予期しない経済事情の急変
FY2017に初出。25回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
マルシェがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。26社中17社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに8社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当事業年度における我が国経済は、企業収益及び雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、海外情勢の不安定化や物価上昇の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善による回復基調を認めつつ、海外情勢と物価上昇による不透明感を継続して記載している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間における我が国経済は、企業収益雇用環境の改善により緩やかな回復基調で推移する一方、海外情勢等に起因した物価上昇等もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善による回復基調を認める一方、海外情勢と物価上昇による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2025回復基調と物価上昇による不透明感の併存有価証券報告書
「企業収益や雇用・所得環境の改善、円安に伴うインバウンド需要の継続等により、景気は緩やかな回復基調で推移する一方、海外情勢等に起因した物価上昇等もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境やインバウンド需要による回復を認める一方、海外情勢と物価上昇による先行き不透明感を継続している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「一方、世界的な資源価格の上昇や為替変動による物価上昇、ウクライナ情勢等の長期化の影響などにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
資源価格上昇、為替変動、物価上昇、ウクライナ情勢の長期化による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「一方でウクライナ情勢の長期化、物価上昇や円安の進行等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
経済環境上の不確実性について、ウクライナ情勢の長期化、物価上昇、円安の進行を明示している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「一方で世界的なエネルギー価格の高騰や物価上昇に加え、為替の急激な変動等により依然として先行き不透明な状況が続いております。」
経済環境の不確実性について、エネルギー価格高騰、物価上昇、為替の急激な変動を明示している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「海外情勢や円安の進行に伴う物価高騰が顕著となり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
経済環境上の不確実性について、海外情勢と円安進行に伴う物価高騰が顕著になったと記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「海外情勢や円安の進行に伴う物価高騰などもあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の経済・海外情勢の不確実性に加え、円安の進行に伴う物価高騰を経済環境上の懸念要因として明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「また、資源価格の高騰と円安による食材価格やエネルギー価格の上昇リスク、海外からの輸送問題による原材料確保のリスク等、依然として予断を許さない状況が続いております。」
経済環境上の不確実性について、資源価格高騰、円安、エネルギー価格上昇、海外輸送問題による原材料確保を新たな懸念要因として記載している。 - FY2022-Q3経済活動回復と変異株懸念の併存有価証券報告書
「ワクチン接種の普及により緊急事態宣言が解除された10月以降、段階的な経済活動再開による持ち直しの動きが見られ来店客数は緩やかな回復基調となりました。しかし、12月上旬頃から新たな変異株による感染再拡大の懸念が生じ、先行き不透明な状況が続きました。」
ワクチン接種と緊急事態宣言解除後の経済活動再開による持ち直しを記載する一方、新たな変異株による感染再拡大懸念から先行き不透明な状況が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年1月には再度の緊急事態宣言が発出され、ほぼ全ての直営店舗の営業を自粛もしくは営業内容の大幅な見直しを実施した他、当社グループ加盟店に対しては、緊急事態宣言期間の営業自粛の要請や持続化給付金等のサポート案内、一定期間のロイヤリティ免除や減額等を実施してまいりました。」
経済環境の不確実性について、2021年1月の再緊急事態宣言と店舗営業自粛、加盟店支援の実施を具体的に記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、国内における消費活動は依然として厳しい状況にあるだけでなく、感染が再拡大するなど先行きも不透明な状況にありました。」
国内消費活動の厳しさに加え、新型コロナウイルス感染症の再拡大による先行き不透明感を記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「2019年10月に実施された消費増税、2020年1月以降の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
従来の海外情勢や自然災害等に加え、消費増税と新型コロナウイルス感染拡大による経済の不確実性を記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国経済は、米国を中心とする通商問題の動向や中国経済の先行き懸念など、海外における政治の動向や経済の不確実性により、先行き不透明な状況が続いております。」
海外の政治動向や経済の不確実性による景気の先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国経済は、雇用や所得環境の改善が続く中、景気は緩やかな回復基調で推移しておりますが、通商問題を巡る緊張が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性、消費税増税後の消費の落ち込み懸念等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
雇用・所得環境の改善を認めつつ、通商問題、海外経済の不確実性に加え、消費税増税後の消費落ち込み懸念を挙げ、経済環境上の懸念要因を追加している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における我が国の経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続いているものの、米国を中心とする通商問題の動向や中国経済の先行き懸念など、海外における政治動向や経済の不確実性等により、先行き不透明な状況で推移しました。」
設備投資・雇用環境の改善を認めつつ、米国の通商問題、中国経済の先行き懸念などによる経済の不確実性を引き続き記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、消費増税・軽減税率導入なども予定されることから不透明感が拭えない状況といえます。」
従来の経済・海外情勢の不確実性に加え、消費増税・軽減税率導入予定による不透明感を新たに明示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国経済は、政府・日銀による継続的な経済政策や金融政策の効果から、企業収益や雇用環境の改善が進む中、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、海外の政治・経済情勢の不確実性などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善を認めつつ、海外の政治・経済情勢の不確実性による先行き不透明感を再確認している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国経済は、政府・日銀による継続的な経済政策や金融政策の効果から、企業収益や雇用環境の改善が進む中、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、海外における不安定な政治動向などの経済リスク懸念から、依然不透明な状況が続いております。」
企業収益や雇用環境の改善を認めつつ、海外の不安定な政治動向などによる経済リスク懸念から不透明な状況が続くと記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、海外の不確実性もあり依然として不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善を認めつつ、海外の不確実性による先行き不透明感を再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「期首に想定できなかった経済事情の急変があった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
予期しない経済事情の急変による経営成績・財政状態への影響をリスクとして継続記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の増加や雇用環境の改善により穏やかな回復基調で推移しましたが、地政学的リスクの高まりなどにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善を認めつつ、地政学的リスクの高まり等による景気の先行き不透明感を再確認している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善により穏やかな回復基調で推移したものの、景気の先行きは地政学的リスクの高まりなどにより、不透明な状況が続いております。」
企業収益・雇用環境の改善を認めつつ、地政学的リスクの高まり等による先行き不透明感を記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「企業収益や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、個人消費の伸び悩みや国際情勢の変化により、先行きは不透明な状況が続いております。」
個人消費の伸び悩みや国際情勢の変化による先行き不透明感を、経営環境上のリスクとして再確認している。 - FY2017初出有価証券報告書
「期首に想定できなかった経済事情の急変があった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
期首に想定できない経済事情の急変を、経営成績・財政状態に影響するリスクとして新たに明示している。