新規販売チャネルと自社幹事作品による映像音楽事業の収益力向上
FY2017に初出。35回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-08-10。
ハピネットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026映像メーカー部門の通期損失計上有価証券報告書
「映像パッケージ制作・流通事業を拡大したものの、市場の縮小をカバーするには至らず、売上高は前期を下回りました。利益面につきましても、当社買付洋画作品の投資損失が発生したことにより、前期を大幅に下回りました。」
映像パッケージ制作・流通事業の拡大は続いたが、通期では売上高3.6%減、セグメント損失11億15百万円となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、映像パッケージ制作・流通事業の拡大による売上増加に加え、流通事業でMrs. GREEN APPLEのアルバム「10」などのヒット商品もあり、売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましては、当社買付洋画作品の投資損失が発生したことにより、前年同期を大幅に下回りました。」
映像パッケージ制作・流通事業の拡大とヒット商品により売上高は6.1%増加したが、買付洋画作品の投資損失によりセグメント利益は41.8%減少した。 - FY2025前進有価証券報告書
「映像製作部門の利益が改善したことや、ライセンス権を持つ映像パッケージ商品が貢献したことなどにより、前期を大幅に上回りました。」
映像音楽事業では、パッケージ売上が0.6%減となったものの、映像製作部門の利益改善とライセンス権を持つ商品の寄与により、セグメント損失から9億76百万円の利益へ転じた。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、映像音楽パッケージの販売が低調に推移し、売上高は前年同期を下回ったものの、当社出資映像作品の興行収入が好調に推移し海外や配信プラットフォームへの販売も伸長したことにより、映像メーカー部門の収益が改善し、利益面は前年同期を大幅に上回りました。」
映像音楽事業では、出資映像作品の興行収入、海外販売、配信プラットフォーム向け販売を通じて映像メーカー部門の収益が改善し、セグメント利益は前年同期比235.2%増となった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「中間流通部門では「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」などのヒット商品があったものの、メーカー部門の売上が低調に推移し、売上高は前年同期と横ばいとなりました。利益面につきましては、滞留在庫の評価損失の抑制や、比較的利益率の高い自社企画グッズの販売が好調に推移したことなどにより、前年同期を大幅に上回りました。」
中間流通部門のヒット商品と自社企画グッズの販売、滞留在庫評価損失の抑制により、メーカー部門の売上低調にもかかわらずセグメント利益は大幅に改善した。 - FY2024-Q2第2四半期のヒット不足と投資損失の併存有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、第2四半期においては大きなヒット作品に恵まれず、加えて当社出資映像作品の一部で投資損失が発生したものの、第1四半期において音楽パッケージの新譜の販売や当社出資映像作品の配信プラットフォームへの販売などが好調に推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を上回りました。」
第1四半期の新譜販売・配信プラットフォーム向け販売が寄与し累計では増収増益となった一方、第2四半期は大きなヒット作品に恵まれず、出資映像作品の一部で投資損失も発生した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「King & Princeのベストアルバム「Mr.5」やSnow Manのアルバム「i DO ME」などが牽引し、音楽パッケージの新譜の販売が好調に推移したことや、当社出資映像作品の配信プラットフォームへの販売が伸長したことにより、売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましても、適正在庫の維持に努めたことによる在庫評価損失の減少により、前年同期を大幅に上回りました。この結果、売上高は177億1千万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は2億8千万円(同170.7%増)となりました。」
新譜の販売、配信プラットフォーム向け販売、在庫評価損失の減少により、映像音楽事業は売上高7.3%増、セグメント利益170.7%増となり、前期の減収減益から改善した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、「King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~」などのヒット商品があったことにより映像パッケージの新譜の販売は回復したものの、音楽パッケージの販売が苦戦し、売上高は前期と横ばいとなりました。利益面につきましては、滞留在庫の評価損失や当社出資映像作品の作品投資損失が発生したことにより、前期を大幅に下回りました。」
映像パッケージ新譜の回復があった一方、音楽パッケージの苦戦、滞留在庫評価損失、作品投資損失により、通期で売上高は0.3%増にとどまり、セグメント損失396百万円となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、前年同期と比較して大きなヒット商品に恵まれず、特に映像パッケージの販売が苦戦し、売上高は前年同期を下回りました。利益面につきましても、滞留在庫の評価損失や当社出資映像作品の作品投資損失が発生したことにより、前年同期を大幅に下回りました。この結果、売上高は495億4千7百万円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は1億2千4百万円(同79.1%減)となりました。」
