海外経済減速と先行き不透明感
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち19回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-10-30。
G‐7ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。41社中34社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに13社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「一方で、米国の通商政策や中東情勢を含む国際的な情勢不安による世界的な景気への影響の懸念等もあり、先行きは依然として不透明な状況となっております。」
先行き不透明要因について、米国の通商政策と中東情勢を含む国際的な情勢不安による世界景気への影響懸念を示している。 - FY2026-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復傾向がみられる一方、国際的な情勢不安の長期化や米国の通商政策の影響等により、世界的な景気の下振れが懸念されるなど、依然として先行きは不透明な状況となっております。」
先行き不透明要因について、従来の地政学リスクや為替・物価等に加え、国際情勢不安の長期化と米国の通商政策による世界景気の下振れ懸念を示している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「国内経済におきましては、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等を背景に、緩やかな回復基調で推移したものの、為替リスクの影響や中国における不動産市場の停滞に伴う影響に加え、グローバルな地政学リスクや米国の政策動向等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
従来の物価高・地政学リスク・為替リスクに加え、中国不動産市場の停滞、米国の政策動向およびインバウンド需要を含む経済環境へリスク認識を更新している。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「一方で、物価高や自然災害の発生による消費マインドの停滞やグローバルな地政学リスク、不安定な為替相場の動き等、依然として先行きは不透明な状況となっております。」
先行き不透明要因について、従来のエネルギー価格・金融引締め・ウクライナ情勢等に加え、物価高、自然災害、グローバルな地政学リスク、不安定な為替相場を挙げている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」へ移行したことから、国内における行動制限や海外からの入国制限の緩和により社会・経済活動が正常化に向かい、景気に緩やかな回復がみられたものの、世界的な金融引き締めに伴う影響やウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊張による地政学リスクの高まりなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
社会・経済活動の正常化と景気回復を示す一方、世界的な金融引き締め、ウクライナ情勢の長期化に加え、中東情勢の緊張による地政学リスクを新たな不透明要因として加えている。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」へ移行したことから社会・経済活動が正常化に向かいました。一方、ウクライナ情勢等の地政学リスクの長期化及び世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など海外経済の下振れリスクもあり、先行きが不透明な状況となっております。」
感染症の5類移行による社会・経済活動の正常化を示す一方、地政学リスクの長期化、世界的な金融引き締め、中国経済の先行き懸念を海外経済の下振れリスクとして整理している。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」へ移行したことから社会・経済活動の正常化へ向けて進み始めましたが、一方では、世界規模での地政学リスクやインフレなどによる景気減速リスクは依然として高く、日本国内においては、円安による経済への悪影響や物価高が懸念材料になるなど、継続して経営環境の先行きが不透明な状況下にあります。」
感染症による制限緩和・正常化の動きが示される一方、地政学リスク、インフレ、景気減速、円安および物価高を先行き不透明要因として示している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による制限が段階的に緩和され、経済活動に回復の兆しがみられたものの、ウクライナ情勢の長期化を背景としたエネルギー価格の高騰や世界的な金融引締め等に起因する急激な円安や物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症による制限緩和と回復の兆しを示す一方、ウクライナ情勢の長期化、エネルギー価格高騰、急激な円安、物価上昇および世界的な金融引締めへリスク要因を整理している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等に伴い、経済活動に回復の兆しがみられたものの、資源エネルギー価格の高騰、急激な円安の影響による物価上昇、世界的な金融引締め等により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
行動制限緩和による回復の兆しを示す一方、資源エネルギー価格高騰、急激な円安による物価上昇および世界的な金融引締めを新たな不透明要因として示している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等に伴い、経済活動に回復の兆しがみられたものの、7月以降の新型コロナウイルス感染症第7波による感染者数の再拡大やエネルギー価格の高騰、原材料価格の上昇、急激な円安の進行等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
行動制限緩和による回復の兆しを示す一方、第7波、エネルギー価格高騰、原材料価格上昇および急激な円安を新たな不透明要因として加えている。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の縮小や行動制限の解除等に伴い、経済活動に回復の兆しがみられたものの、ウクライナ侵攻に係る各国政府のロシアに対する追加の経済制裁の実施による影響も懸念され、原油・原材料価格のさらなる高騰や円安等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
感染症縮小や行動制限解除による回復の兆しを示す一方、ウクライナ侵攻に伴う追加制裁、原油・原材料価格のさらなる高騰および円安を先行き不透明要因として示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、断続的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置がとられ、ワクチン接種が進展するなか、感染者数が減少し経済活動に正常化の動きが見られたものの、新たな変異株による感染再拡大に加え、ロシアによるウクライナ侵攻を契機とした国際情勢の不安定化により、先行きは依然として不透明な状況となっております。」
新たな変異株による感染再拡大に加え、ロシアによるウクライナ侵攻を契機とした国際情勢の不安定化を新たな不透明要因として示している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策やワクチン接種の普及に伴い感染者数が減少し行動制限が順次緩和されるなど、経済活動に正常化の動きがみられましたが、新たな変異株の出現による感染再拡大の懸念もあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
感染者数減少や行動制限緩和による正常化の動きを記載する一方、新たな変異株による感染再拡大懸念を示し、先行き不透明感を継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス変異株の感染急拡大により、断続的な緊急事態宣言の発出や、まん延防止等重点措置がとられるなか、ワクチン接種の普及などによる経済活動の正常化が期待されるものの、更なる感染拡大の懸念もあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
