の上昇などもあり、先行きが不透明な状況で推移しております。」
ウィズコロナの新たな段階への移行と商業施設などへの人流回復が示され、新型コロナウイルス感染症による市場停滞の表現は弱まっている。一方、先行き不透明さは残っている。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「一方で、ウィズコロナの新たな段階への移行が進み、景気に持ち直しの動きもみられました。」
感染症影響について、ウィズコロナの新たな段階への移行と景気の持ち直しが記載され、従来の先行き不透明さ一辺倒の評価から回復面が強調されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、少子化や消費者ニーズの多様化、デジタル化が進む中で、新型コロナウイルス感染症拡大の継続や国際情勢の変化などもあり、先行きが不透明な状況で推移しております。」
感染症拡大の継続に加え、国際情勢の変化も先行き不透明の要因として明示され、従来の感染症リスクに外部環境要因が追加されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による厳しい状況からは持ち直しの動きが見られるものの依然感染拡大は続いており、消費者ニーズも変化するなど、先行きが不透明な状況で推移しております。」
感染症影響からの持ち直しを認めつつ、感染拡大の継続、消費者ニーズの変化、先行き不透明とのリスク認識を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により先行きが不透明な状況で推移しているものの、緊急事態宣言の解除などもあり、引き続き持ち直しの動きが見られました。」
感染症による先行き不透明さは継続している一方、緊急事態宣言の解除などにより市場環境の持ち直しが続いていると再確認している。 - FY2022-Q2後退有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然として残り、先行きが不透明な状況で推移しているものの、商業施設の休業・営業時間短縮や商品の発売延期などが発生した前年同期からは持ち直しの動きが見られました。」
感染症の影響と先行き不透明さは残る一方、商業施設の休業・営業時間短縮や商品の発売延期が発生した前年同期からは市場に持ち直しの動きが見られた。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が続くなかで、収束の時期が未だ見えておらず、依然先行きが不透明な状況で推移しております。」
感染症の拡大継続、収束時期の不透明さ、先行き不透明というリスク認識を引き続き記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「感染症拡大が続くなかで、収束の時期が未だ見えておらず、経営環境は引き続き先行きが不透明な状況で推移しております。」
感染症の収束時期が見えず、経営環境の不透明さが続くという評価を通期でも再確認している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が残るなかで市場環境は段階的に回復しているものの、収束は未だ見えておらず、先行きが不透明な状況で推移しております。」
感染症の影響が残る一方、市場環境は段階的に回復しているとの整理を示している。ただし収束は見えず、先行き不透明との評価を継続している。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、外出自粛や当社グループの取引先である商業施設の休業・営業時間短縮、商品の発売延期やイベント開催の中止などが発生いたしました。緊急事態宣言の解除後、市場環境は段階的に回復しているものの、依然厳しい状況で推移しております。」
感染症による外出自粛、商業施設の休業・短縮、発売延期・イベント中止は継続しているが、緊急事態宣言解除後に市場環境は段階的な回復を示している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、外出自粛や商業施設の休業・営業時間短縮が発生し、玩具市場、アミューズメント市場は消費者とのタッチポイントの減少、映像音楽市場は新譜の発売延期やイベント開催の中止などにより、厳しい状況で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛、商業施設の休業・営業時間短縮、新譜発売延期、イベント中止などが、玩具・アミューズメント・映像音楽市場の実際の事業環境悪化要因として初めて独立的に記載された。