映像音楽事業では大きなヒット商品不足と映像パッケージ販売の苦戦に加え、滞留在庫評価損失と作品投資損失が発生し、売上高4.6%減、セグメント利益79.1%減となった。 - FY2023-Q2ヒット不足と投資損失による減収減益有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、前年同期と比較して大きなヒット商品に恵まれなかったことに加え、滞留在庫の評価損失や当社出資映像作品の興行が低調に推移したことによる作品投資損失が発生し、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。この結果、売上高は332億9千9百万円(前年同期比2.6%減)、セグメント利益は1億9千万円(同61.4%減)となりました。」
映像音楽事業では、従来の新譜・海外販売等による売上回復とは異なり、大きなヒット商品不足と在庫・作品投資損失により減収減益となった。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、「Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania」などの映像音楽パッケージの新譜の販売が好調に推移したことや、映像メーカー部門において当社出資アニメーション作品の海外販売が伸長したことにより、売上高は前年同期を上回りました。」
新譜パッケージの販売に加え、出資アニメーション作品の海外販売が伸長し、映像音楽事業の売上高は前年同期比4.6%増となった。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、配信サービスの普及などにより市場環境が変化していくなかで、メーカー業を拡大すべく、映像部門では配給・配信事業、アニメーション事業の規模拡大、音楽部門では音楽メーカー事業の確立を目指してまいります。また、ライブや舞台興行などのコトビジネスへの挑戦を行ってまいります。」
映像音楽事業の収益力向上策を、パッケージ・配信に加えて配給、アニメーション、音楽メーカー、ライブ・舞台興行へ拡大している。 - FY2022-Q3売上回復と作品投資損失の併存有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、コロナ禍の影響を受けた前年同期からの回復に加え、「アニメ『うまよん』Blu-ray BOX」を始めとした当社独占流通作品のパッケージが好調に推移したことなどにより、売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましては、当社出資映像作品の投資損失が発生したことにより、前年同期を下回りました。この結果、売上高は519億5千1百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は5億9千7百万円(同1.0%減)となりました。」
映像音楽事業は売上高5.7%増と回復した一方、作品投資損失によりセグメント利益は1.0%減となり、売上回復と利益面の制約が併存している。 - FY2022-Q2売上回復と作品投資損失の併存有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、コロナ禍で新譜の発売延期が発生した前年同期からの回復に加え、アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season2」のBlu-rayなどの一部ヒット商品があったことにより、売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましては、緊急事態宣言下で当社出資映像作品の興行が低調に推移したことによる作品投資損失が発生し、前年同期と横ばいとなりました。」
映像音楽事業は売上高11.7%増となった一方、作品投資損失の発生によりセグメント利益は前年同期比0.4%減となり、売上回復と利益面の制約が併存している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、パッケージ市場が新譜の発売延期の影響を受けた前年同期からは回復傾向にあることに加え、映画「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」のパッケージなどのヒット商品もあったことにより、売上高、利益面ともに前年同期を上回りました。」
前年同期の新譜発売延期による落ち込みから市場が回復傾向となり、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のパッケージなども寄与して、映像音楽事業は売上高18.1%増、セグメント利益25.5%増となった。 - FY2021通期の減収減益と投資損失有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、巣ごもり需要により映像パッケージの旧譜の販売や配信サービスへの作品販売は好調に推移したものの、コロナ禍で新譜の発売延期などが発生したことにより、売上高は前期を下回りました。利益面につきましても、販売費及び一般管理費の抑制に努めましたが、劇場の休業や座席制限の影響もあり、当社出資映像作品の興行が低迷したことによる映像投資損失が発生し、前期を下回りました。この結果、売上高は675億2千9百万円(前期比5.7%減)、セグメント利益は5億1千9百万円(同2.5%減)となりました。」
旧譜・配信販売は好調だった一方、新譜発売延期、劇場休業・座席制限、映像投資損失により通期では売上高5.7%減、セグメント利益2.5%減となった。 - FY2021-Q3売上未回復・利益改善有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、イベントの中止や新譜の発売延期などによる市場環境の低迷からは回復傾向にあり、嵐のアルバム「This is 嵐」や、巣ごもり需要により映像パッケージの旧譜の販売なども好調に推移したものの、第1四半期までの落ち込みをカバーするに至らず、売上高は前年同期を下回りました。利益面につきましては、販売費及び一般管理費の抑制により前年同期を上回りました。この結果、売上高は491億5千3百万円(前年同期比8.5%減)、セグメント利益は6億3百万円(同3.8%増)となりました。」
映像音楽事業は市場環境の回復傾向やヒット商品、旧譜販売の好調があったものの売上高は8.5%減で前年水準を回復していない。一方、販売費及び一般管理費の抑制によりセグメント利益は3.8%増となった。 - FY2021-Q2ヒット商品でも落ち込み未回復有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、米津玄師のアルバム「STRAY SHEEP」や当社独占流通のアニメ「プリンセスコネクト! Re:Dive」のパッケージなど一部ヒット商品に恵まれたものの、外出自粛による配信サービスの普及の加速や新譜の発売延期などの影響を受けた第1四半期までの落ち込みをカバーするに至らず、売上高、利益面ともに低調に推移いたしました。この結果、売上高は306億1千1百万円(前年同期比12.3%減)、セグメント利益は4億9千5百万円(同11.3%減)となりました。」