変異株の感染急拡大、断続的な緊急事態宣言、まん延防止等重点措置および更なる感染拡大懸念が示され、先行き不透明な状況が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念の影響は依然として大きく、緊急事態宣言の解除後においても、再度感染者数が増加傾向に転じるなど、感染拡大への警戒の高まりもあり先行きは不透明な経営環境が続いております。」
緊急事態宣言解除後の感染者数再増加傾向と感染拡大への警戒の高まりが加わり、先行き不透明な経営環境が継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、国内外の経済活動が停滞し、企業収益の悪化や外出の自粛等による消費の低迷や生産活動の停滞、雇用情勢の悪化が見られるなど厳しい状況が続いております。小売業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による外出の自粛要請や、テレワークの推進、学校の一斉休校等による内食需要の大幅な増加により、当社グループが運営する業務スーパー、精肉販売等の売上が増加する要因となりました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響は依然として大きく、感染拡大の第2波への警戒の高まりなど先行きは不透明な経営環境が続いております。」
従来の先行き不透明感が、新型コロナウイルス感染症による経済活動停滞、消費低迷、雇用情勢悪化および第2波への警戒を伴う、より厳しい経営環境として記載されている。 - FY2020再定義有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたものの、相次ぐ自然災害、消費税増税、米中貿易摩擦の長期化に加えて、新型コロナウィルス感染症の感染拡大による公衆衛生上の緊急事態等の影響により、先行きは厳しい状況となっております。」
従来の海外経済・貿易摩擦の不確実性に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による公衆衛生上の緊急事態を含む、より厳しい先行き認識へ広がっている。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調にあるものの、相次ぐ自然災害や消費税増税による消費動向の影響や米中貿易摩擦の長期化による世界経済の減速が懸念されるなど、先行きは不透明な状況で推移しております。」
先行き不透明要因として、相次ぐ自然災害、消費税増税による消費動向への影響、米中貿易摩擦の長期化および世界経済の減速懸念を並べている。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調にあるものの、消費税率引き上げに伴う消費動向の影響や世界経済における米中貿易摩擦の長期化など不安定な海外情勢等により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
従来の米中貿易摩擦による海外経済の不確実性に加え、消費税率引き上げに伴う消費動向への影響を先行き不透明要因として示している。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調にあるものの、世界経済における米中貿易摩擦の長期化による海外経済の不確実性等により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
海外経済の不確実性について、米中貿易摩擦の長期化を明示し、先行き不透明要因として整理している。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「世界経済においては、米中貿易摩擦の拡大による経済の先行き不安や金融市場の変動等の影響により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
世界経済の不透明要因について、米中貿易摩擦の拡大による先行き不安と金融市場の変動を明示している。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調にあるものの、豪雨、地震、台風等の相次ぐ自然災害による経済の影響や米国の保護主義的な経済政策による貿易摩擦拡大懸念等により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
先行き不透明要因として、従来の貿易摩擦懸念に加え、豪雨・地震・台風等の相次ぐ自然災害による経済への影響を示している。 - FY2019-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調にあるものの、長期金利上昇による金融市場変動や米国の経済政策による貿易摩擦拡大懸念等により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
世界経済の不確実性について、長期金利上昇による金融市場変動と米国の経済政策による貿易摩擦拡大懸念を新たな要因として示している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「一方で世界経済においては、米国の経済政策による貿易摩擦拡大懸念や長期金利上昇による金融市場変動等により、総じて先行きは不透明な状況で推移しております。」
従来の中国・アジア新興国経済や地政学リスクに加え、米国の経済政策、貿易摩擦、長期金利上昇、金融市場変動を不透明要因として示している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「世界経済におきましては、米国や欧州の堅調な経済運営や中国をはじめとしたアジア新興国の緩やかな経済成長もありますが、中東や北朝鮮の地政学リスクの高まりなどによる世界経済の不確実性などの不安材料も多く、先行きは不透明な状況で推移しております。」
米国・欧州やアジア新興国の経済動向に加え、中東・北朝鮮の地政学リスクによる世界経済の不確実性を、引き続き先行き不透明要因としている。 - FY2018-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善が見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、米国や欧州の経済運営や中国をはじめとしたアジア新興国経済の動向、中東や北朝鮮の地政学リスクの高まりなどによる世界経済の不確実性などの不安材料も多く、先行きは不透明な状況で推移しております。」
海外経済の減速懸念や政治動向に加え、中東・北朝鮮の地政学リスクの高まりを含む世界経済の不確実性へとリスク要因の表現を広げている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善が見られるなど緩やかな回復基調で推移したものの、米国や欧州の不安定な政治動向や中国経済をはじめ新興国経済の減速懸念など不安材料も多く、先行きは不透明な状況で推移しております。」
米国・欧州の政治動向、中国を含む新興国経済の減速懸念を先行き不透明要因として再掲している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「米国の新政権や欧州の政治情勢等の影響による金融市場の混乱に加え、中国経済の失速をはじめとした海外経済の減速により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
米国・欧州の政治情勢、金融市場の混乱、中国経済の失速などによる海外経済の不透明感を継続して記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「英国のEU離脱や米国の大統領選挙等の影響による金融市場の混乱に加え、中国経済の失速をはじめとした海外経済の減速により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
英国のEU離脱、米国大統領選挙に伴う金融市場の混乱、中国経済の失速などを、引き続き先行き不透明要因としている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「英国のEU離脱に向けた金融市場の混乱に加え、中国経済の失速をはじめとした海外経済の減速により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
英国のEU離脱に向けた金融市場の混乱、中国経済の失速などを、引き続き先行き不透明要因としている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「わが国経済は、政府による経済対策に支えられ、雇用や所得環境に緩やかな景気回復の兆しが見えているものの、イギリスのEU離脱や中国経済の失速をはじめとした海外経済の減速により、先行きは不透明な状況で推移しております。」
英国のEU離脱、中国経済の失速を含む海外経済の減速を、先行き不透明要因として記載している。