一部ヒット商品はあったが、配信サービスの普及加速や新譜発売延期による第1四半期までの落ち込みを補えず、減収減益が続いた。 - FY2021-Q1感染症影響による映像音楽事業悪化有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、映画「アナと雪の女王2」のパッケージなど一部ヒット商品はあったものの、外出自粛の影響により配信サービスの普及が加速し、パッケージ市場全体が厳しい環境で推移していることに加え、新譜の発売延期やイベント開催の中止などの影響もあり、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。この結果、売上高は133億6千8百万円(前年同期比25.0%減)、セグメント利益は1億9千8百万円(同28.5%減)となりました。」
一部ヒット商品があったものの、配信サービスの普及加速、新譜の発売延期、イベント中止により、映像音楽事業は売上高25.0%減、セグメント利益28.5%減となった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
新規販売チャネル、自社幹事作品、パッケージ化・配信を組み合わせた映像音楽事業の収益力向上について、重要な変更がないと再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
新規販売チャネル、自社幹事作品、パッケージ化・配信を組み合わせた映像音楽事業の収益力向上について、重要な変更がないと再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、嵐のベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」や、当社出資作品のアニメ「マナリアフレンズ」が好調に推移したものの、パッケージ市場全体が厳しい環境で推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。」
ヒット作品はあったものの、パッケージ市場全体の厳しい環境により映像音楽事業は減収減益となった。新規販売チャネル、自社作品、パッケージ・配信を組み合わせる方針自体には重要な変更がない。 - FY2019前進有価証券報告書
「この結果、売上高は817億6千2百万円(前期比92.5%増)、セグメント利益は10億9千6百万円(同24.3%増)となりました。」
星光堂事業の承継、ヒット商品、子会社の物流面・営業面の業務改善により、映像音楽事業は売上高92.5%増、セグメント利益24.3%増となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、株式会社星光堂の音楽映像パッケージの卸売事業を承継し、中間流通シェアを拡大したことに加え、安室奈美恵の「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」などのヒット商品に恵まれたことや、子会社において業務の改善を行ったことにより、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回りました。 この結果、売上高は635億6千7百万円(前年同期比125.8%増)、セグメント利益は11億7百万円(同129.4%増)となりました。」
星光堂事業の承継、ヒット商品、子会社の業務改善により、映像音楽事業は売上高125.8%増、セグメント利益129.4%増となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、安室奈美恵の「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」が好調に推移したことや、株式会社星光堂の音楽映像パッケージの卸売事業を承継した子会社の業務改善により、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回りました。この結果、売上高は428億9千6百万円(前年同期比126.6%増)、セグメント利益は7億5千9百万円(同143.8%増)となりました。」
音楽商材の好調と星光堂事業承継後の子会社業務改善により、映像音楽事業が前年同期比で大幅な増収増益となった。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
新規販売チャネル、自社幹事作品、パッケージ化・配信を組み合わせた映像音楽事業の収益力向上について、重要な変更がないと再確認している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、パッケージ市場が縮小する中、平成30年9月に引退を発表している安室奈美恵のベストCDアルバム「Finally」、映画「君の名は。」や自社作品である映画「キセキ―あの日のソビト―」などのパッケージが好調に推移するなど、売上高、利益面ともに前年同期を上回りました。」
パッケージ市場が縮小する中でも、「Finally」、「君の名は。」、「キセキ―あの日のソビト―」など具体的な作品・商品が好調に推移し、映像音楽事業の売上高・利益面が前年同期を上回った。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「映像音楽事業につきましては、映画「君の名は。」や自社幹事作品である映画「キセキ―あの日のソビト―」のパッケージが好調に推移し、売上高、利益面ともに前年同期を上回りました。」
自社幹事作品を含む映画パッケージの好調について、「君の名は。」と「キセキ―あの日のソビト―」を具体的に挙げ、映像音楽事業の売上高・利益面が前年同期を上回ったと記載している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「映像音楽事業で自社幹事作品がヒットしたことなどにより、売上高、利益面ともに前年同期を上回りました。」
自社幹事作品を中心とした映像音楽事業の取り組みについて、映画「キセキ―あの日のソビト―」のヒットが利益面の具体的な前進として記載されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「営業活動の強化や新規販売チャネルの開拓により、市場シェアの拡大を図るとともに、アニメ・邦画を中心に自社幹事作品の製作に注力し、パッケージ化や配信も含めたビジネスモデルを構築することで、収益力の向上を目指してまいります。」
映像音楽事業では、新規販売チャネル、自社幹事作品、パッケージ化・配信を組み合わせたビジネスモデルを掲げている。